朝日社説「民主党―このまま沈むつもりか 」:ビジョン無き朝日社説『何が何でも自民にノー』

2009年3月31日(火曜日)付 朝日新聞社
民主党―このまま沈むつもりか
ttp://www.asahi.com/paper/editorial20090331.html

●●●朝日の社説 Ver.141 より
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1237069015/

345 :文責・名無しさん:2009/03/31(火) 06:56:16 id:IciXjFcj0
民主党―このまま沈むつもりか
>政官業の癒着構造にどっぷり漬かった古い体質をあらわにした小沢氏を、
>このまま党首にかつぎ続けていいとは思えない。
はい、朝日が小沢を見限りましたww 黒いイチロー、終わったなw

>この1カ月近くというもの、民主党の国会論戦、政策論議は著しく精彩を欠いている
えっと・・・民主党が「国会論戦」「政策論議」をマトモにしたこと、どのくらいあったんだろ?
審議拒否に採決妨害、政策も、「政権取ってから考える」なんてほざいてたこともあったのにw

347 :文責・名無しさん:2009/03/31(火) 07:24:44 ID:5AMM4Gns0
民主党―このまま沈むつもりか
「このまま沈むつもりか」と来たか。
朝日新聞の焦りがそのまま文章で示された。いやぁ〜愉快愉快。

>もうひとつは、民主党の議員たちの対応があまりに鈍いことだ。
>そのためにも、政官業の癒着構造にどっぷり漬かった古い体質をあらわにした小沢氏を、
>このまま党首にかつぎ続けていいとは思えない。
遂に「辞めろ」とはね。
しかも「なぜこの時期に」とか「検察の説明責任」とか一切書かれていない。
そして
>執行部の腰が重いならなおさら、議員ひとりひとりの行動が問われる。
という謀反の勧め。

だがそんな事を勧めても、連中(民主党国会議員)が動くとは思えない。
いっそのこと
>確かに、一昨年の参院選を大勝に導いた選挙上手の小沢氏は頼りがいがあるのだろう。
これは神話に過ぎないと社説で書いてやったらどうか?
 「小沢は選挙に強い」などというのは捏造された神話だと。
 そんなに強いならなぜ新進党でしくじり党が分裂したのか?
 その後の自由党だって党勢は衰える一方だった。「小沢は選挙に強い」は嘘だ。

 「一昨年の参院選を大勝に導いた」のは我々マスコミの安倍内閣だけを狙い撃ちにする、
 「事務所費問題」に象徴される扇動的な報道攻撃の結果であり、小沢でなくても勝てた、と。

これが真実なのだから。(つづく

348 :文責・名無しさん:2009/03/31(火) 07:25:33 ID:5AMM4Gns0
つづき)
また民主党が党として「検察の捜査の検証」だとか「報道の検証」だとかを行うと寝言を言っている、
この事についても批判をするべきではないか。要するに民主党に不利になる事をした連中は許さないという態度だ。
さんざん今まで有利に報道してくれたという自覚も無いのだろう。

例えば民主党は検察批判を行い、それは一定の効果を得たが、
(金丸元副総理の事件の時は検察を叩く論調など皆無だった)
マスコミの報道は必ずしも検察からの情報のみではない。
西松建設の関係者によれば〜」と独自の取材をして報道した記事や番組だってある。
これについて政党が調査・検証を行うとなれば言論の自由を守るための戦いになる。
だって「嘘が報道された」という前提が無ければ検証などやらんだろう。

民主党の連中に欠けているのは、政治家自身が権力者であるという自覚である。
こういう連中に権力を握らせたら、怖いんじゃないの?

「あの戦争を止められなかった」と朝日新聞が白々しい反省を今するくらいなら、
民主党についてどう報道するかを考え直した方がいい。今なら後戻りはきくぞ。

352 :文責・名無しさん:2009/03/31(火) 08:14:57 id:iucKujef0
朝日新聞―このまま沈むつもりか

353 :文責・名無しさん:2009/03/31(火) 08:17:38 ID:3hqB1CvR0
今朝の新聞見たか?
民主党は小沢続投の決定は「党執行部の連帯責任」で一致した。
つまり小沢がやめれば現執行部は総崩れだ。

というか「民主に人材」とか、どういうネタだ?

355 :文責・名無しさん:2009/03/31(火) 09:05:13 id:IciXjFcj0
>>353
こうなったら・・・
韓国で「活躍」したトミ子さんに政権を・・・

356 :文責・名無しさん:2009/03/31(火) 09:22:24 id:i9LuLuwS0
>>343
あの・・・千葉知事選挙についてが
>千葉県知事選では、自民党が三つの陣営に分裂したにもかかわらず、民主党の推薦した候補が敗れた。
だけですか?何でここまで民主党視点で社説書けるのかね

>>353
>つまり小沢がやめれば現執行部は総崩れだ。
可能性低いと思うけど小沢が辞任して連帯責任で執行部も辞任したとしてもすぐ戻ってくるんじゃないかな?

「年金未納で責任を取った」菅が今は代表代行だし
「選挙で負けた責任を取った」岡田が副代表
永田メールで責任を取った」前原も副代表(小沢に対して文句言ったせいか扱いは酷いがw)
永田メール引責辞任した」鳩山が幹事長

あと追加すれば「事務所費用問題で最高顧問を辞任した」渡部恒三も3ヵ月後に復帰とか

>復帰が認められた理由について、党幹部の1人は「年が改まったので」とコメントした。(wiki
問題起こしてネクストキャビネット(次の内閣)の役職辞任ってのもあったはず(誰か忘れたw)

結論としては執行部が解散したとしてもまた似たような布陣になるんじゃない?

