■イスラエル政権―対話の流れに逆らうな :イスラムテロリストの認知を主張する朝日社説

2009年4月8日(水曜日)付 朝日新聞社
イスラエル政権―対話の流れに逆らうな
http://www.asahi.com/paper/editorial20090408.html

●●●朝日の社説 Ver.141 より
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1237069015/l50

655 :文責・名無しさん:2009/04/08(水) 05:16:00 id:wfi4UAPW0
馬鹿だよね。反政府記者を暗殺する悪辣国家のロシアと中国を持ち上げて、
軍事力行使をためらわないというだけでイスラエル
悪者にするんだから朝日は。

それなら、反ユダヤだと朝日ははっきり言えよ。

656 :文責・名無しさん:2009/04/08(水) 05:33:45 ID:8fAp4K2y0
>>655
チョーニチがイスラムのテロリスト大好きなのもイスラエルを目の敵にするのも
「敵(アメリカ)の敵は味方」
ただそれだけのこと

658 :文責・名無しさん:2009/04/08(水) 07:16:59 id:rS7Yu7wIO
テロ組織に値するイスラム過激派を何らかの形で認知しろって。
随分恐ろしい事書いてるな、オイ。

659 :文責・名無しさん:2009/04/08(水) 07:23:17 ID:7nZa1Xho0
俺もシオニストは嫌いだが・・・。
これはないんだぜ。

662 :文責・名無しさん:2009/04/08(水) 08:29:58 id:miZ7dNXH0
イスラエル政権―対話の流れに逆らうな
若宮が
「広い国土を持つアメリカは、ユタ州辺りをイスラエルに割譲してはどうか。
 ユダヤの民は、そこで再び新国家を造り上げるのだ。
 ユタ州は、イスラエルパレスチナ双方から『友情州』と呼ばれることを夢想する。」
なんて書いてくれりゃ最高なんだが。書ける、若宮タンなら書けるよ。

665 :文責・名無しさん:2009/04/08(水) 10:40:36 ID:/FV4VyTm0
イスラエル政権―対話の流れに逆らうな
人のことより、まず、するべきことがあると思うけどな。
中国のミサイルの照準が日本に向けられている。
こんなことさえ、解除できない政府関係者の不出来さを批判すべき。

イスラエルがどうのこうの言っても、所詮は他人ごと。向こうも
朝日とかわけのわからん新聞のいうこと聞くほど、暇じゃない。

681 :文責・名無しさん:2009/04/08(水) 20:49:03 id:BoRNUnIeO
>新外相は……パレスチナ人の排除を公言する
>いかにも世界の流れに逆行している
チベット人を武力と弾圧で中華帝国支配下に置く=これが世界の流れですね

>曲がりなりにも民主的な選挙
バカすぎて失笑

朝日社説全文は以下

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イスラエル政権―対話の流れに逆らうな イスラエルに右派政党が主導する新しい連立政権が誕生した。新首相になったネタニヤフ氏は、パレスチナとの和平問題で強硬路線をとるタカ派だ。外相には極右政党の党首がついた。中東情勢の今後が心配だ。

 右派政党リクードを率いる新首相は、中東和平交渉の前提であるパレスチナ国家の樹立に一言も触れようとしない。前回、96〜99年に首相をつとめた際は、ユダヤ人入植地を大幅に拡大し、パレスチナ側との関係を険悪にした過去を持つ。

 新外相のリーベルマン氏は、国内のアラブ系住民、つまりパレスチナ人の排斥を公言する。

 いかにも世界の流れに逆行しているという印象を禁じ得ない。オバマ米大統領がイランに対話を呼びかけ、イラクからの米軍撤退に動いている。この地域に国際協調の風が吹き出そうという矢先のことである。

 オバマ大統領はトルコ議会での演説で、イスラエルパレスチナの「2国家共存」を支持するとはっきり述べた。米国の中東外交にとって、悩みの種になるのは間違いなさそうだ。

 右派政権誕生の背景には、安全に対するイスラエル国民の不安がある。武闘路線を掲げるイスラム過激派ハマスパレスチナ側で相変わらずの勢力を保ち、イスラエルを敵視するイランは核やミサイルの開発にいそしむ。

 イスラエル側の不安を度外視して、この地域の安定が展望できないことは確かだ。だが、かといって昨年末からのガザ侵攻のように、新政権がさらに強硬な、過剰な安全確保策に走るのはとうてい許されない。

 すでに傷ついた中東和平交渉には致命的だろうし、地域全体が不安定化し、世界に混乱が広がりかねない。

 新政権はまず、入植地拡大や聖地エルサレムでの一方的な行動で危機を生み出すのは慎むべきだ。

 右派政党の勢力が伸びた2月の総選挙は、ガザ侵攻の直後、国民の間に戦時下の緊張した空気が色濃く残る中で行われた。その揺り戻しなのか、政権発足直後の世論調査では、新政権に「満足」は3分の1以下、「満足していない」が半数を超えた。特に新外相への支持は4分の1という低さだ。

 世論が落ち着きを取り戻す兆しだとすれば、そこに期待したい。同時に、米国や欧州、アラブ諸国、そして日本などの国際社会の役割も大きい。イスラエルを囲む国際環境を和らげるとともに、新政権を説得して和平路線に戻らせる努力を強めなければならない。

 それには、曲がりなりにも民主的な選挙で多数派となったハマスを何らかの形で認知することだ。イスラエルパレスチナ双方で、強硬派が選挙民の支持を得ている。この現実を見据えることから出発するしかあるまい。