朝日社説『中国船長釈放―甘い外交、苦い政治判断』:逮捕拘留したことがそもそもの間違い。なぜ中国様を怒らせたんだ

朝日社説の要点
・釈放は日中関係の今後を見据えた大局的な判断である。
・逮捕拘留したことがそもそもの間違い
・なぜ中国様を怒らせたんだ!ご迷惑をおかけしたんだ!けしからん!
・中国批判は皆無。

2010年09月25日(土曜日)付 朝日新聞社
■中国船長釈放―甘い外交、苦い政治判断
http://www.asahi.com/paper/editorial20100925.html

http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mass/1284064413/l50
●●●朝日の社説 Ver.152

377 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 04:29:35 id:HA4V+UVp0
>日中関係の今後を見据えた大局的な判断であり、苦渋の選択であったと言うほかない。

>日本側が粛々と捜査を進めるのは、法治国家として当然のことだ。中国側のあまりにあからさまな圧力には、「そこまでやるのか」と驚かされる。

>確かに船長の勾留期限である29日を待たずに、このタイミングで釈放を発表した判断には疑問が残る。

>圧力をかければ日本は折れるという印象を中国側に与えた可能性もある。それは今後、はっきりと払拭(ふっしょく)していかなければならない。

>船長の勾留を延長した判断も含め、民主党外交の甘さを指摘されても仕方ない。苦い教訓として猛省すべきだ。

>日本はこれからも、発展する中国と必然的に相互依存関係を深めていく。それは日本自身の利益でもある。

中国に対しては「そこまでやるのか」と驚くだけ。
批判、非難は皆無。

尖閣諸島が日本の領土なのか否かについても言及なし。

378 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 04:34:38 ID:6vsnI+wn0
> 圧力をかければ日本は折れるという印象を中国側に与えた可能性もある。それは今後、
> はっきりと払拭(ふっしょく)していかなければならない。

靖国、教科書、その他、いままでさんざん後ろから足を引っ張って日本が折れるように
仕向けてきた新聞が書くことかよw

379 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 04:50:42 id:HA4V+UVp0
「圧力をかければ日本は折れるという印象を中国側に与えた可能性もある」のではないんだよ。
中国は日本に圧力をかけて、
日本はそれに折れた
可能性じゃなくて、現実に既に発生したの。

380 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 05:09:44 id:HA4V+UVp0
朝日よ。
ここで中国を批判できないと、今後何を言っても説得力なくなるぞ。

「日本は過去に中国を侵略した!」
ああ、そうですか。
それの何が悪いんですか?
武力を持って支配したほうが勝ちでしょう。
今回の中国の行為がそれを証明した。
法的に正当な支配であっても、過去からある国の領土であったとしても、武力行使して奪ったほうが正義。

朝日の今回の社説は、それを追認したわけ。
今後、日本の過去の「侵略」を批判する度に、今回の事件が持ち出されるぞ。

381 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 05:43:26 id:xd2y6Tps0
>そもそも菅政権は最初に船長逮捕に踏み切った時、その後の中国側の出方や
>最終的な着地点を描けていたのか。
>船長の勾留を延長した判断も含め、民主党外交の甘さを指摘されても仕方ない。
>苦い教訓として猛省すべきだ。

要は言いたい事はこれだろ。
「なぜ中国様を怒らせたんだ!ご迷惑をおかけしたんだ!けしからん!」
だから日本の新聞名乗るのやめて、中国に行って中国共産党の機関紙として思う存分活動しろ。な?

