『日本の宇宙開発―技術は軍より民で磨け 』:中国の軍事衛星は賞賛し、政府主導の衛星開発に反対する朝日社説

2009年5月25日(月曜日)付 朝日新聞社
■日本の宇宙開発―技術は軍より民で磨け
http://www.asahi.com/paper/editorial20090525.html

●●●朝日の社説 Ver.142
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1239959370/l50

732 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 05:20:55 ID:9rf5mIaH0
>防衛関連の技術は割高になり、その秘密主義は技術の発達を妨げる。

テクノロジーって軍事主導なんだけどな。
本来はインターネットもGPSもコンピュータも全部軍事利用目的。

735 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 07:08:07 id:Lr9bwSON0
朝日は相変わらず無知

736 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 09:30:51 id:jlol/S8J0
>日本の宇宙開発―技術は軍より民で磨け
民生開発といっても用途はたいしたことはない。
一方軍事は国民の死活問題。社説子は護憲派だかららこんな発想になるのだろう。
>米国の商業衛星は数十センチのものを見分けることができ
>防衛関連の技術は割高になり、その秘密主義は技術の発達を妨げる。
高度な軍事技術開発はカネもかかるし軍事技術は秘密にもなる。だから日本独自に
開発しなければ中国に遅れを取る。衛星による偵察・情報収集にカネをかけるのは専守防衛
立場からも重要なことだと思う。中国北朝鮮のように核ミサイルの脅しを日本は出来ないのだから。

737 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 09:36:25 id:xbygTKB20
■日本の宇宙開発―技術は軍より民で磨け

今日の社説は何を言いたいのかサッパリ分からない。
ミサイル防衛システム用の早期警戒衛星の研究開発を
政府が行うことに何の問題があるのだろうか?
民生にも転用可能だからといって、企業間の競争がある民生部門に任せたら
「採算が採れない」という理由で、返って先細りになるのではないか?
企業間の競争による「技術開発の暴走」や「軍事機密の漏洩」の危険性はないのか?
その点、政府による研究開発ならば
国会の場での予算審議が行われるだろうし、シビリアンコントロールが機能するだろう。
政府による研究開発の方が安心ではないか。

ひょっとして今日の社説は・・・
社説子が本当に言いたい事を書いていないから、訳が分からない物になったのでは?
例えば・・・
「宇宙の軍事利用は憲法9条に違反している!!」とか
「早期警戒衛星の研究開発は、いつか来た道! 軍靴の足音が聞こえる!!」とか。w

738 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 10:26:07 id:ttp1kuxq0
「中国が有人衛星打ち上げに成功できたのは、軍事衛星の打ち上げや
弾道ミサイルの発射実験を地道に積み上げてきた結果なのだ。
今や中国は米ソに次いで三番目の宇宙大国になった。」
みたいなことをいって称賛していたんだが。

739 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 10:57:27 id:cWoB8kZa0
早い話、
(-@∀@)< 中国様の宇宙大国三位の地位を脅かす事はまかりならんぞ。
      日本の早期警戒衛星の研究開発なんぞ、
      民生部門にやらせてグダグダになってしまえ。
      更に開発した技術は、残らず中国様に献上するのだ。
ということですね。

740 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 11:24:07 ID:7f0ZAOxJ0
■日本の宇宙開発―技術は軍より民で磨け
軍事利用はとにかくイヤだ、と書いただけだな。薄っぺらい。

> 宇宙開発には国際的に大きくとらえる視点も欠かせない。宇宙は、各国が独自の技術やアイ
>デアをもって競い合い、協力しながら未知に挑む舞台だ。そこに日本ならではの技術力をどう
>生かし、どう世界に貢献するのか。

世界に貢献、ときた。
日本の持っているものは、全て、他国のために『生かし』『貢献する』ためにあるらしいよ。
日本が、日本のために、日本独自で行動する、ということが大変にお嫌いな朝日新聞


746 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 12:33:32 ID:29Im+e5k0
日本の宇宙開発―技術は軍より民で磨け

>>日本が宇宙の軍事利用に本格的に乗り出すことで国際的な緊張を高めないか、十分に考える必要がある。

北朝鮮はミサイルに続けて、核実験も再び実施しましたが、朝日的にはどうするのでしょうか。

750 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 13:09:34 id:Ka0HfhU10
>>746
すばらしいタイミングで何よりだよなw

北への警戒心を宇宙開発の動機にするなという社説を書いた矢先、
北朝鮮が核実験を実行・・・
朝日は、その社説をそのまま北に対して言うべきだろう。
しかし実際には、北への遺憾の意さえ書くかどうか怪しい始末である。
あらためて、こんな新聞が日本のメディアの大きな部分を牛耳っているというのが
信じられない思いだ。

751 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 13:22:21 id:wsKb700/0
また裏切られたw
朝日さん、もう北の援護するのやめなよ
楽になるよ

752 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 13:32:41 id:zxb3MSwdO
朝日の軍事音痴ぶりってのはニンジン嫌いな人がニンジン料理を作るようなものだな
本を参考に作ってみても所詮嫌いな食材だからとんちんかんな味になるだけ

>>751
大丈夫
また「許せないしかし北朝鮮を追い込むな話し合おう」って書いてくれるから

753 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 13:37:39 id:PkDexvdI0
早期警戒衛星にゴーサインが出てしまったなw


754 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 13:58:35 id:Ka0HfhU10
>>752
「許せない」って書くかね?
それすら怪しいぜw

