「間に立つ俺らマスコミが情報流通を操作して市民を善導するんだ」という朝日の思い上がった傲慢な社説

>だが、ユーチューブへの投稿が、国民の知る権利に応える適切な方法だっただろうか。
単なるイチャモンではない反論ならば実効性のある「適切な方法」を提示せよ
>間をつなぐメディアは、どう責任をもって、知る権利に応えるべきか。
まず「間に立つ俺らが情報流通を操作して市民を善導するんだ」
という傲慢な哲学を改めるといいと思いますよwww

2010年12月24日(金曜日)付 朝日新聞社
■海保ビデオ―ネット時代に残した課題
http://www.asahi.com/paper/editorial20101224.html

●●●朝日の社説 Ver.154
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mass/1290328689/l50

577 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 06:26:37 id:wkKF5p2J0
■海保ビデオ―ネット時代に残した課題
実に鼻白む社説である。「課題」と書きながら書いていない事が2点もある。

その前に「尖閣沖」っていう表現は何だ?朝日。
「沖」では中国船の領海侵犯が無かったかのような書き方だな、
こうした中国の走狗のような奴が海上保安官を攻撃していると我々はまず認識する必要がある。

では朝日新聞が書かない(書けない)2つの課題について書く。
一つは韓国と中国の間でも、中国漁船の違法操業に端を発する海上警備組織との衝突事件が起きた
ということだ。
韓国は、ただちに当該映像を公開した。
そこには中国人乗組員が鉄パイプを振り回す様がハッキリと映っていた。

韓国は即座に映像を公開することができた。
日本は映像をひた隠しに隠し、今現在においてさえも政府は映像を正式に国民に対し公開していない。
結局、中華人民共和国という名の野蛮で凶暴な国の行動は映像を公開しようと公開しまいと同じである。

しかしながら映像を隠せば「都合が悪いことが映っているから公開しないのだ」となり、中華人民共和国の言う
ことに非常な説得力を与えるところだった。韓国の行動は実に理にかなうと言える。

  >衝突事件後、政府が映像の非公開を決めたのは、その時点での外交関係を踏まえた判断だった。

つまりこの日本政府の外交判断は明らかな失敗だった。にもにもかかわらず

  >政府が非公開にしたことには賛否両論ある。

とはどういう事だろうか?未だに「賛」している奴は当の政府以外ない。
それとも朝日新聞、お前か?「賛」は。

韓国は同様の事件で即座に映像を公開したと、なぜこの社説では書かなかったか?書けなかったのか?
・都合が悪いことは書かない・では報道機関ではない。朝日新聞は報道機関ではない。

578 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 06:31:32 id:wkKF5p2J0
さてお次は朝日新聞が書かないふたつ目の課題である。
CNNの名前がこの社説のどこにも書いていないな。
件の海上保安官は、当該映像をまずCNNに送ったと言っている。

この二つ目の課題には2つの論点がある。
まず持ち込んだ先が、なぜ日本のマスコミではなかったのか?だ。
ここには日本のマスコミに対する不信が明確にある。
「日本のマスコミは中国に不利になる情報は隠す」また「日本のマスコミは日本に有利になる情報は隠す」と思われたという事だ。
今回、中国に不利になる情報と日本に有利になる情報がイコールで結ばれた。
隠す可能性が二重に高い案件と言える。

さてこうした日本マスコミのイメージは朝日新聞のイメージそのままである。
朝日新聞、「信用されていない」という厳しい現実をどう受け止めるのだ?

二つ目の課題のもう1つの論点は、そのCNNも結局その映像を放送しなかったということだ。
アメリカのマスコミもまた日本マスコミと同じだったという事が分かった。
CNNはコンピューターウイルスがどうのこうのと説得力のない、言い訳にもならない言い訳をしていたが、
(ネットワークにつなげない安ノートパソコンで中身を確認する事もできなかったのか!と言いたい)
結局、得た内部情報を託す相手ではなかったということだ。

既存のメディアに対する不信はもはや拭いがたいものとなった。
「マスコミは中国に不利になる情報は隠す」「マスコミは日本に有利になる情報は隠す」のである。

海上保安官はCNNが映像を放送してくれないからユーチューブに投稿したと言っている。そういう時系列である。
それなのに朝日新聞
  >だが、ユーチューブへの投稿が、国民の知る権利に応える適切な方法だっただろうか。
などと寝ぼけたことを言っている。シラを切るとは許し難い。
CNNは告発映像を放送しなかったと、なぜこの社説では書かなかったか?書けなかったのか?
・都合が悪いことは書かない・では報道機関ではない。朝日新聞は報道機関ではない。

それにしても国士というのは自らの身を省みないだけあって、損をするものだな。
一色海上保安官殿に敬礼っ!!