侵略か。あとこの新聞が嫌いな人間は右寄りの人間ばっかりと思われがちだが、
日本が戦争に負ける前、「不逞シナ人」とか「兵隊さんよありがとう」とかほざいてたの知ってるか?
日本が戦争に負けた途端に転向したクソ新聞だぞ。
あらゆる意味で信用できない。
ナチスニュルンベルグ裁判みたいに、この新聞の関係者も戦犯として訴追されるべきだったと思うが。

383 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 06:27:05 id:KmoTGZiU0
>>340
はい正解。
日中関係の今後を見据えた大局的な判断であり

アサヒとはいえ、ここまで売国的な社説とは開いた口がふさがらない。

>このまま船長を起訴し、公判が始まれば、両国間の緊張は制御不能なレベルにまで高まっていたに違いない。
ほっとしてんじゃねえよ、国賊
 
> 圧力をかければ日本は折れるという印象を中国側に与えた可能性もある。
印象じゃなくて実証されたろ馬鹿。
東南アジアの国々にも大迷惑かけたぞ。

>それは今後、はっきりと払拭(ふっしょく)していかなければならない。
どうやって払拭するんだ、売国奴

384 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 06:37:22 id:miVc6FW40
■中国船長釈放―甘い外交、苦い政治判断
>そもそも菅政権は最初に船長逮捕に踏み切った時、
>その後の中国側の出方や最終的な着地点を描けていたのか。
>船長の勾留を延長した判断も含め、民主党外交の甘さを指摘されても仕方ない。
>苦い教訓として猛省すべきだ。

…逮捕拘留したことがそもそもの間違いってお前……
それこそやらなきゃ「圧力をかければ日本は折れるという印象を中国側に与え」てたわ!(怒)

自分たちでも分かってるんだろ、連中別に感謝もしてなきゃ何らかの譲歩をするつもりもないって

中国外務省「司法手続き、不法で無効」 船長釈放で談話(2010年9月25日3時50分)
ttp://www.asahi.com/world/china/news/TKY201009250001.html
ガス田にドリルパイプ 中国が掘削開始か 経産省見方(2010年9月25日5時5分)
ttp://www.asahi.com/world/china/news/TKY201009240502.html

しかしまあ、事件そのものの社説は塩漬けしまくりで釈放社説は即刻とか分かりやすすぎるわ(冷笑)

385 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 06:38:12 id:KmoTGZiU0
>そもそも菅政権は最初に船長逮捕に踏み切った時、その後の中国側の出方や最終的な着地点を描けていたのか。

おい、そこから批判? そこを批判? 中国には一切非難やダメ出しせず、そこ? そこなの?

>そもそも菅政権は最初に船長逮捕に踏み切った時、
>そもそも菅政権は最初に船長逮捕に踏み切った時、
>そもそも菅政権は最初に船長逮捕に踏み切った時、

現場から官邸に逮捕するかお伺いしろってか? 犯人目の前にして、お伺い立てんのか?
中国人犯罪者を警察が逮捕するときは、官邸にお伺い立てんのか?
これって、尖閣では日本の法が及ばない執行できないって言ってるようなもんだろ。

>船長の勾留を延長した判断も含め、民主党外交の甘さを指摘されても仕方ない。

おい、甘さって、釈放したことじゃなく、勾留延長したこと?
ねえ、甘さって、釈放したことじゃなく、勾留延長したこと?
こら、甘さって、釈放したことじゃなく、勾留延長したこと?

>何より民主党政権に欠けているのは事態がこじれる前に率直な意思疎通ができるような政治家同士のパイプだ。急いで構築しなければならない。
オザワさんの大訪中団は、やっぱりパイプにならなかったんだな。
媚中じゃ信頼関係築けないこと分かれボケ。

386 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 06:49:32 id:mEeShqVp0
■中国船長釈放―甘い外交、苦い政治判断

