『強硬な中国―大国の自制を示せ』:ようやく中国を非難したふりをして徹頭徹尾中国の立場に立つ朝日社説

ようやく中国を非難したふりをして徹頭徹尾中国の立場に立つ朝日社説
今回も朝日は尖閣諸島が日本の領土なのか否かについては言及なし。
『平和的な手段こそ日本の取るべき道』
つまり「日本は中国に領土を奪われても、へこへこ土下座しながら抵抗せずに、あっさり譲歩しろ!

2010年09月29日(水曜日)付 朝日新聞社
■強硬な中国―大国の自制を示せ
htp://www.asahi.com/paper/editorial20100929.html

http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mass/1284064413/l50
●●●朝日の社説 Ver.152 より


676 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 06:38:19 id:aFQCYatr0
ざっと読んだけど、電波なし。
当初は及び腰だった社民党が緊急に中国非難声明を出したけど、朝日も苦情が殺到しちゃったかな。
今回ばかりは、日本国民全体を怒らせたようだ。

677 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 06:40:58 id:aFQCYatr0
ただし、今回も尖閣諸島が日本の領土なのか否かについては言及なし。

678 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 06:46:33 ID:w4+UUlI10
>中国の長期的な利益にもならない。
>中国の長期的な利益にもならない。
>中国の長期的な利益にもならない。

日中関係で弱腰になるわけにはいかないのだろう。大国意識の強まる世論を無視できないことも容易に想像できる。
日中関係で弱腰になるわけにはいかないのだろう。大国意識の強まる世論を無視できないことも容易に想像できる。
日中関係で弱腰になるわけにはいかないのだろう。大国意識の強まる世論を無視できないことも容易に想像できる。

>釈放について国内に批判がある。 だが、
>釈放について国内に批判がある。 だが、
>釈放について国内に批判がある。 だが、

>38年前のきょう、日本と中華人民共和国は外交関係を樹立した。
>38年前のきょう、日本と中華人民共和国は外交関係を樹立した。
>38年前のきょう、日本と中華人民共和国は外交関係を樹立した。

679 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 06:48:32 id:u0y/zseL0
>釈放について国内に批判がある。
>だが、「平和的で外交的な手続きをとることがいかに重要かという洞察力と見解を示した」
>(キャンベル米国務次官補)という評価もある。平和的な手段こそ、日本のとるべき道だ。

国内世論鎮静化に必死。

680 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 06:52:03 ID:w4+UUlI10
朝日はビデオの公開に反対とか。
歪んだナショナリズムを刺激するか?
政府(日本)の説明責任や国民の知る権利よりもそれが大事か。

681 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 07:17:30 ID:w4+UUlI10
>日本をはじめ周辺国にも大きな課題がある。
北朝鮮を国際的な交渉の舞台へ引き出す努力を続けねばならない。

日本が努力ねえ。

682 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 07:19:29 id:UWY557Ml0
日本に正義があることを証明したいのであれば、ビデオを公開しなければ中立の第三者には基本的に信用されないからな
特に、証明なくして信用されずの欧米はそうだろう
そりゃ日本大嫌い、中国共産党大好きのチョーニチは反対するに決まっている
欧米「正義があるならなぜビデオを出さない→日本に正義はないんだな、どっちもどっちだ
は?ナショナリズムを刺激するから出さないだって?馬鹿かおまえw証拠が全てだ、そんなもん関係あるか」
で問題ないからな

683 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 07:27:13 id:dgkMEo450
■強硬な中国―大国の自制を示せ
>釈放について国内に批判がある。
>だが、「平和的で外交的な手続きをとることがいかに重要かという洞察力と見解を示した」
>(キャンベル米国務次官補)という評価もある。平和的な手段こそ、日本のとるべき道だ。

何を言うかと思えば、「アメリカ様もこう申しておられる」か。
今回の事件は日本の領海内で起きている。
では一体朝日新聞は日本国の主権は誰が護るべきだと考えているのか?
それは日本政府である筈だ!
主権を護ることを放棄することが「日本のとるべき道」とでも言うのだろうか?
主権を護ることを放棄することを「平和的手段」とでも言うのだろうか?

