『政権交代から半年―新たな政治の芽を育てる 』:議会制民主主義さえ否定する朝日の基地外社説
2010年03月16日(火曜日)付 朝日新聞社説
■政権交代から半年―新たな政治の芽を育てる
・「過去」との決別切実
・「未来」の政治文化は
・「参加」と「熟議」が鍵
http://www.asahi.com/paper/editorial20100316.html
●●●朝日の社説 Ver.149
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1267652778/
206 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 07:24:29 id:xPf6mOXN0
>>203
いやー、大政翼賛会の面目躍如だね。
戦争中にでも逆戻りしたかのような言葉のオンパレード。
「退くわけにはいかない」って、過ちだったことがはっきりわかっているのに「進め!」っていってるとこなんか
まさに「進め一億火の玉だ!」の精神だなw
そういう台詞は民主党が相次ぐ「政治とカネ」問題で何ら反省しようともせず、日米問題を意味も無く悪化させ
戦後最悪の赤字国債をこれからも垂れ流すことを修正してから言えボケが。
この社説を擁護できる奴って相当頭悪いぞ。
209 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 07:52:11 id:t1FneuLw0
■政権交代から半年―新たな政治の芽を育てる
おい、バカ朝日。
>例えば「コミュニティースクール」だ。
>公立の学校で、地域住民がクラブ活動や、総合的な学習の時間で指導する。
>算数や国語の授業にもボランティアが入る。
>住民自身が予算の配分を決める「参加型予算」。
>無作為抽出した市民に議論してもらい、民意のありかを探る「市民討議会」。
>「参加」と「熟議」をキーワードにした試みが、あちこちでとっくに始まっている。
何が「新しい政治文化」だ。こりゃ国政レベルの話ではない。
しかし自民党から民主党への政権交代というのは国政レベルの話である。
直接民主主義的なやり方が国政レベルでは実行不可能なのは誰にでも分かり切った事だろうと思ったが。
朝日新聞にいいことを教えてやろう。首相官邸のサイトに意見を投稿すると、どう戻ってくるかを。
>ご意見等を受領し、拝見しました。
> 首相官邸ホームページ「ご意見募集」コーナー担当
これだけだ。
この社説、自民党の事を相も変わらず攻撃しているが、小泉政権に限っては意見を送ると必ず
書いた意見に関連する省庁に回している。という趣旨の文言が入った。その省庁名が意見ごとに違うので、
間違いなく受け取った者が意見を読んでいる事が分かったものだ。
しかし朝日新聞が『「政治や行政への積極的な参加」を有権者に呼びかける。』とする民主党政権は
「ご意見等を受領し、拝見しました。」で終わりだ。何が参加型だ!
朝日新聞、いい加減な事を言って民主党を持ち上げるな!これが民主党政権の正体だ。
210 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 07:53:08 id:t1FneuLw0
それから朝日新聞。
この社説のキーワードについてだが
「有権者」が12回、「市民」が2回、「住民」が2回、「国民」が1回(それも小沢のセリフである)の登場だ。
外国人参政権に賛成する朝日新聞が、何を考えているか容易に想像がつく。
看過できないのは、朝日新聞が
>選挙抜きの民主主義はないけれど、選挙だけが民主主義ではない。
などと書いている点だ。「選挙だけが民主主義ではない」!、とてつもない危険思想である。
「選挙の結果」を否定する理屈にすらなり得る。一体どういう意味か?
朝日新聞は「市民」や「住民」の資格で直接、日本の国政の中枢で何かをできるようにする事を目論んでいる。
もちろん「市民」や「住民」の資格であるから、外国民も含まれるという理屈である。
「選挙だけが民主主義ではない」とする朝日的にはこれすらも「民主主義」なのだ。
明らかに「国民主権」を相対化する意図がある。
「国民主権」以外の民主主義もあるのだ、という奇天烈な理屈である。
「国民」というキーワードは今や朝日新聞にとって邪魔である。
あれほど社説で多用した「国民主権」は今や忌むべき言葉となった。
国民と外国民の区別を無くすマジックワードが「市民」や「住民」である。
だから邪魔な「国民」というキーワードを消すために、わざわざ「有権者」と言い換えた。それも12回も使った。
朝日新聞が何を願おうと、「国民主権」という言葉は消しようがない。
日本国憲法によれば有権者とは国民の事である。外国民を有権者とは言わない。
そこで朝日新聞は「選挙だけが民主主義ではない」として、民主主義の勝手な拡大解釈を始めた。
しかし日本国憲法がいくら問題憲法だとしても「選挙だけが民主主義ではない」などとは書いていない。
もちろん選挙以外の民主主義の手法があり得るとして(実際ありえない)その手法が書かれているわけではない。
朝日新聞よ、自らを「護憲派」と標榜するなら日本国憲法の尊重を身をもって示せ!