580 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 08:18:37 id:k6x2rq1c0
>政府が非公開にしたことには賛否両論ある。だが、ユーチューブへの投稿が、
>国民の知る権利に応える適切な方法だっただろうか。

まだこんなこと言ってるのかよ、「正統派」ジャーナリストさんはw
中国様に意見具申したらどうよ?

581 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 08:42:50 id:ryiPDFCI0
> >政府が非公開にしたことには賛否両論ある。だが、ユーチューブへの投稿が、
> >国民の知る権利に応える適切な方法だっただろうか。

それはあんたらが決めることではなく、情報権力者を除く国民が決めることだ。
思い上がりも甚だしい。

582 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 08:53:38 id:O3QiQy2T0
>海保ビデオ―ネット時代に残した課題
>衝突事件後、政府が映像の非公開を決めたのは、その時点での外交関係を踏まえた判断だった。

映像の非公開は間違った政府判断というのが世論調査を見れば分かる。むしろ発表して世界に
中国漁船の不法行為をアピールすべきだったというもの。
政府が国益に反する決定をしたとき、国民はどうすればよいのか。唯々諾々と受け入れるべきではない。
決然とNOというべきだ。いずれにしろ保安官はよくやってくれた。

583 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 09:20:32 ID:9AJfngOU0
■海保ビデオ―ネット時代に残した課題
>衝突事件後、政府が映像の非公開を決めたのは、その時点での外交関係を踏まえた判断だった。

でも結果的にその「判断」は間違ってた(映像公開する/しないに関わらず中国は圧力をかけてきた)
なのに政府からその点に対する自己批判的なコメントは一切ないことは問題じゃないので?
逆にそれさえあればもう少し非難も少なかったと思うんだけど
万事においてそうなんだけど、ミンス政権って己の過ちを認める謙虚さが感じられないよね

>政府が非公開にしたことには賛否両論ある。
>だが、ユーチューブへの投稿が、国民の知る権利に応える適切な方法だっただろうか。

単なるイチャモンではない反論ならば実効性のある「適切な方法」を提示せよ

>間をつなぐメディアは、どう責任をもって、知る権利に応えるべきか。

まず「間に立つ俺らが情報流通を操作して市民を善導するんだ」
という傲慢な哲学を改めるといいと思いますよwww

584 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 09:55:21 id:VjhXraW+0
映像を朝日に持ち込んだら「政府の高度な判断」とやらを尊重して黙殺するんだろ

585 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 12:10:29 id:DnU1x9Bs0
朝日の社説は一番重要な論点が抜けてるよ。
非公開という政府の決定が適切だったかどうかの論点がすっぽり抜けてる。
「保安官が悪い」「ネットは良くない」の議論はレベル低すぎ。
政府の決定の是非論を犯罪論やネット論にすりかえてないか?

587 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 14:52:01 id:ryiPDFCI0
韓国於青島(オチョンド)沖で18日に発生した韓国海警察庁の警備船と中国漁船の衝突
事件が沈静化に向かい始めた。中国漁船の乗組員が海洋警備艇に体当たりしたことを認め、
事態は急転換をみせた。韓国メディアは「ビデオを使ったことで中国が一歩ひいた」と論
じた。
韓国の海洋警察に逮捕された中国漁船の乗組員3人は23日、事件当時韓国海洋警察の停止
命令を聞いており、取り締まりに抵抗する過程で警備船と衝突したことを認めた。
中国外交部の姜瑜報道官は23日の定例記者会見で「中国は韓国と意思疎通を行っており、
協議を通じて早期に解決する」と述べた。中国漁船側の損害賠償と行方不明者の全力捜索
を強く求めた21日の定例会見での強硬姿勢とは対照的だ。
韓国メディアも姜報道官の発言に注目、「21日の強硬姿勢とはまったく違う雰囲気だ」、
「ビデオ映像を提示したら引いた」などと伝えた。
中国漁船事件発生後、韓国の外交通商部は駐韓中国大使館に事件当時のビデオと中国漁船
が韓国側の経済排他的海域で違法な操業していたことを立証できるレーダーの記録を提示
した。ビデオは一般向けにも公開した。韓国では、これらの証拠提示と乗組員の陳述が中
国政府の強硬姿勢を一転させたと見方が多い。
一方、韓国外交関係者は「中国政府は、対立が続く場合共同水域での中国漁船の操業がいっ
そう厳しくなることを考慮したようだ」と述べた。両国政府は中国漁船の転覆事件が両国
の外交関係に悪影響を及ぼしてはならないという点では同じ認識を示し、早期解決のため
のメッセージを交換したという。
(編集担当:金志秀)
サーチナ(10/12/24 14:05)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1224&f=national_1224_091.shtml

588 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 18:39:38 id:MATmQbT40
【異論暴論】正論1月号 なぜ中国と民主党に甘いのか

