朝日の社説:「扶桑社教科書は検定不合格とせよ」、一方では「そもそも検定自体がどこまで必要なのか」

http://14471.iza.ne.jp/blog/entry/824963
サラリーマンやってる猫の一匹集会所
[朝日社説】教科書を語れば常にダブスタの中華ウヨ新聞(笑) より
2008/12/05 22:04

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12月5日付朝日新聞社
http://www.asahi.com/paper/editorial20081205.html#Edit1
教科書検定―密室の扉がわずかに開く
(朝日社説引用略)
 「今回、扉を少し開こうとするのは、安倍内閣時代の高校日本史の検定で、沖縄の集団自決が日本軍に強いられたという趣旨の記述を削らせ、その後事実上修正した一件がきっかけだ。」
「 だからと言って、これで十分だとは言えない。集団自決検定と同じような事態になったとしても、その事実を知らされるのはこれまで通り結論が出た後なのだ。仮に検定過程で意見書が明らかになっていれば、沖縄戦の専門家らから指摘があったはずだ。」
「そもそも検定自体がどこまで必要なのか。」

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「『軍の命令』『軍の強制』の削除」を「『軍の関与』の削除」とすり替えるいつもの朝日らしい社説です。

沖縄戦の専門家らから指摘があったはずだ
「4万」を「11万」に数え間違えるような「専門家」(爆笑)。そういうのを社会的常識の欠如した「専門バカ」っていうんじゃないのかな?

>そもそも検定自体がどこまで必要なのか
どの口でそんなwwwwwww(爆笑)

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平成17年4月8日付朝日新聞社説より
http://www.asahi.com/paper/editorial20050408.html#syasetu1(リンク切れ)

>「産経社説 こちらこそ驚いた」
朝日新聞はこれまで「検定はできるだけ控えめにすべきだ」「教科書は多様な方がよい」と主張してきた。その考えはいまも変わらない。
>それでも、「つくる会」の歴史教科書を取り上げて批判したのは、やはり教室で使うにはふさわしくない、と考えざるをえなかったからだ。

朝日は「扶桑社教科書は検定不合格とせよ」と考えていることがよくわかります。

自分らの奉じる中華ウヨ・半島ウヨ思想に不都合な教科書を「検定で落とせ」と主張しておいて、一方では「そもそも検定自体がどこまで必要なのか」などとよく言えたものです(呆)。絵に描いたような偽善者ですな。

朝日の言う「『多様』な『教科書』」とは、下記のような教科書ばっかりになることをもってそう呼称するらしいですよ(嘲)。こんなアホな教科書がなぜ楽々と検定に通るのか、「密室の扉がわずかに開」いたのは幸い、徹底的に検証し、行動すべきは行動すべきでしょうな。
(後略)