『首相の言葉―公約でないとは恐れ入る 』:「恐れ入る」ですませる民主党にやさしい朝日社説

2010年05月07日(金曜日)付 朝日新聞社
■首相の言葉―公約でないとは恐れ入る
http://www.asahi.com/paper/editorial20100507.html

●●●朝日の社説 Ver.149 より
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1267652778/l50

877 :文責・名無しさん:2010/05/07(金) 03:31:03 id:eUCe6/yV0
>>875
 ■首相の言葉―公約でないとは恐れ入る
>沖縄の負担を軽減したいという首相の「思い」は疑うまい。

いや、そろそろ疑えよ。

879 :文責・名無しさん:2010/05/07(金) 07:20:22 id:OjbsEAUm0
■首相の言葉―公約でないとは恐れ入る

>首相は県外断念の理由について、海兵隊の「抑止力」維持をあげた。
 疑問点:抑止しなければならない対象国が不明。
     もし対象国不明となれば、海兵隊の「抑止力」などと言われても説得力は無い。
     それに朝日新聞サンら左の皆さんは「日本に攻めてくる国など無い」と
     言っていたのだから、尚更だ。俺は首相の口から直に具体的な抑止対象国の国名を聞きたい。

>首相は総選挙時には、海兵隊が沖縄にいなければならない理由はないと考えていたという。
>しかし首相就任後、「学べば学ぶにつけ」海兵隊の必要性を理解したと説明した。
 疑問点:首相は誰から学んだの?誰が首相に学ばせたのか?
     鳩山首相は教えてくれ。なぜならこの首相が抑止しなければならない対象国を
     語れなかった場合、答えるのは当然教えた者になる。

海兵隊の抑止力について、首相なりの認識を得るための勉強に8カ月も要したというのが本当なら衝撃である。
 疑問点:オイ朝日、「衝撃である」ってのはどういう意味だ?
     「そんなことも分からないで首相をやっていたのか」という意味だよな。
     つまり朝日新聞海兵隊の抑止力について最初から理解していた事になる。

>移設問題とは、「抑止力」と沖縄の負担軽減という困難な二正面作戦に他ならない。
>そのことは初歩の初歩のはずではなかったか。
     「初歩の初歩」とも言ってるしな。
     ならば朝日新聞にも同様の質問をしよう。海兵隊によって抑止されなければならない対象国は何処だ?
     国名をあげよ。 「日本に攻めてくる国など無い(by朝日とその仲間たち)」のに
     海兵隊の抑止力が必要ってのはおかしいだろ?俺は朝日新聞の口からも直に具体的な抑止対象国の国名を聞きたい。

880 :文責・名無しさん:2010/05/07(金) 07:21:08 id:OjbsEAUm0
今さら「抑止力」の三文字で問題を終わらせてたまるか、何処の国を抑止しているのか、政治家やマスコミといった
責任ある立場にある者は一般国民に具体名をあげて分かり易く説明する義務がある。

具体名がないと「沖縄県」という特定の地域に基地が存在する必要があるという説明にはならない。
どうやら日本の国は日本人自身の手で守るという選択肢を選ぶつもりがないようだから尚更だ。

881 :文責・名無しさん:2010/05/07(金) 08:27:36 id:KORO66Q30
>沖縄の負担を軽減したいという首相の「思い」は疑うまい。
>しかし今回の軽率な言葉は、国民への裏切りと言われても仕方がない。
沖縄の負担を軽減したいという朝日(含む左巻きヒョーロン家)の「思い」は疑うまい。
朝日も同じ穴のムジナ。他人(鳩山)のことを批判する資格はないだろう。
そもそも沖縄の海兵隊不要論(アメリカのためだけにある論)だったことでは鳩山と同じ。
日米同盟軽視の鳩山も朝日も現実を前に軌道修正Wした。(ただし朝日はこっそりと・・・)
新聞とは気楽なものだ。

>やっと日本政治に定着しかけたマニフェスト選挙が水泡に帰することになれば、
>首相の罪は極めて重い。
選挙前に民主のマニフェストを朝日は批判したことがあるのか。
微笑ましかったのは選挙が終わって、マニフェストにある「高速道路無料化」は不要と。
朝日がマニフェスト破りを勧めたこと。
マニフェスト選挙に特別な霊力があるはずもないのに、選挙前絶賛してきた朝日等が
単にミスリードしただけなのか、初めからマニフェスト詐欺を知っていたのか。
他人を批判する前に朝日はマニフェスト選挙を「煽った罪」の自己批判を。

882 :文責・名無しさん:2010/05/07(金) 09:43:50 ID:E+URTjZm0
なぜ「鳩山辞めろ」のひと言がな〜い???