わが国を蝕む「身中のマスコミ」
 渡部氏がまずやり玉に挙げるのは、11月6日付の朝日新聞社説。尖閣事件のビデオ映像の
全面公開を求める国民世論に「短絡的な判断は慎まなければならない」と“待った”をかけた
同社説に対し、渡部氏は「国民の『知る権利』に誠実に応えようとしない、報道機関としての
自殺行為」と強調した。また、2年前に米軍情報の漏洩(ろうえい)が問題となった際、朝日新聞
はじめとするマスコミが「知る権利の侵害だ」と一斉に自民党政権を批判したことと明らかに矛盾
するとして、「日本のマスコミは一部を除いて、もはや民主主義国家における報道機関とは言い難い。
(中略)中国共産党の不利益となる情報は、国民が知りたいものであっても封印してしまうのだから」
と断罪している。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101130/plc1011300735006-n1.htm

589 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 21:13:09 id:O3QiQy2T0
映像非公開を決めた理由はAPECにコキントウが出席しなくなるからだったな。
コキントウを欠席に嵌めればよかったのだ。仙石日本は恐怖感で不快感を表情に表せなかった。朝日も同じ。
レアアースを止めてフジタの社員を不当逮捕した中国を国際世論に晒す絶好の機会を失った。
中国の意に反し映像を公開すれば中国はどうしたか。異様な対応で墓穴を掘るのは中国だったのに。
非公開は大失敗。外交センス欠如の仙石の独断。


590 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 22:03:37 id:jvA1PdIS0
政治権力側に立ち、情報統制を容認する朝日新聞は存在する価値無し。

591 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 22:57:57 ID:9mZpJZ0w0
つーかさ、読売も毎日も政府の対応のまずさを指摘したのに
アサピーだけ何ぶっ飛んでるの・・・orz

592 :文責・名無しさん:2010/12/24(金) 23:09:25 ID:2Z1Y6rED0
>政府が映像の非公開を決めたのは、その時点での外交関係を踏まえた判断だった。
>それを末端の職員が自分勝手な思いから流出させた。

核密約、機密費 <ーーーーー> 中国船
朝日新聞www

朝日社説全文は以下
*********************************
海保ビデオ―ネット時代に残した課題 尖閣沖での衝突映像が動画サイトに流出して1カ月半。映像を投稿した海上保安官について、海上保安庁は1年間の停職処分とした。処分は海保職員・幹部計24人に及び、鈴木久泰長官は減給となった。

 保安官の行動は公務員として容認できるものではない。停職1年の処分は重すぎることはなかろう。本人は自ら職を辞することになった。

 衝突事件後、政府が映像の非公開を決めたのは、その時点での外交関係を踏まえた判断だった。それを末端の職員が自分勝手な思いから流出させた。海上保安官が警察権限を持ち、武器を扱う職業だという重みも忘れてはならない。

 政府が非公開にしたことには賛否両論ある。だが、ユーチューブへの投稿が、国民の知る権利に応える適切な方法だっただろうか。あの映像も全体の中の一部に過ぎない。たまたま入手できた保安官が、無責任な形でネットに載せた。

 一方で、海保という組織全体の情報管理の緩さ、認識の甘さも浮かび上がっている。

 映像はもとは、沖縄の管区海上保安本部から広島の海上保安大学校に送信されたものだ。双方が相手方が削除すると思いこんだまま、海保職員なら誰でも閲覧できるパブリックフォルダーに5日間放置された。全国で36人の職員が映像を目にしていた。流出の発覚後も、職員らは自身がやりとりした映像が漏れ出た可能性に思い至らず、上司に報告をしなかった。

 鈴木長官は職にとどまり、再発防止策に取り組むという。であるならば、情報保全態勢の強化と職員の意識改革に、全力で当たらねばならない。それが、海保の仕事ぶりへの尊敬と信頼を高める道にもなる。

 処分と同じ日、警視庁は国家公務員法守秘義務違反容疑で、この保安官を東京地検書類送検した。だが刑事責任まで問うべきかどうかは、難しい判断になっている。映像の管理の甘さが、結果としてその「秘密性」を薄めたためだ。地検は不起訴とする方向のようだ。

 今回の映像流出は、デジタル化とインターネットの発達で、情報の持ち運びや一個人による情報発信が飛躍的に容易になる中で起きた。人々の情報に対する欲求も変わりつつある。

 政府が持つ情報は、主権者にできるだけ提供して判断を仰ぐのが原則だ。そのもとに、外交などの機微を伴う情報をどう保全し、公開するか。説明する責任はネット時代にますます重い。市民はあふれる情報をどう受け止めるか。間をつなぐメディアは、どう責任をもって、知る権利に応えるべきか。

 尖閣沖からの映像は、多くの宿題を残した。