>もとより菅政権としての高度な政治判断であることは疑いない。

朝日新聞にも最低限の知性はあるということだな。
民主党政権は卑劣である。事もあろうに全ての責任を「検察」におっかぶせた。
今回の中国船長釈放は、あくまで「検察の判断」であり、「民主党政権の判断」ではない、としているからだ。
釈放決定のいきさつについて記者会見したのも、検事であり、政府が行ったわけではない。
しかも民主党の中にはケシカラン議員がいて、検察を叩いている者がいる。
松原仁、キサマの事だ。
今、検察が叩かれているのをいいことに、この一件についても検察の勝手な判断のせいにしてしまおうとは卑劣すぎる。
自分たちで不起訴にするよう検察に圧力をかけておきながら、その方針に従った検察を攻撃するなど卑劣すぎる。
全てを検察のせいにする民主党政府はこの件に対し一切の説明責任を負わないつもりらしい。

実は朝日新聞も検察のせいにするクチではないかと密かに思っていたのだが、
さすがに「高度な政治判断であることは疑いない」と極めて妥当な判断をした。
「政治が検察に圧力をかけ起訴を見送らせたのは疑いない」と書いていたらもっと良かったのだが。

387 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 06:49:39 id:mpl57vX70
>>375
>日中関係の今後を見据えた大局的な判断であり、苦渋の選択であったと言うほかない。
何が苦渋の選択だアホ。
これは「逃げ」って言うんだよ!
しかも民主はその都度与えられた選択肢の中から最悪のものしか選択してねえ。

388 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 06:50:20 id:mEeShqVp0
この問題、あまりに視点・論点が多すぎる。
その一つが日本国の国家意思が示されていないという問題だ。
「検察が不起訴にしたのだから」は、あまりにも幼稚な言い訳である。

中国の国家意思は「尖閣は中国の領土、ゆえに船長・船員の逮捕は不当」である。
アメリカの国家意思は「尖閣が米国による日本防衛義務を定めた日米安保条約の対象になる」であると明らかになった。
(「あのアメリカ民主党にここまで言わせた」ことをもって、日本の民主党政権を評価する者もいるだろうが)
では日本の国家意思はなんだろうか?
言っていることは「検察が不起訴にしたのだから」なのである。

この一件日本の領海内での出来事だ。日本国の主権が侵害されたという問題だ。だから船長・船員を逮捕したのだろう。
それを「検察が不起訴にしたから」は無い。

以上各国の発言から「日本は中国の圧力に屈するアメリカの属国である」、誰もがこう判断するだろう。

>圧力をかければ日本は折れるという印象を中国側に与えた可能性もある。
>それは今後、はっきりと払拭(ふっしょく)していかなければならない。

「はっきりと払拭(ふっしょく)していかなければならない」って、いったいどうやって?

>船長の勾留を延長した判断も含め、民主党外交の甘さを指摘されても仕方ない。

「拘留を延長したこと」が・民主党外校の甘さ・などと一方で言っているくせにな。

圧力をかければ日本は折れるという印象を払拭するには中国に厳しく対峙し主張する事が必要だ。
日本の当初の外交を「甘い外交」と断言できるのなら、払拭は困難である。

そして払拭できない場合次にもっと恐ろしい事が起こる。

389 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 06:51:26 id:KmoTGZiU0
日本人4人の身柄拘束は、きれいな身柄拘束
中国の対日不当圧力は、きれいな対日不当圧力

沖縄地検への政治介入は、きれいな地検への政治介入
沖縄地検による外交判断は、きれいな地検による外交判断

390 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 06:53:19 id:mEeShqVp0

さて、いま中国は
もうちょっといける、もうちょっといける、もうちょっと、もうちょっと・・・・・
と日本に対するいじめをエスカレートさせている状態で、日本はまたしても我慢し事を丸く収めようとした。
朝日新聞は、いじめる側に対する抵抗を「甘い」とした。我慢していじめる側と仲良くしよう、と。
「もうちょっといける」中国はこう考えたに違いない。
明日には中国によるもっと恐ろしい暴力が日本と日本人に対して振るわれる。

国家レベルで自国がいじめを受けているのを認めるなど、あまりに情けなくて日本人なら誰しも認めたくはない。
だが中国と日本の問題をイジメ問題だと認識しなければ、事態は正確に理解できない。
最終的には、殺されるか殺すかしないと問題は解決しなくなる。
ここまで深刻になる前のもっと早い段階で抵抗していればと考えても後の祭りだ。

