住民の安全の問題を環境の問題とすり替え『沖縄県の環境>沖縄県以外の日本国民』を主張する朝日社説

2009年12月29日(火曜日)付 朝日新聞社
普天間移設―本気で「県外」探ってみよ
http://www.asahi.com/paper/editorial20091229.html

●●●朝日の社説 Ver.148
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1261885671/

12 :文責・名無しさん:2009/12/29(火) 07:31:21 id:cUpGANPd0
普天間移設―本気で「県外」探ってみよ

在日米軍基地の75%が沖縄に集中する異常さを何とか是正したいということだろう。
>沖縄の基地負担を本土がどう分かち合うかは、自民党政権時代からの重い課題であり続けてきた。

だが朝日よ、今回ばかりはその論法に説得力は無い。
何しろ移設先の「辺野古沿岸部」というのは海上である。住民はもちろん住んでいない。
ヘリが事故っても住民に人死には出ない。
だと言うのに全く別の論点(環境云々)を持ち出し、ヘリが事故った場合人死にが出かねない場所への
移転も「県外だったら許される」と考えているようにしか見えない。民主党政権も基地反対派も。
小沢のバカも「あの青い海を埋め立てて良いのか!」ときたもんだ。
住民の安全の問題を環境の問題とすり替えるとはな。移転先によっては
沖縄県の環境>沖縄県以外の日本国民』、となり、こういう価値観だったらただでは済まない。

>ただ、大事なことがある。日本防衛や地域の安定のため、
>沖縄の海兵隊が担ってきた抑止力は何らかの形で補う必要がある。

アメリカ軍基地を無くせ」と言っている者の言うことをきくのだから。
何らかの形で補うとすれば、自分の力(日本国の力)で抑止するべきだろう。
在日アメリカ軍は瓶のふただとアメリカ人も言っている。

13 :文責・名無しさん:2009/12/29(火) 07:32:07 id:cUpGANPd0
大体「地域の安定」ってのは何だ?納得できない。
この社説は「日本の安定のために沖縄県が犠牲になるのは許せない。責任は分担するべきだ」
という趣旨で書かれており、ならば
「地域の安定のために日本が犠牲になるのは許せない。責任は分担するべきだ」
も当然成り立つ。
在日アメリカ軍基地問題について、反日馬英九台湾政権や、反日国家大韓民国が手前勝手にも
「我々の安全が脅かされる」などと暗に陽に日本に文句を言っておる。
日本に負担を押しつけて、豊かな安全保障生活を確保しようなどとはもっての他である。

特に反日馬英九台湾政権については看過できない。
在韓アメリカ軍を抱える反日国家大韓民国の方は、この件についてのみはそれでもまだ許せる余地があるが、
アメリカ軍のいない生活を享受している反日馬英九台湾政権の態度は許し難いものがある。
そのくせ、尖閣諸島を狙っている薄汚い奴等である。

日本国が地域の安定のためアメリカ軍を受け入れているなら、
基地反対派は反日馬英九台湾政権や、反日国家大韓民国にも抗議しないとな。
「我々だけに負担をさせるな!」と。

14 :文責・名無しさん:2009/12/29(火) 07:32:55 id:cUpGANPd0
>その点で、鳩山由紀夫首相が先週末、普天間海兵隊すべてをグアムに移すのは難しいと語ったのは、
>意味のある論点整理だった。

ああ、実に意味がある。「グアム以外の海外」という選択肢は依然として残っているわけだからな。

>作業チームのとりまとめ役である平野博文官房長官も、そうした論点を重視する考えを示している。

「グアム以外の海外」という選択肢という論点を重視すると言っているわけだ。

首相も官房長官も「沖縄県以外の国内に移す」とは一言も言っていない。
「全部グアムは無理」と言っているだけだ。
なのに朝日新聞の阿呆が勘違いをして『本気で「県外」探ってみよ』などと言い出す始末だ。

さてここまで書けば結論は出たも同じである。
普天間基地はグアムでもなくまして県外でもなく、反日馬英九台湾政権の君臨する台湾へ移せ!!

日本の目と鼻の先の台湾へ移すなら、「瓶のふた」の役割も果たせるだろう。これで決定だ。

普天間基地は台湾へ移せ!これを本気で日本政府は検討して頂きたい。

18 :文責・名無しさん:2009/12/29(火) 08:34:48 id:o8qEs2oh0
さすが自分の意見を読者になんの説明もせずコロコロ変えてきた新聞社。
「約束」というものがどんなものなのかわかっていないらしい。

あのな、二国間で長い時間と予算かけてきた合意事項を一方的に破棄するような政権と、長期間にわたる移転問題をアメリカが
話し合うと思うのかこの低脳

20 :文責・名無しさん:2009/12/29(火) 08:53:55 ID:L+5UEGtF0
>>18
朝日にとっての正論は、あくまでも中国様と朝鮮半島からの
指示が全てであります。

21 :文責・名無しさん:2009/12/29(火) 09:24:30 id:oakL/5410
>>17
普天間移設―本気で「県外」探ってみよ

代替案を持って選挙に臨んだのならともかく、
政権獲得語してから検討・・・
探るも何もないよ。

22 :文責・名無しさん:2009/12/29(火) 09:33:27 id:l5HPdrqp0
選挙前に何の検討もしてこなかった民主党がすべて悪い。今から基地の移転先を探すって…
ほんとこの政権には将来のビジョンというものがない。早く解散しろよ。

24 :文責・名無しさん:2009/12/29(火) 10:06:31 id:jF9s5wLC0
どこまで本気で言っているのかわからんが、小沢も日米同盟より沖縄のサンゴやジュゴン
守れというクチかよ
鳩山は沖縄への配慮だろうとほざいているが、こういう発言こそが本土の運動家とつるんでいない
一般の沖縄県民の心情を弄ぶものだということが分からないんだろうか?