755 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 14:29:01 id:H3yUka3kO
ヘイワヘイワと叫ぶ日本の新聞屋は一旦有事になるとセンソーセンソーと叫ぶ
古い保守派の人が新聞批判をがっつりやったのはこの為だろう

朝日新聞は平和音痴でもあり軍事音痴だと思う
ついでにエコ音痴でもある

756 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 15:20:12 id:Ka0HfhU10
>>755
しかし、今の朝日はたとえ有事になったってセンソーセンソーとはいわん
日本が悪い、日本が悪いとくりかえすだけだろ
センソーするくらいなら日本が侵略されろと言うだろうさ

757 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 15:23:51 ID:6CzlViEr0
■日本の宇宙開発―技術は軍より民で磨け
>安全保障の名の下に採算を度外視した計画が増えれば、
>民生部門にしわ寄せが及ぶ恐れもある
逆に「採算を度外視」してでもカネをつぎ込むことで研究が進む可能性もあるわけで、
というか実際に進んだ例はいくらでもあるわけで
要はバランスだろ

>>754
まともな論理展開を装うなら核実験という行為を「許せない」ことにしないと
その「『許せない』行為」に追い込んだ倭国米帝を罵れないからね(冷笑)

758 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 16:11:33 id:Ka0HfhU10
>>757
さっそくこんなん来てるしな
民主党山口壮衆院議員「外務省は事前に察知できていなかったのか。
                          なぜ止められなかったのか」
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052501000362.html

朝日もコレもんだろう。
北への非難は1行で、残る全紙面が政府への対応批判だろう。

759 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 16:27:42 id:Hl3vqpRl0
>■日本の宇宙開発―技術は軍より民で磨け

とりあえず書きたい単語を並べてたらこんな感じになりました的な文章だな。
・・・いつもそうか。

761 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 17:53:12 id:f2q4fsoh0
>たしかに偵察衛星地球観測衛星も基本技術は同じだ。それなら企業間の
>競争がある民生部門でこそ技術を磨くべきだ。米国の商業衛星は数十センチの
>ものを見分けることができ、日本の情報収集衛星の能力を上回っている。

アメリカだと一から民間が宇宙開発してきたとでも思ってるのか?
アメリカ政府が軍用を視野に年月と資金を費やしてきたからこそ、
民間の宇宙開発が進んだとは思ってないのかよ。

766 :文責・名無しさん:2009/05/25(月) 18:52:50 id:OuTLrVnx0
>>757
歴史的には科学技術と軍事は切っても切り離せない関係なんだがな

朝日社説全文は以下

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日本の宇宙開発―技術は軍より民で磨け 軍事にばかり目が向いていると、日本の宇宙開発は先細りになりかねない。麻生首相を本部長とする政府の宇宙開発戦略本部が初めてまとめた宇宙基本計画案を見ると、改めてこんな懸念を抱く。

 計画案は、アジアの防災に貢献する陸や海の観測、気象観測など五つの利用分野と、宇宙科学や有人活動など四つの研究開発分野を挙げ、今後10年を視野において5年間で進める計画を掲げている。今月末に正式決定される。

 安全保障はその利用分野の一つだ。昨年5月にできた宇宙基本法で道が開かれた。早期警戒衛星の研究開発が盛り込まれているのが目を引く。

 この衛星はミサイル防衛システム用だ。高熱の物体が放つ赤外線によってミサイルの発射を知る。技術的な難しさに加え、解析システムの開発なども合わせると費用は巨額になり、導入には消極的な意見が少なくなかった。

 しかし、北朝鮮が4月に行ったミサイルの発射実験をきっかけに、自前の衛星を持つべきだという声が与党内で一気に盛り上がった。

 導入するかどうかは、年末に予定される防衛計画大綱見直しの際などに議論される。その必要性や費用はもちろん、日本が宇宙の軍事利用に本格的に乗り出すことで国際的な緊張を高めないか、十分に考える必要がある。安定した官需を求める宇宙産業の事情に引っ張られて先走ってはならない。

 計画案は、宇宙技術は使い方次第で民生にも軍事目的にも使える「デュアルユース」の考え方を持ち出し、安全保障への利用を広げようとしている。たとえば、早期警戒衛星の技術は森林火災の探知にも役立つというのだ。

 たしかに偵察衛星地球観測衛星も基本技術は同じだ。それなら企業間の競争がある民生部門でこそ技術を磨くべきだ。米国の商業衛星は数十センチのものを見分けることができ、日本の情報収集衛星の能力を上回っている。

 防衛関連の技術は割高になり、その秘密主義は技術の発達を妨げる。

 安全保障の名の下に採算を度外視した計画が増えれば、民生部門にしわ寄せが及ぶ恐れもある。計画が遅れて費用が大幅に増え、その意義が薄らいでいるGXロケットも、安全保障目的で開発が正当化されようとしている。

 日本の宇宙開発を育てるためにすそ野を広げる必要があることは、計画案でもうたわれている。そのためにも、開かれた環境で進めることが重要だ。

 宇宙開発には国際的に大きくとらえる視点も欠かせない。宇宙は、各国が独自の技術やアイデアをもって競い合い、協力しながら未知に挑む舞台だ。そこに日本ならではの技術力をどう生かし、どう世界に貢献するのか。

 日本の飛躍につながる、そんな戦略を示す基本計画であってほしい。