393 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 07:16:14 id:WdpZzbg10
朝日のは「中国様大勝利」のほくそ笑みを必死で隠して書いたような社説だったな
あーあ

394 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 07:22:45 id:DIXpxJ1w0
今回の結果も朝日をはじめとするマスゴミ連中が「にほんはしんりゃくこっかなんだ!
はんざいこっかなんだ!だからぐんじりょく・ぶりょくのほゆうはいっさいみとめられない
んだ!!!」ってわめき散らして、自ら日本の手足を縛った結果ですね!

よかったね!朝日さん!
あなた方の望んだとおりの日本になってますよ!

責任取って自ら鋸で首を挽いて死ね!氏ねじゃなくて死ね!

395 :文責・名無しさん:2010/09/25(土) 08:00:24 id:c9bLSk1k0
民主党と朝日はいはいらない。日本の領土がシナ、チョンにとられるだけ。
早く自民党自衛隊で日本の領土を守らないといけない。

朝日社説全文は以下
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中国船長釈放―甘い外交、苦い政治判断 日中関係の今後を見据えた大局的な判断であり、苦渋の選択であったと言うほかない。

 那覇地検はきのう、尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に故意に衝突したとして、公務執行妨害の疑いで逮捕・勾留(こうりゅう)していた中国人船長を、処分保留のまま釈放すると発表した。

 日本国民への影響と今後の日中関係を考慮したという。純粋な司法判断ではなかったということだ。

 もとより菅政権としての高度な政治判断であることは疑いない。

 中国側は船長の無条件釈放を求め、民間交流の停止や訪日観光のキャンセル、レアアースの事実上の対日禁輸など、対抗措置をエスカレートさせてきた。河北省石家荘市では、違法に軍事施設を撮影したとして日本人4人の拘束も明らかになった。

 日本側が粛々と捜査を進めるのは、法治国家として当然のことだ。中国側のあまりにあからさまな圧力には、「そこまでやるのか」と驚かされる。

 温家宝(ウェン・チアパオ)首相は国連総会で「屈服も妥協もしない」と表明し、双方とも引くに引けない隘路(あいろ)に陥ってしまった。

 このまま船長を起訴し、公判が始まれば、両国間の緊張は制御不能なレベルにまで高まっていたに違いない。

 それは、2国間関係にとどまらず、アジア太平洋、国際社会全体の安定にとって巨大なマイナスである。

 ニューヨークでの菅直人首相とオバマ米大統領の会談では、対中関係で両国の緊密な連携を確認した。クリントン国務長官前原誠司外相に、尖閣が米国による日本防衛義務を定めた日米安保条約の対象になると明言した。

 その米国も日中の緊張は早く解消してほしいというのが本音だったろう。菅政権が米首脳の発言を政治判断の好機と考えたとしても不思議ではない。

 確かに船長の勾留期限である29日を待たずに、このタイミングで釈放を発表した判断には疑問が残る。

 圧力をかければ日本は折れるという印象を中国側に与えた可能性もある。それは今後、はっきりと払拭(ふっしょく)していかなければならない。

 そもそも菅政権は最初に船長逮捕に踏み切った時、その後の中国側の出方や最終的な着地点を描けていたのか。

 船長の勾留を延長した判断も含め、民主党外交の甘さを指摘されても仕方ない。苦い教訓として猛省すべきだ。

 日本はこれからも、発展する中国と必然的に相互依存関係を深めていく。それは日本自身の利益でもある。

 簡単に揺るがない関係を築くには、「戦略的互恵関係」の具体的な中身を冷徹に詰めていく必要がある。

 何より民主党政権に欠けているのは事態がこじれる前に率直な意思疎通ができるような政治家同士のパイプだ。急いで構築しなければならない。