25 :文責・名無しさん:2009/12/29(火) 10:23:29 id:ANg1FBn80
>>22
まったくもって胴衣。
ついこの間もテレビでミンスの誰か(名前忘れた)が「政権に就いてすぐに
100%を期待されても云々」とやらかしていたが・・

あの選挙から既に四ヶ月、名実共に政権の座に就いてからでも三ヶ月あまり、
その間一体何をやっていたのかと。三ヶ月も四ヶ月も経ってまだ不慣れとは
一体どれだけ素人なのかと。企業の試用期間だって、三ヶ月の所はザラだぞ。

いやそれ以前に、去年あたりから口を開けば政権交代政権交代と何とかの
一つ覚えのように繰り返してきたのだから、当然その間に明確な、そして
ある程度具体的なビジョンの醸成が行われていて然るべきだった。なのに・・

何十年間もずっと政権与党だった自民党との差を割り引いたって酷過ぎる。
そんな使えない連中の集団をヨイショし続けている朝日新聞は、またしてもお里が知れる。

>>24
小沢は御承知の通りの政局原理主義者だから。
利用できるものは何だって利用する。


26 :文責・名無しさん:2009/12/29(火) 11:16:59 id:y0UefZTJ0
普天間移設―本気で「県外」探ってみよ

>まずは沖縄県外に移す可能性をとことん追求すべきである。

探ってみよ、追求すべきである って、あんた・・・
鳩山さん、いままで何やってたんだ?(麻生AA略)

シャドーキャビネットとやらで
県外や海外の移転先をリストアップしてたんじゃないのか?
それで選挙に臨んだんだろ?
政権発足から4ヶ月、その移転先候補に対して折衝・交渉してたんじゃないのか?

ま、ままま、まさか・・・
なーーーーーーーーーーーーんにも、やってなかったのに、、、
「最後は私が決断を下す(キリリッ)」とか言ってたんじゃないだろうな?
なーーーーーーーーーーーーんにも、やってなかったのに、、、
「5月までに」とか言ってんじゃないだろうな? ぇ? 愚図鳩さんよ。

31 :文責・名無しさん:2009/12/29(火) 15:37:20 id:R3SHD51E0
結局来年5月に基地問題を解決できなかったのを理由に鳩山は退陣するな
「日米交渉行き詰まり近衛内閣総辞職」みたいな
で、新しい内閣が高い支持率があるうちに参院選へと

朝日社説全文は以下
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普天間移設―本気で「県外」探ってみよ 米海兵隊普天間飛行場の新たな移設先を探る政府与党の作業チームが発足した。

 新政権発足後100日以上、迷走を重ねたうえの再出発だ。3年前に日米両政府が合意した名護市辺野古への移設も選択肢として否定はされていないが、まずは沖縄県外に移す可能性をとことん追求すべきである。

 代替案探しは容易ではない。騒音や米兵による事件、事故の危険を考えれば、積極的に米軍基地を受け入れようという自治体を簡単に見いだすことができるはずもない。

 たとえ鳩山政権が新しい移設候補地を決めても、辺野古への移設こそが唯一実現可能な案との立場を崩していない米国側が、それを受け入れる保証はない。多難な交渉になる。

 そうした困難は承知の上で、また日米政府間合意を見直すという賭けをしてでも、在日米軍基地の75%が沖縄に集中する異常さを何とか是正したいということだろう。歴史的な政権交代を機に、鳩山政権がこの難題に挑戦するのは意味のあることだ。

 ただ、大事なことがある。日本防衛や地域の安定のため、沖縄の海兵隊が担ってきた抑止力は何らかの形で補う必要がある。その認識がこれからの検討の基本的な土俵ではないか。

 その点で、鳩山由紀夫首相が先週末、普天間海兵隊すべてをグアムに移すのは難しいと語ったのは、意味のある論点整理だった。作業チームのとりまとめ役である平野博文官房長官も、そうした論点を重視する考えを示している。

 沖縄の基地負担を本土がどう分かち合うかは、自民党政権時代からの重い課題であり続けてきた。最近、大阪府橋下徹知事は、沖縄が太平洋戦争で本土防衛の盾となり、激しい地上戦の舞台になった歴史に触れ、関西空港への移設について議論は拒まない考えを示した。

 過去にも、沖縄で行われていた米軍の実弾演習が、北海道や宮城県など本土の5カ所に分散移転されてきた。神奈川県や山口県青森県なども米軍施設を受け入れている。

 普天間問題にとどまらず、県外移設という目標の持つ、日本全体にとっての重い意味合いを忘れてはならない。

 首相は、5月までに移設先を決めると明言した。夏には参院選を控え、本当に結論を出せるのか懐疑論もある。

 この問題をめぐっては、首相の発言がぶれたり、閣僚の意見が食い違ったりして、外交政策における政権の意思がはっきりしないという困惑を米政府に与えてきた。

 またも迷走するとなると、政権への信頼を失って県外移設の国内調整もおぼつかない。さらなる先送りはとうてい許されまい。政権の信任がかかる。