全くバカげている。事件は日本の領海内で起こった。
アメリカは、アメリカ自身に迷惑をかけないという属国としての分限を護った日本を評価しただけだ。
それを「平和的」だの「外交的」だの言われたとて、喜ぶべきではない。
却って「平和的」だの「外交的」といった言葉に「主権を放棄すること」という負のイメージを植え付けられる分、
マイナス効果だと考えねばならない。

今回民主党政権がやらかした事は、起きた当初から途中までは主権を護るという点から非常に良い対応だった。
自民党よりも良かった。
だが、中国の圧力攻勢の結果船長を釈放するに及んで、主権を護るという点から非常に最悪の対応だった。
どこをどう見ても非難されるべきである。

684 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 07:28:05 id:dgkMEo450
それから朝日新聞、中国何ぞに説教したって「どうせ聞きやしない」と考えるべきだ。
そして「どうせ聞きやしない」事を前提に今後中国に対する方針を考えねばならない。

>米国がかつてのような国力を誇れぬ今、

極めて近い将来、中国が国力でアメリカを抜き世界一の超大国になるという予測がある。
もはや「あり得ない」とは言えない段階である。
今回の事件で見せた中国の本性、このまま世界一の超大国の地位に中国が上り詰めた場合、途方もない災厄が世界に起こる、
と考えねばならない。
ナチスドイツのヒットラーには、ドイツ故に、国家に忠誠を誓う兵力に限りがあった。そこに付け入る隙があった。
だが中国についてはその問題には悩まされない。また、中国に対抗する兵力を持つ国は無い。ここには付け入る隙は無い。

次に気になるのはアメリカ国民の人種構成比率の問題である。
中国が世界一の大国になると予測される頃、アメリカ社会の中核を担ってきた白人がアメリカ国民の人種的マイノリティーになり、
非白人の方が過半数を占めると予測される。
その最大勢力はヒスパニックだが、失礼ながら彼らがワシントンの中枢で重要な地位を占めるとは思えない。
中国系アメリカ人の方がワシントンに浸透する可能性が高い。
いつの間にか中国系アメリカ人がアメリカの人口の過半数を占める非白人国民の代表者になってしまう可能性は大。
有力マスコミのいくつかは中国系アメリカ人に買収され、コントロール下に置かれる。
北京五輪直前、世界各地で「フリー・チベット運動」が起きたが、
中国系というのは、どこの国に住んでいても、どこの国の国籍でも、中華人民共和国の政策を支持していた事を
忘れてはならない。
アメリカ社会でこういう連中が発言力を持ち、しかも実際にアメリカ社会を動かせるとしたら、
「日米同盟」は一体いつまで役に立つのだろうか?
しかしアメリカ国民の人種構成比率の問題は解決する事はできないのだ。

685 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 07:28:52 id:CQz7b1yY0
>平和的な手段こそ、日本のとるべき道だ。

つまり「日本は中国に領土を奪われても、へこへこ土下座しながら『おありがとう
ごぜえますだこれからもどうかわれわれれっとうみんぞくをどうかよろしくおねげえ
いたしますだいだいなるちゅうごくさま」と感謝の意を表明しろ」ということですね
そうですよね、朝日さん!?

687 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 07:46:18 ID:te+a1nYH0
■強硬な中国―大国の自制を示せ
>釈放について国内に批判がある。
>だが、「平和的で外交的な手続きをとることがいかに重要かという洞察力と見解を示した」
>(キャンベル米国務次官補)という評価もある。平和的な手段こそ、日本のとるべき道だ。

アメリカとしては、面倒事がなくなって喜ぶだろうよ。
朝日新聞は、上っ面のコメントなのにアメリカ様の言うことを持ち出すのかよ?

688 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 07:47:06 ID:te+a1nYH0
中国は、太平洋を東と西に分けてアメリカと分割統治するとか言ってるくらいだからな。

689 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 08:37:16 id:WYqQAlsA0
世界一緊密な関係にあるのが中国とアメリカ。
第二次大戦時からそうやってここまで来た。
中国共産党を育て上げたのも戦勝国アメリカ。

中国脅威を煽り醸成することを何の目的もなく行う訳がねえんだよw

690 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 09:13:31 ID:6lu3iizv0
まあこの件で中国に対するイメージは完全に悪化した。
朝日の焦りはわかるよ。

691 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 09:44:39 id:xzSTo3X20
いまや中国からASEANに企業は移転しているというのに何を今更・・・

692 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 10:11:06 id:eFJSm0mh0
朝日新聞社説 2010年9月29日(水)付
強硬な中国―大国の自制を示せ

釈放について国内に批判がある。
 だが、「平和的で外交的な手続きをとることがいかに重要かという洞察力と見解を示した」
(キャンベル米国務次官補)という評価もある。平和的な手段こそ、日本のとるべき道だ。