357 :文責・名無しさん:2009/03/31(火) 09:26:02 ID:1K15ckTI0
民主党―このまま沈むつもりか

しかしあれだな、麻生政権を解散総選挙に追い込んで選挙特需を得ようと、、
ここ半年くらい「バー通い」だの「漢字誤読」だの「給付金」だの「カップ麺」だのと
マスゴミ一丸となって麻生ネガティブキャンペーンを張って支持率を下げてきて
あと少しで解散かという時に、小沢の「汚い金集め」が表沙汰になったんだもんな。
朝日を始めマスゴミの無力感・脱力感が よく伝わって来る素晴らしい社説だ。w

しかし「可愛さ余って憎さ百倍」というか、
清々しいほどの 手の平の返し様ですね。■朝日新聞―このまま沈め

360 :文責・名無しさん:2009/03/31(火) 10:33:28 id:yQUzrtf90
>>そのためにも、政官業の癒着構造にどっぷり漬かった古い体質をあらわにした小沢氏を、このまま党首にかつぎ続けていいとは思えない。

政官業の癒着構造にどっぷり漬かった古い体質つうか銭ゲバ体質は昔っからあらわだったはずなんだが、
まさか、朝日ともあろうものが今まで気づいてなかったってことないよね。

361 :文責・名無しさん:2009/03/31(火) 10:50:20 ID:6e/jWhDS0
>>349
使い古された人材はもういい。
そろそろ左の雄、旧社会党の横路氏か 日教組系の輿石氏が代表になるべきではないか。

朝日的には、管なんだろうな。でももし万が一、管が総理大臣になったら・・・
「日本の盧武鉉」と化して世界中の失笑を買いそうな悪寒。

363 :文責・名無しさん:2009/03/31(火) 13:18:26 id:cJzc6U3r0
民主党―このまま沈むつもりか

> 朝日新聞世論調査で、小沢代表の辞任を求める人が63%に達し、西松建設からの違法献
>金事件で公設秘書が逮捕された直後の57%よりも増えた。

まー、朝日新聞のスタンスは、確かにブレていない。
世論調査の数字がどう出ているか。選挙に勝てるかどうか。これ以外に判断基準を持たない、と
いう意味において。
判断基準を持っていないのだ。いや、持っているのかもしれないが、それを明らかにせず、世論
だのなんだのに語らせる。

今日の社説は『何が何でも自民にノー』『チェンジ、チェンジ、どっちがいいとか悪いとかじゃ
なくてチェンジ』という立場での社説。
だから、それで政治はどうなるのか、社会はどうなるのか、日本はどうなるのかというビジョン は何もない。

朝日社説全文は以下
*********************************
民主党―このまま沈むつもりか
 民主党に吹きつける世論の風が、いちだんと厳しさを増してきた。

 朝日新聞世論調査で、小沢代表の辞任を求める人が63%に達し、西松建設からの違法献金事件で公設秘書が逮捕された直後の57%よりも増えた。

 千葉県知事選では、自民党が三つの陣営に分裂したにもかかわらず、民主党の推薦した候補が敗れた。

 この冷たい風には、大きく言って二つの原因があるのではないか。

 まず、小沢氏自身の説明に説得力が欠けることだ。何の見返りもなしに、あれだけ巨額の献金をしてくれる企業があるものだろうか。出所の怪しいカネまで受け取って、どんな政治活動をしようというのか。

 小沢氏の言葉をいくら聞いても、こうした基本的な疑問は消えない。朝日新聞世論調査で、86%もの人が小沢氏の説明では「不十分だ」と答えたのは当然のことだろう。

 もうひとつは、民主党の議員たちの対応があまりに鈍いことだ。

 先週、小沢氏は党の参院議員と衆院議員の総会でそれぞれ経緯を説明し、続投に理解を求めた。だが、そこで批判や疑問の声をあげたのはわずか2人だけだった。「小沢代表をリーダーとして頑張ろう」という執行部の方針があっさり追認された。

 確かに、一昨年の参院選を大勝に導いた選挙上手の小沢氏は頼りがいがあるのだろう。寄り合い所帯の民主党を束ねるのに、その重量感が役立ってきたのもその通りかもしれない。

 だが、多くの国民が民主党に期待しているのは、その先にあるはずの政権交代であり、日本の政治を変えるという、民主党の約束なのではないか。

 そのためにも、政官業の癒着構造にどっぷり漬かった古い体質をあらわにした小沢氏を、このまま党首にかつぎ続けていいとは思えない。

 天下りや官製談合を根絶し、税金の無駄遣いをなくすという民主党マニフェストが、有権者にどれだけ白々しく響くことだろうか。そこを問う声が党内からほとんど出ないことに、人々は不満と不信を膨らませているのだ。

 この1カ月近くというもの、民主党の国会論戦、政策論議は著しく精彩を欠いている。捜査の推移や小沢氏の出方を見守ろうという空気が強かったためだが、そろそろショックから覚め、党の立て直しを真剣に論議しなければならない。このままでは、党の統治能力そのものに深刻な疑問符がつく。

 今回の事件は、秋までに必ずある総選挙に向けて、民主党政権担当能力が問われる試金石だ。対応を誤れば国民の期待を裏切り、政権交代の実現も遠のきかねない。その危機感を、民主党の議員たちは持つべきだ。

 執行部の腰が重いならなおさら、議員ひとりひとりの行動が問われる。