「日朝平壌宣言―この10年の轍を踏むな」:正当に併合した朝鮮への併合への謝罪を交渉への前提とし、拉致に加えて北朝鮮の核開発を不問にしろと主張する朝日の売国社説

日朝平壌宣言―この10年の轍を踏むな」:正当に併合した朝鮮への併合への謝罪を交渉への前提とし、拉致に加えて北朝鮮の核開発を不問にしろと主張する朝日の売国社説

2012年9月17日(月曜日)付 朝日新聞社
日朝平壌宣言―この10年の轍を踏むな
http://www.asahi.com/paper/editorial20120917.html

●●●朝日の社説 Ver.169 より
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/mass/1347003858/

294 :文責・名無しさん:2012/09/17(月) 05:41:38.79 id:xhBcNRKg0
「痛ましい歴史、直視して 日朝首脳会談」 木村伊量

痛ましい。やりきれない。わが子が、孫が、兄弟姉妹が、どこかで生きてくれていると信じて、拉致被害家族は
長くつらい歳月を耐え忍んできた。そのかすかな望みは打ち砕かれた。無残な結末に言葉を失う。
北朝鮮金正日総書記は初めて拉致の事実を認め、謝罪した。それでも拉致された8人がすでに亡くなっていた事実はあまりにも重い。
一片の安否情報を手渡しただけで拉致問題に幕引き、というのでは日本国内の世論はおさまるまい。
忌まわしい拉致がどう実行され、被害者がいつ、どこで、どのように亡くなったのか。金総書記と北朝鮮当局は何をおいてもまず、
拉致の全体像をつぶさに明らかにしなければならない。
たとえ金総書記が言うように拉致に直接かかわったのが「特殊機関の一部」だったとしても、
その本質は国家犯罪以外の何ものでもあるまい。北朝鮮がメンツを捨てて、深刻な反省と
「過去の清算」への決意を国際社会に向けて宣誓しない限り、「テロ支援国家」というレッテルは決してはがれまい。
こんな無法者の国と国交を結ぶ必要がどこにあるのか。拉致問題暗転の衝撃と憤りから、
釈然としない思いに駆られる人も少なくないだろう。気持ちは理解できる。
けれども、冷静さを失っては歴史は後戻りするだけである。
いかなる意味でも拉致は正当化できないが、そもそも日朝の不正常な関係は、北朝鮮ができる前、
戦前、戦中の35年間にわたる日本による朝鮮半島の植民地支配に始まる。冷戦もあった。
北朝鮮との間に残された戦後処理問題を解決し、大局的見地に立って関係を正常化することが、
日本の国益にも北東アジアの安定にも資する。
どの国も「負の歴史」をおっている。過去の日本がそうなら、北朝鮮もそうである。
つらいことだが、歴史を乗り越えるには、それを直視するしかない。(政治部長・現社長)
朝日新聞朝刊 2002年09月18日)

295 :文責・名無しさん:2012/09/17(月) 05:54:24.29 id:xhBcNRKg0
政治の「非情」を二重三重に感じさせる小泉首相訪朝だった。拉致問題では個人の生死の「重さ」
が家族にとってと外交の場とではいかに違うか痛感した。
訪朝にあたっての重要な懸案だったとはいえ、交渉では懸案のなかの一つでしかない。
死亡を告げられた家族の悲痛な思いへの配慮は十分だったか。家族の思いと平壌での扱われ方に落差を感じた。
拉致は朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)の特殊機関つまり国家機関の仕業であることを金正日総書記は公式に認めた。
そうした特殊機関による「犯罪」は珍しいことではない。米国CIAに対する数々の告発をはじめ歴史上枚挙にいとまないし、
かつてのわが国の特殊機関も例外ではない。
しかし改めて被害国の立場に立たされるとそうした「国家犯罪」の醜悪さに憤りを禁じえない。
国家のために、ということで個人の命が何と軽く扱われることか。これも政治の「非情」だろう。
この件では、まだ不明点が多く、さらに究明が必要だ。
確かに金総書記は拉致問題での非を率直に認めた。しかし特殊機関の一部の「妄動」だったとした。
いわゆる不審船問題でも軍の一部のことだと釈明した。そうやって下部機関は非を背負わされる。
ここでも政治の「非情」を感じる。
国際社会の政治力学からいえば、核・ミサイル問題に各国の関心が集まる。
拉致問題は当事国同士の問題だというとらえ方が大方だ。
北東アジアの安定という政治目標の前に拉致問題はかすんでしまう。
やりきれなさを積んだまま正常化交渉が始まる。重い交渉だ。
朝日新聞朝刊 天声人語 2002年09月18日)

