朝日社説「補正予算成立―この先も思いやられる」:朝日新聞はうそをついても平気です。

2009年1月28日(水曜日)付 朝日新聞社
補正予算成立―この先も思いやられる
http://www.asahi.com/paper/editorial20090128.html?ref=any

●●●朝日の社説 Ver.139 より
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1231449353/l50

>福田氏が政権を投げ出したのは、
まだそんな事言っているのか?「投げ出した」などと。
議院内閣制という制度においては国会議員に(首相を選んだ与党側の)首相を支える義務がある。
その支え方は大統領制の比ではない。何しろ首相は任期が決まってないのだから。
この議院内閣制における首相を支える義務をたびたび放棄してきたのが自民党である。
自分たちで首相を選んでおきながら首をすげ替え辞職に追い込む。

>首相は定額給付金をはずすといった妥協を考えるべきだ。
それは妥協とは言わない。「定額給付金をはずす」とは定額給付金をやらない、という意味だ。
政策の変更である。首相を辞職に追い込む提言(?)が当にこれだ。

なぜ朝日新聞は政府の批判はしても自民党という政党の体質を厳しく叩かないのか?
なぜ朝日新聞は官僚の批判はしても自民党という政党の体質を厳しく叩かないのか?

日本の政治が不安定なのは未だに55年体制のように、
自民党が首相の足を引っ張るか首をすげ替えて良い」
という歪んだ価値観を持った自由民主党そのものに原因がある。

自民党そのものを批判できない朝日新聞は実に怪しい存在だ。権力を監視し戦うんじゃなかったのか?

サヨク政権をつくるためなら、日本経済なんてある程度壊死させても
かまわないと思っている朝日新聞ってのはすさまじいな。

ところでもう、「即時の解散総選挙政権交代が一番の景気対策
って言わなくなったのか? 自信なくなってきたか??
まあ、はじめから国民騙すためのウソだもんな。


定額給付金を除けば第2次補正予算与野党の大きな対立はない。
>ならばそこだけでも早く実現してほしい。それが多くの国民の率直な思いだろう。
勝手に国民の思いを代弁するな。何様のつもりだ。俺の思いとぜんぜん違うぞ。
定額給付金こそ通すべき。少数意見だからと言って蔑ろ(ないがしろ)にするな。

>麻生首相が大型の経済対策を発表したのは昨年10月末のことだった。
>それからほぼ3カ月

まあ、なんだな。麻生氏が首相になってからも、そう長いわけではない。
米国では、就任後3〜4ヶ月は大統領の批判的な記事は載せないと
ある新聞が書いていた。日本は叩き放題で記事が書けていいね。漢字の
読み書きで記事が書けるから、新聞記者とは三日たったら、止められん
のだろう。

大体、国民の漢字力を下げるために日夜邁進してきた新聞屋が何を言うか。
新聞表記は最近でこそずいぶん緩和されたが、

「ち密(=緻密)な議論が求められる」「明りょう(=明瞭)な答弁を」
「野党と対じ(=対峙)する」「日夜まい進(=邁進)して」

などと恥ずかしい漢字の使い方をしていたのは当の新聞だ。


>これほど遅くなった最大の理由は、政府が昨年の国会に2次補正案を提出せず、年明けに先送りしたことだ。

【自民】細田幹事長「我々は民主党を信用できないから12月に2次補正出すより1月の方が成立早いと言ってたが予感的中した」★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1233068233/