(私から一言)
馬鹿なアサヒよ。
他国に自国の領土を侵略されても、
『平和的な手段こそ日本の取るべき道』だとして、
抵抗せずに、あっさり譲歩するのか?
もうあいた口がふさがりませんな。

694 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 12:27:45 ID:2WaPJ0ML0
(9/9ころの社説)
> 「我々の世代の人間は知恵が足りない。次の世代はもっと知恵があろう」
>中国の最高実力者だったトウ小平氏(トウは登におおざと)が尖閣問題に
>ついて1978年にこう語って解決を後代にゆだねた。       

まあこれは時間稼ぎだったわけだが。
「問題を先送りせず、解決しておくべきだ」と主張できなかったのかい?
あさひー:「うん、逆らえなかった。正直すまんかった」

695 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 12:38:57 id:XZXJSctG0
>>694
時間稼ぎちゃいます。それが尖閣を領土問題化させる決め手だった。
まんまと騙されたのが、たちあがれ園田の親父、園田直。

696 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 13:24:47 id:M93suRUo0
今回の尖閣列島問題について。中国系の許平和の見解(60分)
http://nc-kyo.dyndns.tv:81/j/mv_what'snow100928.wmv
なかなか参考になる。
「日本は金のことだけ。希少金属が輸入できないとか、観光客が来ないとか」
「中国は、『わが国の領土だ』と言うだけ。金のことは言わない」
「金だけしか頭にない日本は、足元を見られてしまう」
                        などなど

697 :文責・名無しさん:2010/09/29(水) 13:34:41 id:h9FaVlwxO
中国が自制なんてするかよ
今まで何を見てきたんだこの新聞は

朝日社説全文は以下
*******************************
強硬な中国―大国の自制を示せ
 尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件で逮捕、勾留(こうりゅう)された中国人船長は釈放され、自宅に戻った。にもかかわらず、中国政府は日本側に謝罪と賠償を求めるなど、強硬な姿勢を示した。

 中国側は強腰で臨めば、日本はさらに譲歩してくると思ったのだろうか。それは思い違いであり、中国の長期的な利益にもならない。

 中国は経済の改革開放により、日本を抜いて世界第2の経済大国になるのが確実だ。その経済力を背景にアジアやアフリカなど世界で存在感を強めている。

 中国政府は経済的な余裕を、軍事力増強にも向けた。その結果、海軍は太平洋などで活動を広げている。尖閣諸島だけでなく、南シナ海でも周辺各国と領有権をめぐって対立している。

 その注視の中で、今回のようななりふり構わぬ振る舞いは、国際社会から異様と受け止められている。

 中国は長らく、中国の発展は世界の脅威ではなく、あくまでも平和的な道を歩むと国際的に訴えてきた。その姿勢が変わったかのように見えるのは、極めて遺憾だ。

 指導部の入れ替えがある2012年の共産党大会を控えた微妙な時期に、胡錦濤総書記をはじめとする指導部は、火種になりかねない日中関係で弱腰になるわけにはいかないのだろう。大国意識の強まる世論を無視できないことも容易に想像できる。

 とはいえ、世界のリーダーにならんとする中国が、隣国との関係でここまでかたくなになるのはやり過ぎだ。

 米国がかつてのような国力を誇れぬ今、中国はアジアの安定を保つ方向に動くべきだ。調和のとれた国際関係は中国外交の目標のはずだ。ならば、大国の自制を示すべきだ。

 釈放について国内に批判がある。

 だが、「平和的で外交的な手続きをとることがいかに重要かという洞察力と見解を示した」(キャンベル米国務次官補)という評価もある。平和的な手段こそ、日本のとるべき道だ。

 菅直人首相は10月4、5両日にブリュッセルで開かれるアジア欧州会議首脳会議に出席すると決めた。

 1日から臨時国会が始まるが、尖閣沖の事件を受けて、首脳会議を優先する。当然の選択だ。外交の重要さをあらためて認識したい。

 各国に日本の立場への理解を求めるだけでなく、中国との対話も探るべきだ。少なくとも、事件再発を防ぐ話し合いを始めなければならない。

 38年前のきょう、日本と中華人民共和国は外交関係を樹立した。

 北京で署名された「日中共同声明」で、双方は両国間の恒久的な平和友好関係の確立に合意した。中国はこれを忘れてはいまい。