『東京大空襲―「戦略爆撃」という狂気』:アメリカを一切批判せず東京大空襲で日本政府を非難する朝日の反日社説

>東京と重慶の被害者はそれぞれ日本政府を相手に集団訴訟を起こしている。
アメリカを一切非難せず、東京と重慶も日本政府が悪いとするアサヒ

●●●朝日の社説 Ver.149
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1267652778/

2010年03月11日(木曜日)付 朝日新聞社
東京大空襲―「戦略爆撃」という狂気
http://www.asahi.com/paper/editorial20100311.html

117 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 07:49:29 ID:4bxxjm5w0
東京大空襲―「戦略爆撃」という狂気
この社説そのものが狂気です。

>東京と重慶の被害者はそれぞれ日本政府を相手に集団訴訟を起こしている。

なんで立場や事情などお構いなしに常に訴訟の相手が日本なのか?
それに全く不自然さを感じない朝日新聞こそが狂気である。

戦略爆撃は米軍が編み出した戦法ではない。

アメリカ合衆国をそれほど悪者にしたくないですか?朝日新聞
おまけに

>近年、精密誘導兵器の進歩で街中の標的をピンポイント攻撃することも軍事技術的には可能になった。

だから今のアメリカ合衆国空爆はいいのか?この流れではそう読める。
なんという卑屈な親米。ワシントン・ポストやニューヨークタイムスのゴロツキにでも脅されたのか?
東京大空襲の社説でアメリカ合衆国を擁護するとは全く許し難い新聞である。

>1937年、ドイツ軍の空襲で1600人が殺されたスペイン内戦下のゲルニカが有名だが、

これは戦略爆撃ではありません。ゲルニカというのは何もないところです。
空襲によってどれほどの損害が与えられるかという実験だったと言われている。

>さらに大規模な都市空爆は、日中戦争中の日本軍による重慶爆撃だった。
>38年から5年間で1万人以上が犠牲になった。

朝日新聞、最初「戦略爆撃」と言っていたのに「大規模な都市空爆」などと言い換えないで頂きたい。

ズバリ言うが「戦略爆撃」はアメリカ軍が生み出した戦法である!
そもそも朝日新聞を「戦略爆撃」という言葉を理解していない。

118 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 07:50:19 ID:4bxxjm5w0
>空からの都市攻撃で敵国の戦意をくじこうとする作戦はその後、
第2次大戦で多用され、ロンドンやドイツのドレスデンでも大変な犠牲者を出した。
>そして終戦直前、広島、長崎に原爆が投下され、言葉で尽くせないほどの惨状を被爆地にもたらした。

アメリカ軍の「戦略爆撃」は、「敵国の戦意をくじこうとする作戦」ではない。
『敵国の継戦能力、戦争遂行能力そのものを殺ごうという作戦』だ。
そのためには大量破壊が必要であり、運用される兵器もまた特別に開発する必要がある。
大量の爆弾を運搬できる航空機(B29)、
爆撃予定地を効率的に破壊するため、敵国の家屋の材質までを研究し生み出された特殊爆弾(焼夷弾
一発で広大な面積を抹殺できる大量殺戮兵器(核爆弾)
これらを開発し実際に運用したのはアメリカ合衆国のみである。
もちろん戦略爆撃である以上、対象はロンドンや重慶といった一都市ではなくあらゆる都市となるのは必然だ。

ただの空からの攻撃では戦争に勝てない。これは現実である。
ドレスデン空襲でヒトラー政権が崩壊したわけではない。ソ連軍ベルリン占領で初めて崩壊した。
ロンドンや重慶に空からいろいろ打ち込まれても、結局打ち込まれた側が戦争に勝っている。
アメリカ合衆国の場合だけが例外だ。
これこそが
「敵国の戦意をくじこうとする作戦」と
「敵国の継戦能力、戦争遂行能力そのものを殺ごうという作戦」
即ち「戦略爆撃」の決定的な違いであり、別種の思想を元にしている。

「ドイツ・日本が先に行ったから後からアメリカ合衆国がやった」朝日新聞はこのように主張している。
東京大空襲の社説においてまで、アメリカ合衆国に免罪符を与える朝日新聞の行為は許せません。
それから朝日新聞

>爆撃のすさまじさはエドガー・スノーら米国の記者によって世界に伝えられたが、

エドガー・スノーな、「南京で見てきたようにものを言い」という曰く付きの有名人じゃねーか。信用できるかこんな奴。
おまけに毛沢東礼賛本の作者。却って名前を出さない方がいいくらいだったな朝日新聞。 。

122 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 09:14:46 ID:Bk+l/dpa0
なあんだ。重慶をアピールしたかっただけか。おかしいと思ったよ。
南京とあわせて、これから重慶をふくらませていくのですね、わかります。

> 重慶は国民党政権の臨時首都だった。爆撃のすさまじさはエドガー・
>スノーら米国の記者によって世界に伝えられたが、戦後の中国では被害者が
>声を上げにくく、彼らの体験が直接伝わるようになったのは近年のことだ。

123 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 10:06:24 id:a6wuM0fl0
東京大空襲―「戦略爆撃」という狂気
とりあえず長文氏も言ってるので簡潔に
>爆撃のすさまじさはエドガー・スノーら米国の記者

エドガー・スノーwww
ついでにアグネス・スメドレーの名前も出せばよかったのにwwwwww

124 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 10:06:50 id:aTO1t9hr0
日本が請求権放棄したのは記しながら、中華民国や中国が同じく請求権放棄したのは記さない。
まさに詐欺師だな。重慶爆撃が東京大空襲に繋がったというのは根拠の無い暴論だし。

125 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 11:28:30 id:NpcfJaJd0
東京大空襲―「戦略爆撃」という狂気
>さらに大規模な都市空爆は、日中戦争中の日本軍による重慶爆撃だった。
>38年から5年間で1万人以上が犠牲になった。

中国側の発表で「1万人以上」だとすると、
実際の犠牲者は1000人くらいだろうな。
どっちにしろアメのやった東京大空襲や 広島・長崎の原爆投下が
民間人の無差別大量虐殺であり、史上最悪の戦争犯罪であることに変わりはない。
反米アサヒは 何故もっとアメを叩かない?
「あの時の米国は 軍部独裁国家・日本に民主主義と平和憲法をもたらしてくれた」
とでも思ってるのか?

