『人を一切出さず、金だけ出す』外交への「小切手外交」との批判を、何の説明も無く『的外れ』と断言する朝日社説

2009年11月13日(金曜日)付 朝日新聞社
■アフガン支援―できることを大胆に
http://www.asahi.com/paper/editorial20091113.html

http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1253571826/l50
●●●朝日の社説 Ver.146 より

898 :文責・名無しさん:2009/11/13(金) 09:31:28 id:V6cR3CKj0
>この判断を「小切手外交」と批判する議論がある。
>だが、批判は的外れだ。

はあ? 
的外れだと言うだけで、「的外れ」の理由がまったく書いてないじゃないか。
人を一切出さず、金だけ出す。これぞまさに小切手外交だろ。

>鳩山政権は来年1月に打ち切る方針だ。選挙前の主張にそったもので、
>最近減っている給油需要を考えても納得できる措置だ。

需要なんて関係ないだろ馬鹿。
人も出す貢献として評価されている数少ないことやめさせるな馬鹿。
金だけで何でも解決できると思ってるんだろ?

900 :文責・名無しさん:2009/11/13(金) 10:49:55 id:V6cR3CKj0
朝日はいつまで「やさしい世論」を形成し続けるつもりなんだよ。

3兆円なんて圧縮できず、ばら撒くために意地になって、
必要な予算までカットさせるの放置か?

首相に何億もの不明朗な金の問題があっても放置か?

メディアとしてちゃんと批判しろよ、キャンペーンはれよ。

901 :文責・名無しさん:2009/11/13(金) 13:34:32 ID:+tvCJ16Y0
■アフガン支援―できることを大胆に
> この判断を「小切手外交」と批判する議論がある。……
> だが、批判は的外れだ。アフガン安定のために日本ができること、すべきことを、外圧によ
>るのでなく、日本自らが冷静に考えるべきだ。それは、軍事面での役割に限界のある日本とし
>て、民生面でできる限りの支援を送ることなのではないのか。

中身を考えず、金額の総計だけを提示し、人的貢献はしない。小切手外交以外の何物でもない。
『軍事面での役割に限界』がある、ということは『だから軍事面での貢献はしない』には繋がら
ない。
給油活動は『軍事面での役割の限界を超えた』『できないこと』だったのか。明らかに違う。
こんな、批判をかわすためだけの、理屈になっていない理屈をこねるな。

> 日本が長期的視点でアフガンの国造りを支えることは、結果としてテロリストの温床を断つ
>ことにつながる。兵員を派遣している米国などの努力を側面から支えることにもなる。米大統
>領報道官がさっそく歓迎する声明を出したのも、そうした文脈からだろう。

だが朝日新聞は、軍事活動の必要性を否定はしない。他国の兵員は支援しろという。
長期的視点でテロの温床を断つ間に、いくら人が死のうが日本には関係ない、ということか?
それこそ、批判された『小切手外交』の意味だろうが。

> ただ、50億ドルという支援規模は、具体策を積み上げた結果ではない。オバマ大統領の訪
>日を控え、給油をやめることに理解を得るための、まず総額ありきの決定だったのも否めない。

明確な方針や根拠などない、総額ありきの小切手だということを、社説で既に認めている。給油
を止めるということが目的で、アフガンにどう関わるべきかは眼中にない決定だと認めている。
それにもかかわらず、決定を支持し政権を持ち上げている。

この阿呆が。

902 :文責・名無しさん:2009/11/13(金) 15:34:26 ID:0eryICGE0
あと、朝日は「小切手外交」の意味をよく理解せず、「小切手」という言葉に
脊髄反射している感がある。小切手外交を採る事の是非についてはそれぞれ
意見があり得るにせよ、金だけ出して済ませようとする姿勢を表現するのに
小切手外交よりも的確な言葉は思い浮かばないな。

903 :文責・名無しさん:2009/11/13(金) 16:54:20 id:MWNubvI40
■アフガン支援―できることを大胆に
給油活動は・・・
自衛隊員の労力は多大だが、軍事的な危険は比較的少なく
莫大な資金の掛かる民生支援に比べれば、費用も安い。
なおかつ目に見える形の活動で、世界各国から感謝もされている。
何故こんな良い国際社会貢献活動を中止しなけれなならないのか?

朝日は、給油活動を外圧(アメリカ)によって強制されたかのように書いているが、
そもそもこれは、小沢先生も大好きな国連の要請で始めたことだろう。

危険だからと人も出さず、何に使われてるかさっぱり分からないまま
莫大な資金を民生につぎ込みながら、ろくに感謝もされない。
これが小切手外交じゃなくてなんなんだ?と言いたい。

905 :文責・名無しさん:2009/11/13(金) 20:36:04 id:KL7rLDnl0
>「小切手外交」と批判する議論・・・だが、批判は的外れだ。

中曽根元首相は湾岸戦争のとき後藤田官房長官の強い意志で
カネだけにしたことをテレビ番組で肯定的に話している。
自民党議員があのときの判断を小切手外交と非難したわけではない。
時代の空気・成り行きであの決定がされた。
いわゆる小切手外交は後講釈。(解釈)改憲推進勢力によるの意図的誇張表現。
時代の空気を読み雰囲気を背景に小切手外交と揶揄。これをバネにその後政府は
PKOの実績で解釈改憲を積み重ねた。憲法改正と真正面から取り組まず・・・
そして今度は朝日が空気読んで?「小切手外交は的外れ」とは哂わせる。
社説子さん。民主党内にも派兵継続論がいることは無視ですか。

