朝日社説子は馬鹿? 『これは詭弁ではなかろうか』

2009年2月05日(木曜日)付 朝日新聞社
■国会論戦―選択肢をより鮮明に
http://www.asahi.com/paper/editorial20090205.html

●●●朝日の社説 Ver.139 より
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1231449353/l50

>相変わらず民主党の小沢代表の「顔」が見えないのは物足りない。
党首討論を含め、できるだけ早く論戦の表舞台に立つべきだ。

これじゃ論戦に立つ意味が無いよね(´・ω・`)

>首相はこう言いたいようだ。
ガソリン税などを道路にしか使えない特定財源とする制度はやめた。
>だから一般財源化は立派に実現したのだ。そのことと、その財源をどう使うかはまったく別の問題だ。
>道路が欲しいという地方の首長らの要望もある以上、
>その分を道路整備に支出することに何の不都合があろうか――。
>これは詭弁(きべん)ではなかろうか。

詭弁でも何でもねーだろ。道路特定財源一般財源化ってのは「道路にも使えます」って意味だ。
何しろ一般財源なんだから。もし「道路に使えません」と言うのなら、
それは一般財源でも何でも無いよな。
何のことはない特定財源が、別の特定財源になっただけだ。

よく「消費税の福祉目的税化」なんて言って、これがまるで良いことのように言っている連中がいる。
しかしこれって要するに「福祉特定財源」って意味じゃないか。

特定財源はいかんと言いながら別の特定財源は良い、というのは説得力が無い。
例えば福祉に金がかかるのは団塊世代が老人化するここから未来20年間程度の問題だ。
それが過ぎれば「福祉特定財源」は今の「道路特定財源」のように潤沢な資金が余る勘定だ。

朝日新聞論説委員よ。首相の答弁は詭弁ではなく論理である。
「道路に絶対に金が使えない財源にしろ」と言っているのが朝日新聞である。
一般財源しろと言いながらこの体たらく。
「道路に金が使えるから一般財源化はなされていない」などというのは、これこそ詭弁である。反省しろ。

激しく同意。連中の話は「財源」の話じゃなくなっている。
道路特定財源」という文字列をさんざん目にしていながら
これかよと。

>志位氏は非正規労働者の大量失業を生んだ政治と企業の責任を問うた。
>その質問には、豊富な聞き取り調査を踏まえての迫力があった。

麻生が志位と意気投合しちゃったことは隠蔽? 不都合な事実か。

>その意味で、相変わらず民主党の小沢代表の「顔」が見えないのは物足り
>ない。党首討論を含め、できるだけ早く論戦の表舞台に立つべきだ。

西松建設子会社から小沢一郎への綺麗なヤミ献金については徹底的にスルー?
首相になった直後に問題化させる気か?

>これは詭弁(きべん)ではなかろうか。
いいえ模範解答です。国交省土建屋と癒着した道路族・そしてセメント屋のA氏にとって。

道路の場合は「特定財源」という悪いイメージの言葉を使い、福祉や教育・環境の
場合は「国民の望み」といういいイメージの言葉を使って誘導を図ってるんですか?
朝日新聞さん?

……さすがに直接的に言ったら失礼だから遠回しに言うけど、
朝 日 社 説 子 っ て 馬 鹿 ?
…え、遠回しですよ、本当は馬鹿だと確信してるのを疑問形にしてるんですからw

まあ散々既出のこれですけどね
>これは詭弁(きべん)ではなかろうか。

ああ馬鹿馬鹿馬鹿信じられないほど馬鹿、麻生の言うとおり
>「歳入が一般財源化されたところで道路特定財源一般財源化は終わっている」

でFAでしょうが
それとも数多ある財源の中で所謂「道路特定財源」だけはちゃんと名札つけた金庫に入れておけってか?
ていうか朝日の言い分って「歳出のうち道路整備費だけはマイナスシーリングしろ」って言ってるのと同じじゃん
……いや、内心としては道路だけじゃなく防衛費もだろうけどwww

道路は悪だから、首相は地方が道路を求めたとしても、医療などに使うように強制的に金の使い 道を決めてやれ、ってことかな。大きな政府万歳。

まあ、なんだ。
あの野党の方々を「えりすぐりの論客」などと持ち上げるのは、いい加減に止めるべきでは。 なんだか、痛々しい。

「えりすぐりの論客」w
今年のベスト3には入る不滅の名言だな。

>これは詭弁ではなかろうか
「お前が言うな!」と反射的に突っ込んだ人、挙手しろ

朝日社説全文は以下?
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国会論戦―選択肢をより鮮明に
 09年度当初予算案をめぐる衆院予算委員会が幕を開け、与野党の論戦がいよいよ熱を帯びてきた。
 秋までに必ずある総選挙を意識してのことだろう。野党各党はきのう、えりすぐりの論客を質問に立て、麻生首相や閣僚に論戦を挑んだ。
 民主党菅直人前原誠司の両元代表、「消えた年金」の問題を発掘した長妻昭政調会長代理ら、共産党は志位委員長が自ら立った。野党側の質問、そして政府側の答弁に耳を傾けていると、なるほどとうなずいたり、逆に不見識に驚く場面が何度もあった。
 耳を疑ったのは、道路特定財源一般財源化についてただした前原氏に対する、首相の答弁である。
 首相は一般財源化を実現したと胸を張る。ならばなぜ、09年度予算案に盛られた道路整備関係費が前年度とほとんど変わらないのか。これでは、やるやると言うだけで実はやらない「やるやる詐欺」ではないか。こう追及した前原氏に、首相は次のように答えた。
 「歳入が一般財源化されたところで道路特定財源一般財源化は終わっている」
 首相はこう言いたいようだ。
 ガソリン税などを道路にしか使えない特定財源とする制度はやめた。だから一般財源化は立派に実現したのだ。そのことと、その財源をどう使うかはまったく別の問題だ。道路が欲しいという地方の首長らの要望もある以上、その分を道路整備に支出することに何の不都合があろうか――。
 これは詭弁(きべん)ではなかろうか。
 昨春、一般財源化を決断した当時の福田首相は「地球温暖化対策、救急医療体制の整備、少子化対策などさまざまな政策にも使えるようにする」と表明した。麻生首相もこの約束を「閣議決定もされている。引き継ぐ」と国会で明言した。
 国民はどれだけの道路予算が医療などに回るか注目していたはずだ。それが、結果は一般財源化前と同じでした、というのでは「だまされた」と思う人が少なくないのではないか。
 志位氏は非正規労働者の大量失業を生んだ政治と企業の責任を問うた。その質問には、豊富な聞き取り調査を踏まえての迫力があった。
 官僚の天下り、「わたり」をどのようになくしていくのか。不況対策と財政再建をどう両立させるか。消費増税は……。論ずべき課題は山ほどある。
 この国会には、論戦を通じて総選挙での争点を有権者に明らかにする重要な役割がある。野党の側にも自分たちが政権をとればこうする、という具体的な政策や構想をぜひ示してほしい。
 その意味で、相変わらず民主党の小沢代表の「顔」が見えないのは物足りない。党首討論を含め、できるだけ早く論戦の表舞台に立つべきだ。