298 :文責・名無しさん:2012/09/17(月) 06:29:51.49 id:oAzJAJUG0
日朝平壌宣言―この10年の轍を踏むな

おいテロリスト。

>日本は植民地支配への謝罪を表明し、国交正常化後に経済協力を実施する。北朝鮮は日本人の生命にかかわる問題の再発を防ぐ。
>双方は核問題解決のため、関係国間の対話を促す。
>そのため、拉致問題以外のことを話し合う空気がなくなったことが、北朝鮮との交渉の幅をせばめてしまった

まず、日本は、中国はともかく、朝鮮については条約で正当に併合したわけで、何の謝罪の必要もない
加えて、テロ国家北朝鮮による
1.拉致問題の解決
2.核開発(当然のことながら今までに製造した核兵器も含む)の放棄(当然客観的な、目に見える形でだ)
これ無しに、国交正常化も、北朝鮮に対する経済協力も有り得ない

百万歩譲って1.は置くとしても、2.は日本の安全、および国際正義の観点から絶対に譲れない

チョーニチの本音としては、

日帝米帝がショーグンサマの核開発に口を出すなニダ!とっととショーグンサマに経済協力するニダ!」

だろ?

どうせいつもの黄金パターンで
「声」
で、お仲間のゴミ虫に
アメリカに対抗するために北朝鮮が核を持って何が悪いニダ」
って言わせるんだろ?

その際は思いっきりテロリスト連呼してやるからなw

299 :文責・名無しさん:2012/09/17(月) 06:33:07.13 id:oAzJAJUG0
ttp://astand.asahi.com/magazine/wrpolitics/2012091400010.html?iref=webronza

>効果なき経済制裁の見直しを

テーロリスートーwwwww

テーロリスートーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

302 :文責・名無しさん:2012/09/17(月) 07:07:14.59 ID:5ljYKYk00
>>291
>  平壌宣言の原点に立ち戻り、拉致問題、過去の清算、核・ミサイル開発などを包括的に話し合う。
> どれひとつでも脇に置いては、協議は進むまい。

北鮮が核を手放すわけないだろ。

308 :文責・名無しさん:2012/09/17(月) 08:02:15.55 id:HsWSZrHi0
>過去の清算

交渉再開の前提条件に、北朝鮮への「謝罪と賠償」をさりげなく入れたな。
そもそも同じ立場の台湾に対して過去の清算でこじれたとは聞かないし、歴史的に
中華民国中華人民共和国ともこじれたことはない。朝鮮人は強欲だな。
あることないことをこじつけてカネをせびる。これに国内のマスコミ(とくに朝日新聞)が
同調する。どうなっているんだ。

309 :文責・名無しさん:2012/09/17(月) 09:31:39.31 id:lfijG/a+0
>308
どうもこうもないと思う。朝日新聞は中国政府とその属国の下部機関だから、
当たり前の話なのではないか。大半の日本人は朝日が日本の新聞だと思ってる
ようだが、実は日本をベースにした中国の宣伝機関の1つだ。あまりにも単純な
事実なので気がつかない。しかしそう考えると朝日のあらゆる報道に合点がいく。

311 :どいつ人:2012/09/17(月) 10:15:39.92 id:bc7iUvxr0
今日の社説は拉致一辺倒をリセットし包括協議にしろという主張だが
包括協議にしたところで状況は変わらんよ。
北朝鮮からすれば、核問題、ミサイル問題は重要な対米カードの切り札なん
でにっぽんになんか絶対に譲歩出来ない。
例え拉致を解決したところで核とミサイルがネックになって国交正常化は
絶対に無理。
なまじ生存者を帰国させて拉致を解決したらにっぽんに食い逃げされるだけ。