907 :文責・名無しさん:2009/11/13(金) 23:11:55 id:Dm9Ftnl50
民主党は小切手外交は絶対にやらない。
ちゃんとアフガン本土に日本人を派遣して人的貢献をやる。
それが小沢一郎の考えだ。

908 :文責・名無しさん:2009/11/13(金) 23:16:18 ID:/6iYtwUx0
■アフガン支援―できることを大胆に
読売あたりが社説で小切手連呼してたのが相当気に入らなかったようでw

しかしあんな人民裁判で国内向けの予算削りまくって
アフガニスタンには使途の指定もせずに4500億円ポ〜ン!ですか
単にお前らがいい格好したいだけなんだから「裕福な家庭」な代表と外相が自費でやれや
勝手に国民から巻き上げた税金使ってんじゃねえ

というわけで明日はまた読売君に腐された仕分けで来ますか?>朝日社説
というか図らずも大笑いしたぞココwww

事業仕分け 狙いは分かるが手法が問題だ(11月13日付・読売社説)
ttp://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20091112-OYT1T01414.htm
>むしろ、子ども手当や高速道路の原則無料化など、
>巨額な費用がかかるのに政策効果が不透明な案件こそ、
>対象として取りあげるべきであろう。

あとこれも大問題だろ、じゃあ左右の机に座ってた連中の正体は一体何なんだってことで
>国の個別予算の当否に、民間人や外国人が直接かかわることを疑問視する声もある。
>仕分け人としての正式辞令は交付されていないという。
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909 :文責・名無しさん:2009/11/13(金) 23:29:06 id:zPcAYVGWO
カネだけ出して人は出さなくても国際的に批判されないという見解ですか朝日様は
もし後日批判されたら「我々の見解は的外れ」でしたと謝罪してね
ちなみに自衛隊のインド洋は年間たった69億円ですむ上これまで国際的にも感謝されてる
そういうことにもちゃんと触れなきゃ単なるご都合主義だよ

まあ朝日的には日本の国際的評価が下がった方が都合がいいんだろうが

朝日社説全文は以下
*************************アフガン支援―できることを大胆に 鳩山政権がアフガニスタンに対する新たな支援策を発表した。

 反政府武装勢力タリバーンの元兵士に対する職業訓練や警察支援など、今後5年間で最大50億ドル(約4500億円)を拠出する。

 アフガンの治安は悪化するばかりだ。米国は軍の増派を検討しているものの、軍事力だけで事態を好転させるのは難しい。だから、オバマ政権も欧州諸国も国の再建につながる日本の民生支援への期待を高めている。

 現状では、日本が本格的に「人」を送り込む支援は難しい。だが、そんななかでも、民生面での支援に思い切った資金を提供するという政府の判断は、理にかなっている。

 自公政権時代、政府はインド洋に海上自衛隊を派遣し、多国籍軍の艦艇に給油を続けてきた。鳩山政権は来年1月に打ち切る方針だ。選挙前の主張にそったもので、最近減っている給油需要を考えても納得できる措置だ。

 この判断を「小切手外交」と批判する議論がある。インド洋での給油活動は「テロとの戦い」への貢献だ。米国からも評価されてきた。その自衛隊を退かせ、資金提供だけで国際社会への貢献を果たしたつもりになるのはおかしいという理屈だ。巨額の資金援助をしながら国際的には評価されなかった18年前の湾岸戦争の時のトラウマが背景にあるのだろうか。

 だが、批判は的外れだ。アフガン安定のために日本ができること、すべきことを、外圧によるのでなく、日本自らが冷静に考えるべきだ。それは、軍事面での役割に限界のある日本として、民生面でできる限りの支援を送ることなのではないのか。

 日本のアフガン民生支援には、誇るべき実績がある。ソ連軍の侵攻前にも主要都市での給水や稲作指導にあたってきた。当時の経験は今の国際協力機構(JICA)などのプロジェクトに受け継がれている。

 日本が長期的視点でアフガンの国造りを支えることは、結果としてテロリストの温床を断つことにつながる。兵員を派遣している米国などの努力を側面から支えることにもなる。米大統領報道官がさっそく歓迎する声明を出したのも、そうした文脈からだろう。

 ただ、50億ドルという支援規模は、具体策を積み上げた結果ではない。オバマ大統領の訪日を控え、給油をやめることに理解を得るための、まず総額ありきの決定だったのも否めない。

 カルザイ政権の汚職・腐敗体質の中で日本の資金が消えてしまわないよう、政府は綿密な支援計画をたて、実施面でも厳しく目を光らせる責任がある。これだけの税金をつぎ込むのだ。その意義を日本の納税者に説明するとともに、国際社会に向けて日本の貢献策を積極的に発信してもらいたい。