126 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 11:30:58 id:PVw4+4vA0
>「あの時の米国は 軍部独裁国家・日本に民主主義と平和憲法をもたらしてくれた」
>とでも思ってるのか?

いや本気でそう思ってるんじゃないか?
そういう事を言っている左巻きをリアルで見た事がある。

127 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 11:55:45 id:gRNCXo310
>>126
そういう左巻きって、
共産主義の革命思想wとGHQの両方がスタンダードになっちゃってる
っていう自己矛盾に全然気づいてないんだよね。
ただ単に「日本に敵意をもってる日本国民」ていう存在だよな

128 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 12:15:28 id:NpcfJaJd0
東京大空襲―「戦略爆撃」という狂気
東京大空襲が「戦略爆撃」だと? 寝言を書くな。
戦略爆撃」ってのは、軍事施設や軍司令部をピンポイントで爆撃することだ。

アメのやったのは、「一般の民家の中でも兵器が製造されてる」とか言い訳しつつ、
焼夷弾と使った「無差別絨毯爆撃」で、「民間人大量虐殺」だろが。

130 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 12:37:45 ID:0FWtok7F0
>>128
ピンポイント爆撃は戦略ではなく戦術爆撃
まあどうでもよいが

132 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 14:54:43 id:QUGdhX4Q0
>>128
直接アメリカを非難はしないんだな。
何がいいたのかさっぱり意図がわからん寝言だ。

135 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 22:15:16 ID:8RPNB4PP0
>>132
>何がいいたのかさっぱり意図がわからん寝言だ。

  • @∀@)<「アメリカが悪かったんじゃない、

       日本のドイツの悪行がアメリカをそうさせたんだ。」

136 :文責・名無しさん:2010/03/11(木) 22:38:56 ID:D+GEd1hX0
重慶は、国民党軍が意図的に民間人居住区に高射砲を設置したので
やむをえず、住民に事前警告を与え、逃げ道を用意する形でブロックごとに
爆撃したんじゃなかったか?
死者の多くは避難時の圧死とかだっただろ。
東京大空襲と一緒にすな!

朝日社説全文は以下

******************************************************

東京大空襲―「戦略爆撃」という狂気 65年前のきのう、東京の下町は米軍の爆撃で焦土になった。

 10万人が亡くなった東京大空襲だ。

 夜を選び、目標の周囲に火の手を上げさせ、逃げ場をふさぎ、その中に30万発の焼夷(しょうい)弾をたたき込んだ。火災による上昇気流で、重さ60トンのB29爆撃機が飛行中、600メートルも吹き上げられたという。犠牲になったのは女性や子どもたちを含む普通の都民だった。

 これを機に米軍は日本本土の軍事目標への爆撃から都市を丸ごと破壊する戦略爆撃に転換する。2日後に名古屋、その翌日は大阪、4日後に神戸。犠牲者は30万人に上ったという。

 20世紀になって戦争による民間人の死者が格段に増えた。ひとつの理由は、戦略爆撃が繰り返されたことだ。

 戦略爆撃は米軍が編み出した戦法ではない。1937年、ドイツ軍の空襲で1600人が殺されたスペイン内戦下のゲルニカが有名だが、さらに大規模な都市空爆は、日中戦争中の日本軍による重慶爆撃だった。38年から5年間で1万人以上が犠牲になった。

 空からの都市攻撃で敵国の戦意をくじこうとする作戦はその後、第2次大戦で多用され、ロンドンやドイツのドレスデンでも大変な犠牲者を出した。そして終戦直前、広島、長崎に原爆が投下され、言葉で尽くせないほどの惨状を被爆地にもたらした。

 重慶は国民党政権の臨時首都だった。爆撃のすさまじさはエドガー・スノーら米国の記者によって世界に伝えられたが、戦後の中国では被害者が声を上げにくく、彼らの体験が直接伝わるようになったのは近年のことだ。

 東京と重慶の被害者はそれぞれ日本政府を相手に集団訴訟を起こしている。重慶は爆撃した日本の責任を問い、東京は米国に対する補償の請求権放棄を問題にしている。東京の被害者も重慶にとっては加害国の一員だが、立場の違いを超えて連帯し、それぞれの被害の実態についてまともな調査すら行われていない現状を訴える。

 東京地裁は昨年末、東京大空襲訴訟での損害賠償請求を棄却したが、立法による解決を求めた。実態調査について「戦争被害を記憶にとどめ、語り継いでいくためにも、できる限り配慮することは国家の道義的義務」とした判決は重く響く。

 近年、精密誘導兵器の進歩で街中の標的をピンポイント攻撃することも軍事技術的には可能になった。とはいえ、おびただしい数の核兵器が今なお世界中に存在し、しかもそれが拡散する危険が強まっている。戦略爆撃を生んだグロテスクな思想は依然として過去のものになってはいない。

 65年前、東京で何が起きたか。誰がどう犠牲になったのか。被害を直視することは、今日の戦争と平和の問題を考えることにつながる。