片や円、片やドルで書く朝日のひどすぎる社説「鳩山の民生支援は5年で50億ドル。自衛隊給油活動の総額は約250億円にのぼった」

>その総額は約250億円にのぼった
>5年で50億ドルの拠出を決めた。妥当な選択ではなかろうか。

これひどいよね。片や円で片やドル。

2010年01月16日(土曜日)付 朝日新聞社
■給油支援終了―徹底検証し、教訓生かせ
http://www.asahi.com/paper/editorial20100116.html

●●●朝日の社説 Ver.148 より
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1261885671/l50

295 :文責・名無しさん:2010/01/16(土) 11:41:37 id:j482VrD80
イラク攻撃に支持を表明し、自衛隊イラクに派遣した小泉政権の判断は正しかったのか。
>妥当性はあったのか。その検証も必要だ。

あの頃、拉致問題と国連改革が外交の主要課題だった。小泉はこの交渉を有利に動かす為の
梃子として日米関係が強固であることが必要で、イラク戦争における日米協調を外に向かって
強調する絶好の機会と捉えた。
国民は拉致問題解決に当たってアメリカの支援は欠かせないと強く感じていたから
イラク問題でいち早く日米協調した小泉の判断に国民の多くが賛成した。
イラク攻撃の妥当性を論じるよりもっと大事なことがある。
欧州とは違って良いのだ。日本独自の外交とはそうあるべきだと思う。

298 :文責・名無しさん:2010/01/16(土) 13:55:49 id:SBftkrxw0
■給油支援終了―徹底検証し、教訓生かせ

> 鳩山政権は、補給支援に代えてアフガニスタンへの民生支援として5年で50億ドルの拠出を決めた。
>妥当な選択ではなかろうか。

真裏の4面の記事では懐疑的な論調なんだけど

300 :文責・名無しさん:2010/01/16(土) 14:58:43 id:BWOc70zW0
>その総額は約250億円にのぼった
>5年で50億ドルの拠出を決めた。妥当な選択ではなかろうか。

50億ドル=4500億円
年間450億円
4500億を減らして、その分で給油継続したらいいのに

301 :文責・名無しさん:2010/01/16(土) 15:00:43 id:BWOc70zW0
間違い
×年間450億円
○年間900億円

305 :文責・名無しさん:2010/01/16(土) 20:02:36 id:F2toqTcc0
>その総額は約250億円にのぼった
>5年で50億ドルの拠出を決めた。妥当な選択ではなかろうか。

これひどいよね。片や円で片やドル。

普通どちらかにあわせるか、ドルを日本円に換算させるよね。
数字だけみると、あたかも賢い選択のように見せミスリードさせてる。

毎日でさえドルを円換算にしたり、民生支援も自公政権時代で
やっていたと金額も書いているのに。ほんとひどすぎ。


306 :文責・名無しさん:2010/01/16(土) 20:10:50 ID:9HAc+NUj0
朝日の大好きな「世界から取り残される」と何故書かない

朝日社説全文は以下
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給油支援終了―徹底検証し、教訓生かせ 8年間に及んだ海上自衛隊によるインド洋での給油支援活動が終わった。

 北沢俊美防衛相がきのう撤収命令を出し、3週間ほどで部隊は帰国する。

 インド洋派遣は2001年の9・11同時テロ後、米国が「自衛戦争」として始めたアフガニスタン攻撃の支援策として、その年の12月から始まった。

 テロリストや武器・麻薬の流出入を阻止するため、インド洋北部で活動する米、英、パキスタンなど12カ国の艦艇に燃料を無償提供し、その総額は約250億円にのぼった。

 戦闘地域そのものではないにせよ、戦地に近接したところに自衛隊を派遣する初のケースだった。当時の小泉政権は、根拠となるテロ対策特措法に「非戦闘地域」という概念を導入し、そこでの後方支援なら憲法に反しないという際どい解釈を組み立てた。この法解釈は、その後のイラクへの自衛隊派遣にも援用された。

 テロとの戦いに、米国の同盟国としてどう役割を果たすか。日本が選択した給油支援は、国際協力として確かに、それなりの評価を得た。日本の存在感を示す上でも、支援の再開を求める議論が自民党などにある。

 だが補給の需要は開始から2年ほどで急減していた。しかも、現実にはアフガン情勢の悪化は止まっていない。

 鳩山政権は、補給支援に代えてアフガニスタンへの民生支援として5年で50億ドルの拠出を決めた。妥当な選択ではなかろうか。

 自衛隊の運用をめぐる様々な問題も露呈した。

 07年には、補給した燃料がイラク攻撃に参加する米軍艦艇に転用されていたのではないかという疑惑が浮上した。国会への報告で給油量を間違えたり、それを隠蔽(いんぺい)したりした問題まで発覚し、文民統制がないがしろにされているとして批判された。

 いま鳩山政権に求めたいのは、8年間の活動に対する外交上、あるいは憲法自衛隊の運用をめぐる問題など様々な側面からの総合的な政策評価だ。

 イラク戦争をめぐっては近年、参戦した英国をはじめいくつかの国々で、その是非を検証する動きがある。

 イラク攻撃に支持を表明し、自衛隊イラクに派遣した小泉政権の判断は正しかったのか。妥当性はあったのか。その検証も必要だ。

 「テロとの戦い」にせよ、イラク戦争にせよ、日本の協力についてのそうした検証作業が大事なのは将来に教訓を生かす必要があるからだ。

 国連の平和維持活動(PKO)や海外の大規模災害に自衛隊を派遣するケースはこれから増えるだろう。どのような活動が紛争の抑止や平和の構築に役立つのか。経験を踏まえて考える。アフガンへの民生支援の肉付けを急ぎつつ、検証作業を進めたい。