215 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 10:21:23 id:X3iJ1Auy0
>>210
>朝日的にはこれすらも「民主主義」なのだ。
民主主義(自称)ですな。
北の将軍様の国すら国名で民主主義を名乗っているわけで、言うだけはタダ。
そう言えば、旧共産圏の国もやたら国名に「民主」が入っていた事を思い出した。
正体見たり?
217 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 11:39:46 id:DYGmq93O0
すがすがしいほどに民主党応援社説だな。
ちゃんと末尾に「朝日新聞は民主党を応援しています」って書いとけよ。
日本にはまだ新聞が公平中立の観点から書かれていると思ってるヤツもいるんだぜ。
218 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 11:48:33 id:aV71EfQ8O
今日の社説は大変危険と感じたが…
筆者が民主好きだけだと思う事にした。
219 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 11:56:14 ID:9O/a4m3t0
>>218
社説は複数の委員が相談して決める「社の意見」です。
220 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 12:47:25 ID:9rVi4MiR0
■政権交代から半年―新たな政治の芽を育てる
>住民自身が予算の配分を決める「参加型予算」。
>無作為抽出した市民に議論してもらい、民意のありかを探る「市民討議会」。
>「参加」と「熟議」をキーワードにした試みが、あちこちでとっくに始まっている。
>私たちは「自分たちで選ぶ」ことで歴史的な政権交代を実現させた。
>さらに歩を進め、「自分たちでつくる」政治をめざす。退くわけにはいかない。
結局、アサヒの夢想する「自分たちでつくる」政治ってのは・・・
各地で選抜されたプロ市民の皆さんが一同に会する「全全人代」のようなモノなのか?
人民裁判とかやって意に沿わない勢力を吊るし上げちゃうのですね。
221 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 12:55:53 ID:9rVi4MiR0
>>217
いや今日の社説は、民主応援すら飛び越えて
「政治を“市民”の手に」と述べてる“市民”応援社説だと思う。
222 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 13:39:01 id:gHyFItqK0
朝日のいう「市民」ってこの人達のことか?
>asahi.com 愛知
>ルポ 新「保守」(上)2010年03月15日
>右翼超える「市民の会」
>「軍事力を含めた手段で竹島を奪還せよ」横断幕に太文字の主張が躍る。
223 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 14:20:19 id:sKAcZukX0
気持ち悪い社説。
ひょっこり芽を出すとか、光市の犯人が言ってたな。
226 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 17:22:45 ID:9rVi4MiR0
■政権交代から半年―新たな政治の芽を育てる
>例えば「コミュニティースクール」だ。公立の学校で、
>地域住民がクラブ活動や、総合的な学習の時間で指導する。
>算数や国語の授業にもボランティアが入る。
社会や歴史の授業でもボランティアの語り部の人が入り、
慰安婦や集団自決について熱く語ってくれるのですね分かります。
>選挙抜きの民主主義はないけれど、選挙だけが民主主義ではない。
議会制民主主義ならぬ、“市民”制民主主義というわけですね。
いやあ、久々の ゆんゆん電波を浴びてクラクラしますよ。w
>>222
その人達は、一番最初の粛清対象かと。w
227 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 19:44:07 ID:1eW64hoI0
>>225
今日発表したの?
補選リミットの昨日まで全力で店晒しにしていたのを
隠そうともしないのか。
228 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 22:43:49 id:X3iJ1Auy0
>選挙だけが民主主義ではない。
それ何て民主集中制?
「○○だけが××ではない」というのは、結局「○○は××じゃない」と
本音では言いたいのだけれど、んな事言ったらボコボコにされる事が
目に見えている時に、それでも自重できず何か言わないと収まりがつかない
DQN(特にライト級精神障害者多し)の常套句だったりするわけですが、
そこまで落ちましたか?クオリティーペーパー(自称)さん。
腐っても言論機関と思っていたけど、それは買いかぶりだったのかな?
229 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 23:10:34 id:MYnop0QN0
>地域住民がクラブ活動や、総合的な学習の時間で指導する。
学習だけではなく、クラブ活動も指導してくれるのか。そりゃ凄い。
日の丸・君が代に異議を唱える、
「新しい国歌・国旗を提唱するクラブ」とかの設立を強烈に後押ししてくれそうだな。
230 :文責・名無しさん:2010/03/16(火) 23:29:47 id:cFzfhl5S0
つかさ、「政治とカネ」なんて柔らかく言ってるが
なんか記者クラブとかでメディア意見統一でも図られたのか?
「献金・脱税疑惑」だろ
ポッポは一億脱税逃げ切ったから疑惑じゃないが
小沢氏の原資について結局まともな答えは出てないじゃないか
「問題」なんてもんじゃない明らかに「疑い」だろ
かろうじて起訴されなかっただけで
まああれだけ毎日のように唱えてた「政権交代」の祝詞否定も出来ないのはわかるけどな
政権交代したら昭和の1.5党体制に戻ったでござるしかも派閥は小沢派のみ
これで何が「よかった」んだ?
231 :文責・名無しさん:2010/03/17(水) 00:40:53 id:AgWWlljw0
私たち朝日新聞が自分で選んだ鳩山政権を
これからも支えていくぞ、おー!