883 :文責・名無しさん:2010/05/07(金) 10:45:54 id:WG42pgPL0
■首相の言葉―公約でないとは恐れ入る
恐れ入ってる場合じゃないだろ。
安倍や麻生の時みたく狂ったように「解散総選挙」を叫べや。

884 :文責・名無しさん:2010/05/07(金) 12:36:46 id:JdlQd3kg0
■首相の言葉―公約でないとは恐れ入る
何このお優しい社説、読んでるこっちが恐れ入るわ

>公約の根本は安易に変えられないが、やむをえない再検討はありうる。
>今回の首相発言は、そうした手順を踏むことなく突如として飛び出した。
いやそもそも「最低でも県外」発言自体が党内の検討とか一切なしに飛び出したんだろ
勿論だからと言って「あれは個人の見解」は「党代表として遊説中に」言った事である以上通じないけど
そうじゃなきゃ「民主党代表の発言とは単なるアジビラでしかない」ってことになるけど

海兵隊の抑止力について、
>首相なりの認識を得るための勉強に8カ月も要したというのが本当なら衝撃である。
仮にも政権奪取を目指して「影の内閣」に類するものも作ってた連中だったら
政権の座に就く前から勉強してるのが当然だ
あんな大転換ブチあげるなら、具体的な交渉や財源的意味でのコスト等ならまだしも
グランドデザインとそのメリット/デメリットの検討および対応策(案)くらいできてるのが普通だろ

でもこうなった原因の大部分はやっぱり
自民党政権の失策」という「部分」を殊更に取り上げて「自民政権全体がダメ」という風潮を作り
こんな小泉以上の軽量キャッチフレーズ代表を祭り上げた民主とマスゴミにあるよなあ
…いやまあそれに騙された連中も決して容認はできんけど

朝日社説全文は以下
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2010年5月7日(金)付
 
首相の言葉―公約でないとは恐れ入る
 政治家にとって言葉は命、という。ましてや、一国の最高指導者となればなおさらだ。鳩山由紀夫首相はその重みをわかっていない。

 首相は昨年の総選挙前、沖縄県の米海兵隊普天間飛行場を「最低でも県外」に移すと訴えた。ところが、県外断念に追い込まれた途端、あれは「党代表としての発言」であって「党の公約」ではないと言い出した。

 確かに民主党政権公約マニフェスト)には「米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む」としか書かれていない。「県外」はおろか、普天間という言葉もない。

 民主党の年来の主張は「国外・県外移設」だったが、政治的に難題であることは当時からわかっていた。だからこそ政権獲得を目前に、あえてあいまいな表現にとどめた事情がある。

 それでも県外を目指すと踏み込み、国民の期待を引き寄せようとしたのは、他ならぬ鳩山氏自身である。有権者からすれば、民主党代表であり、首相候補者である鳩山氏の公の発言は、公約以外の何ものでもない。

 いまさら、マニフェストには書いていないからと責任逃れをするような発言には、恐れ入るほかない。

 公約はすべて実現しなければならないというわけではない。政権に就いてみないとわからない実情というものもある。政権獲得後に、予測を超える新たな事態が生じることもある。

 大切なことは、状況の変化に応じ、そのつど国民に懇切に説明しながら、熟慮の上で手直ししていくことである。公約の根本は安易に変えられないが、やむをえない再検討はありうる。

 今回の首相発言は、そうした手順を踏むことなく突如として飛び出した。

 沖縄の負担を軽減したいという首相の「思い」は疑うまい。しかし今回の軽率な言葉は、国民への裏切りと言われても仕方がない。やっと日本政治に定着しかけたマニフェスト選挙が水泡に帰することになれば、首相の罪は極めて重い。

 実行力を伴わない言葉の軽さも困りものだが、それが思慮の浅さに起因しているのではないかと疑われる点が、より深刻である。

 首相は県外断念の理由について、海兵隊の「抑止力」維持をあげた。

 首相は総選挙時には、海兵隊が沖縄にいなければならない理由はないと考えていたという。しかし首相就任後、「学べば学ぶにつけ」海兵隊の必要性を理解したと説明した。

 海兵隊の抑止力について、首相なりの認識を得るための勉強に8カ月も要したというのが本当なら衝撃である。

 移設問題とは、「抑止力」と沖縄の負担軽減という困難な二正面作戦に他ならない。そのことは初歩の初歩のはずではなかったか。