朝日社説:ガザ停戦―国連決議を受け入れよ :朝日はイスラエル、ハマスには憲法9条遵守を説きません。

http://www.asahi.com/paper/editorial20090110.html
朝日社説2009年1月10日(土)付
ガザ停戦―国連決議を受け入れよ

●●●朝日の社説 Ver.139 より
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1231449353/l50

をい、朝日。お前らが散々叩きまくった自衛隊イラク派遣も
「国連決議」の下に決定したことなんだぞw 受け入れろよwwww

医療チームの派遣とか相変わらず危険な場所に文官を送るのは構わないってスタンス
お前がいって働いてこいよ

朝日さん、何故にこんな肝心なときにキュージョーキュージョー言わないの?
何時も五月蠅く言ってるような気がしたけど、気のせいか?
そう言えば市民団体は何をやっとるんだ?
平和運動が単なる自己主張でないのなら、今こそ出番ですぞ。

朝日がイスラエルハマスに「憲法九条の精神を!!」と言わないのは、朝日
自身も憲法九条自体が空文に過ぎず、相手に攻められたら何の意味もないもので
あることを理解しているからなんだろうな。
日本が憲法九条を持っている限り、中韓朝に好き放題されてもこっちからは手を
出せないから、朝日は徹底的に九条を日本に守らせようとするけどね

これは内容云々の前に、社“説”になってないな。 “社説のようなモノ”だ。
机の前に座ってあれこれ調べた事実を3・4行の箇条書きにして並べているだけで、
論理の流れも 文節の繋がりも何も無いただの悪文だ。
それぞれの文節の結びだけは、
[べきである。][思えない。][働きかけるべきだ。][ことだろう。][動くべきだ。]
[乗り出してほしい。][原因である。][混乱するばかりだ。][必要がある。][迫るべきだ。]
と能動的な終わらせ方をして いかにも社説を装ってるが、
内容が ただの調べた事実の羅列でしかないので何も訴えかけて来ない。空虚な駄文だ。
(略)
こんなモノを書いて金を貰い こんなモノを社説として載せ続けるのならば、
朝日の衰退は止まらないだろう。
狂ったような内容wだが、読む者に訴えかけて来る若宮の復帰を切に望む。

2006年に武闘派ハマス政権が出来たときの朝日社説はむしろ楽観的情勢判断をしていた。
イスラエル側からの視点がなかったとしか言いようがない。まったく予想をはずしている。

>決議は停戦を暴力の一時的な停止に終わらせず、永続化させ、
>平和の構築につなげるよう求めている。

憲法九条を両者に受け入れてもらったらどうだろう。」といった、のんきな
コメントがないと、つまらんな。

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●●●朝日の社説 Ver.138 より
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1228345761/

>決議はガザ全域での人道支援の提供を要請している。日本は緊急医療チーム
>の派遣などに積極的に加わる姿勢を示し、停戦受け入れを双方に迫るべきだ。

いつ巻き込まれるかわからないところに、命懸けの緊急医療チームを派遣しろと??
いやあ、よくぞ言った。そうだよな、それが国際貢献、ボランティア精神ってもんだよな。

で、当然、アサヒも外信や外部記者に頼らず、自社正社員にその現場を
取材させるんだよな? えらい!

ハマスもロケット弾を撃ち込んでいる。
ようやく認めたなw

ファタハハマスの和解のためには、

イスラエルパレスチナ人の共存が大目的なのだから、自治政府の中にテロを認める
ハマスがいては恒久平和は無理。朝日は小手先の解決策連立政権などを解説せず
日本が誇る平和憲法をなぜ社説で訴えないのか。平和憲法を試す絶好の機会なのに。

>(イスラエルパレスチナ両国民は)、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する
>崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
>われらの安全と生存を保持しようと決意した。

信じるものは救われる。


朝日背説全文は以下

http://www.asahi.com/paper/editorial20090110.html
朝日社説2009年1月10日(土)付
ガザ停戦―国連決議を受け入れよ  
パレスチナ自治区ガザに対するイスラエルの侵攻について、国連安全保障理事会がようやく即時停戦を求める決議を採択した。

 空爆開始以来、民間人を含む約800人の死者が出ている。イスラエルと、ガザを支配するイスラム過激派ハマス双方は、速やかに決議を受け入れ、流血を終わらせるべきである。

 安保理の決議採択の後も、ガザではイスラエル空爆が続き、ハマスもロケット弾を撃ち込んでいる。国際社会の圧力を横目に見ながら、双方とも相手を挑発しているとしか思えない。

 停戦を実現させ、継続させるためには、決議採択でふくらんだ期待をしぼませてはならない。米欧はイスラエルの説得に全力を挙げ、アラブ諸国ハマスに働きかけてもらいたい。日本も安保理非常任理事国として、決議の受け入れに向けて当事者に直接働きかけるべきだ。

 即時停戦を呼びかけようという安保理の動きに抵抗してきた米国は、採決を棄権した。拒否権を使わない形で、米国なりに停戦を求める国際社会の大勢に従ったということだろう。

 決議は停戦を暴力の一時的な停止に終わらせず、永続化させ、平和の構築につなげるよう求めている。そのためには中東和平プロセスの推進者である米国が、積極的に関与する必要がある。20日に就任するオバマ次期大統領はすぐにも事態の沈静化と和平交渉再開に向けて動くべきだ。

 決議は、ハマスアッバス議長が率いる穏健派ファタハとの和解も求めている。停戦後のガザの統治ではファタハの関与は欠かせないのだから、早く対話に乗り出してほしい。

 そもそもイスラエル生存権を認めないハマスと、ハマスを「テロ組織」と決めつけるイスラエルが直接ぶつかり合う構図になっていることが、ここまで事態を悪化させ、犠牲を増やした原因である。

 イスラエルとの和平を前進させるには、パレスチナ側が統一した立場を決めなければならない。ヨルダン川西岸のファタハは和平を推進し、ガザのハマスは拒否するという分裂した対応では、混乱するばかりだ。

 ファタハハマスの和解のためには、かつて両者による連立政権づくりを仲介したサウジアラビアや、昨年後半、和解協議を仲介したエジプトが両者を招き、改めて和解のテーブルにつくよう強く働きかける必要がある。

 ガザではこれまでに3200人の負傷者が出ている。イスラエルによる1年半にわたる経済封鎖で、病院には麻酔や医薬品が払底している。決議はガザ全域での人道支援の提供を要請している。日本は緊急医療チームの派遣などに積極的に加わる姿勢を示し、停戦受け入れを双方に迫るべきだ。