朝日社説全文は以下
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政権交代から半年―新たな政治の芽を育てる
政権交代から半年がたった。
朝日新聞社がこの週末に実施した全国世論調査によれば、鳩山由紀夫政権発足当初7割に及んだ内閣支持率は、3割程度にまで落ち込んだ。
首相に実行力がない。言葉が軽い。政策は迷走続き。政治とカネの問題に真剣に取り組もうとしない――。
支持率続落の要因は、はっきりしている。政治が変わると期待したのに、あまり変わったように見えないという幻滅だ。当然の反応である。
しかし、そちらの面だけに目を奪われて現状を嘆くばかりでは、建設的でも賢明でもないだろう。
私たち有権者が目を向けるべきもっと大切なことがあるのではないか。
それは、鳩山政権のこれまでの仕事ぶりには失望を禁じ得ないにしても、有権者は政権交代を起こしたこと自体を後悔しているわけではないという事実である。同じ世論調査で、政権交代が起きたことを「よかった」と答えた人が7割近くもいた。「よくなかった」と答えた人は2割にすぎない。
この数字が物語っていることの意味は、実はとても大きい。
■「過去」との決別切実
改めて考えてみたい。
有権者は昨年、なぜ政権交代を選択したのか。何より、あまりに長く続いた自民党支配の政治という「過去」の清算を選んだのだろう。
民主党のマニフェストや政策の実現性をおおいに疑ったにもかかわらず、有権者は民主党を圧勝させた。その後、鳩山政権の支持率はじり貧でも、自民党支持率には回復の兆しがない。
「過去」との決別を望む有権者の思いがいかに切実かを示す証しである。
だからこそ、鳩山政権が古い自民党そのままの体質や政治手法を見せたときの、有権者の拒絶反応が並大抵ではないのは当然なのだ。
不透明な政治資金の問題しかり。予算配分をてこに選挙で票を得ようとする利益誘導戦術しかり。政策よりも地元回り優先の選挙至上主義しかり。
「国民が主権を行使できる機会は選挙しかない。すぐ『選挙のために。選挙のために』とメディアが言うけれども、当たり前だ」
選挙に勝ったら、後は好きにやらせてもらう。有権者は次の選挙まで黙っていて欲しい。そんな発想だろうか。だが、選挙に勝つことが何のためなのかを有権者に十分説明できなければ、小沢氏は結局批判を避けられまい。
かつての政治への後戻りは御免だが、それに取って代わる「未来」の政治の姿は確かな形で見えない。それが政権交代半年の現状としても、手がかりがないわけではない。
■「未来」の政治文化は
民主党がかねて重視してきたのは、統治の仕組みを官主導から「政治主導」に切り替えることであり、「お上にお任せ」の政治文化の一掃である。
無駄な予算をあぶり出す事業仕分けや、日米密約の検証などは政権交代の成果だ。
まだ足りない点は多いし、混乱も続くが、統治構造の変革という壮大な野望が簡単にかなうはずはない。時間をかけても、官僚の力や民間の知恵を政治主導に取り込んでいくことだ。
同時にこの試みは、私たち有権者にも相応の覚悟を求めるものである。
鳩山首相は、選挙という民主主義の回路とは別に、「政治や行政への積極的な参加」を有権者に呼びかける。また、みずからの政権の「神髄」を、「新しい公共」と表現する。「官」が主に担ってきた公共的な役割を、「民」が積極的に担っていこうという考え方である。
例えば「コミュニティースクール」だ。公立の学校で、地域住民がクラブ活動や、総合的な学習の時間で指導する。算数や国語の授業にもボランティアが入る。
「民」を後押しする政策づくりの中心が、政府の「『新しい公共』円卓会議」である。会議のメンバーを含む有志は、インターネット上での「新しい公共電子会議」も始めた。
■「参加」と「熟議」が鍵
選挙抜きの民主主義はないけれど、選挙だけが民主主義ではない。そんな発想から民主主義を進化させようという模索は、なにも鳩山政権のオリジナルではない。
住民自身が予算の配分を決める「参加型予算」。無作為抽出した市民に議論してもらい、民意のありかを探る「市民討議会」。「参加」と「熟議」をキーワードにした試みが、あちこちでとっくに始まっている。
政権交代は、こうした新しい政治文化をくっきり目に見えるものにした。政権交代がもたらした功の部分であり、有権者の7割が「よかった」と感じる理由の一つであろう。
鳩山政権ははがゆい。日米関係、財政や成長戦略など、基本政策でも不安の種は尽きない。鳩山、小沢両氏による今の民主党体制の困難は増す。
現政権の先行きはどうであれ、私たち有権者は政治に背を向けては生きていけない。安易に政治を見放して手痛いしっぺ返しを食うのは、私たち自身にほかならない。
私たちは「自分たちで選ぶ」ことで歴史的な政権交代を実現させた。さらに歩を進め、「自分たちでつくる」政治をめざす。退くわけにはいかない。