にっぽんが核・ミサイル・資金洗浄などの不法行為を不問に付して、
拉致と経済援助をバーター取引すれば交渉は進展するかもしれんが。

313 :文責・名無しさん:2012/09/17(月) 11:16:28.72 id:T04hPOXG0
>>311
>拉致と経済援助をバーター取引すれば交渉は進展するかもしれんが。

それも情報小出しにされて貢がされるだけっすね

正直、拉致問題は解決不可
そもそも諜報・防諜能力の稚拙さからほとんど全容を把握できていないし
拉致れる環境をお膳立てしてた日本の過失ってコトで

315 :文責・名無しさん:2012/09/17(月) 11:52:05.18 id:LGtR9yVQ0
しかし今回は朝日も苦しいところだろう。
林彪失脚の記事や石原も言っていることからもわかるように朝日新聞は実質中国国営の出先機関に等しい。
しかしよりによって自分たちが全面的に支持している野田政権が尖閣購入でそれをやめさせようとしていた
中国国家主席の面子を正面から潰してしまった。

要するに自分たちのコマとして使えると思っていた首相が予想をこえた馬鹿だったわけだ。
今は必死に従軍慰安婦と同じ要領で「石原が悪い」と捏造しているが、果たして親愛なる国家主席の面子を
潰した野田を朝日がどこまで擁護できるか見ものだなw

325 :文責・名無しさん:2012/09/17(月) 12:57:07.43 id:rKVJgDoF0
慰安婦強制連行を捏造しましたの

社説はいつ出るの待っているよ。

捏造新聞。

これ中傷ではありません。

朝日社説全文は以下
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日朝平壌宣言―この10年の轍を踏むな

 小泉純一郎首相が北朝鮮を訪問し、故金正日(キムジョンイル)総書記と日朝平壌宣言に署名してから、きょうでちょうど10年になる。

 拉致被害者5人とその家族は帰国した。とはいえ拉致事件の全容がわかったとはとてもいえず、核問題についての6者協議も中断したままだ。

 長い足踏みはもどかしいばかりだが、この間、大きく変わったことが一つだけある。金正恩(キムジョンウン)新指導部の発足である。

 日朝の政府間の本格的な協議が、近く4年ぶりに再開する見通しだ。これも新体制による変化の表れかもしれない。この機を逃さず、双方の努力で協議を軌道に乗せてほしい。

 10年前、北朝鮮が示した拉致被害者の「5人生存、8人死亡」という説明はあまりに痛ましかった。

 しかも、8人の多くが20代から30代で、死因にも不審な点があった。本当なのか、きわめて疑わしいものだった。

 それでも小泉首相平壌宣言に署名し、国交正常化交渉を再開する決断をしたのは、北朝鮮との敵対関係を解消することが、日本の国益になると判断したからだ。

 宣言のポイントは3点だ。

 日本は植民地支配への謝罪を表明し、国交正常化後に経済協力を実施する。北朝鮮は日本人の生命にかかわる問題の再発を防ぐ。双方は核問題解決のため、関係国間の対話を促す。

 実現すれば、日本の戦後処理に大きな区切りがつく。なによりも、日本を敵視する隣国が核兵器やミサイルを開発しているという安全保障上の大きな懸念の解消につながる。

 だが、この10年、事態はほとんど動かなかった。

 拉致事件の衝撃は大きく、その後の真相解明の要求や核開発に対する北朝鮮の態度はあまりに不誠実だった。

 そのため、拉致問題以外のことを話し合う空気がなくなったことが、北朝鮮との交渉の幅をせばめてしまった面があるのは否めない。

 10年を区切りに、交渉のあり方をリセットしたい。

 平壌宣言の原点に立ち戻り、拉致問題、過去の清算、核・ミサイル開発などを包括的に話し合う。どれひとつでも脇に置いては、協議は進むまい。

 経済改革に取り組む正恩氏の新指導部に、対外開放を促すことも必要だ。北朝鮮も真摯(しんし)に対応すれば、やがて豊富な地下資源や労働力を生かし、経済を立て直す道も開けよう。

 この10年と同じ轍(てつ)を踏んではならない。
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