朝日「じ、自民党は素直に民主党様の主張を無条件・無制限に受け入れれば
済む話ニダ!!とにかく自民党が悪いニダ!!でもウリは公平中立ニダよ?」

>■補正予算成立―この先も思いやられる
>これほど遅くなった最大の理由は、政府が昨年の国会に2次補正案を提出せず、年明けに先送りしたことだ。

平気で嘘を書く朝日新聞。またやった。

まあ、朝日は民主系の新聞だから仕方がないでしょ。
ところで、民主党の人気が急上昇しているのに朝日の販売部数は上がっていないようだね。
反日・反米・反靖国媚中親北朝鮮・自虐史観といったイメージが強いからかな?
しかし、なんといっても、朝日特有のネチネチした文章の記事が若い人にはキモイらしい。
携帯小説やメールのような簡潔でさっぱりした文章に慣れた若い人は引いてしまうんだろうね。
わざわざ嫌われる文章で書かずに普通の文章で記事を書けばいいのにね。

>■補正予算成立―この先も思いやられる
3分の2ルールがなんたらかんたらと、またまた憲法無視ですか
普段から護憲護憲と騒いでるくせに、自分の都合の悪い条項は無視って
それって憲法の精神を破壊する行為なんですけどねえ

政府与党を批判するのはいいけれど、
明らかに引き伸ばしを図った民主党に一言ぐらいあってもいいのにね。

2兆円あるなら他に使えと言っているのに

定額給付金を外したら予算は通してやるとはこれいかに。

2兆円は使わなくても良いわけだ。wwwwwwwwww

結局言いがかりなのね

朝日社説全文は以下

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補正予算成立―この先も思いやられる 定額給付金を除けば第2次補正予算与野党の大きな対立はない。ならばそこだけでも早く実現してほしい。それが多くの国民の率直な思いだろう。

 だが、国会はそう動きそうもない。

 「100年に1度の金融災害」に立ち向かうためと、麻生首相が大型の経済対策を発表したのは昨年10月末のことだった。それからほぼ3カ月。ようやく2次補正が成立した。

 これほど遅くなった最大の理由は、政府が昨年の国会に2次補正案を提出せず、年明けに先送りしたことだ。

 最終局面では、衆参の議決が異なったことを受けての両院協議会がもつれた。議事録を残し、公開すべきだと求めた野党側に与党が反対した。またしてもメンツだ。決着が少々延びても大したことはないと見切っているのか。

 首相や与党は本当に経済対策を急ぎたいのか。そんな疑問を抱かせることは、こればかりではない。2次補正が成立しても、関連法案が成立しないと多くの施策は実行に移せないのに、そのめどが立っていないのだ。

 2兆円の定額給付金に反対する野党の抵抗で、参院での法案審議はまだ手つかずだ。このままだと、年度末に向けた中小企業の資金繰り支援や雇用創出策なども宙に浮いてしまう。

 定額給付金への世論の批判は極めて厳しい。政府の財政制度等審議会でさえ、取り下げて2兆円の使い道を考え直すべきだという声をあげる始末だ。

 これだけ反対が強いのに、政府与党はひたすら押し通す。そうした強硬姿勢が、野党に格好の抵抗材料を提供しているのは皮肉なことである。

 結局、最後は衆院の3分の2による再議決でけりをつければいいと踏んでいるからなのだろう。

 「3分の2」は、確かに野党の抵抗をねじ伏せる特効薬だ。半面、使えるまでには60日間という長い日数を待たねばならない制約がある。

 政治が止まったり、後戻りしたりした福田前政権のころの国会で、与党はそれを思い知ったのではなかったか。福田氏が政権を投げ出したのは、国民の批判を含めて、そうした国会運営の難しさに音を上げたためでもあった。

 にもかかわらず、麻生政権は再び「3分の2」頼みの政治に突入しようとしている。次は09年度当初予算の関連法案でまた「3分の2」に頼らざるを得なくなるのは目に見えている。

 本当に経済対策を急ぐというのであれば、首相は定額給付金をはずすといった妥協を考えるべきだ。そろそろ「ねじれ国会」の現実を受け入れ、打開する方法を学習したらどうか。

 不況は深刻さを増している。このうえさらに「3分の2」症候群の不毛な政治劇を見せつけられるとしたら、有権者はたまらない。ここから日本の政治を抜け出させる責任は首相にある。