『中国と台湾―ミサイル減でも歩み寄れ 』:平気で「独立志向をむき出し」 と書き台湾の人が独立したい気持ち、想い、願いを踏みにじる朝日社説

民主進歩党陳水扁氏が「一つの中国」を拒み、独立志向をむき出しにするようになって、
>対話も途絶えていた。
中国から距離をとろうという勢力は朝日的にはことごとく悪玉ですか。



2009年5月23日(土曜日)付 朝日新聞社
■中国と台湾―ミサイル減でも歩み寄れ
http://www.asahi.com/paper/editorial20090523.html

●●●朝日の社説 Ver.142 より
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1239959370/l50

689 :文責・名無しさん:2009/05/23(土) 07:08:03 id:WiUQmMas0
■中国と台湾―ミサイル減でも歩み寄れ
朝日新聞は実に露骨で公平性もなにもない。
>中台関係は、台湾の独自性を強調する李登輝総統(当時)が99年7月に「二国論」を提起したことで悪化した。
>翌春に政権奪取した民主進歩党陳水扁氏が「一つの中国」を拒み、独立志向をむき出しにするようになって、
>対話も途絶えていた。

中国から距離をとろうという勢力は朝日的にはことごとく悪玉ですか。
  李登輝は1988年蒋経国の死去に伴い総統に昇格。
  1992年には40年以上改選されなかった「万年国会」を解消。
  1994年には台北市高雄市の首長を公選制に。
  1996年には総統直接選挙を実施した。
朝日新聞は日頃、民主主義がどうのこうのと言っているのにこれらを否定するのだろうか?

特に問題なのが1996年の台湾総統選挙時に中国が何をしたかだ。
中国は軍事演習を始め、基降(台湾北部にある港)沖にミサイルを撃ち込んだりした。
「99年7月」というのは、その後の話しですね。
中国のやらかした悪事についての言及も無く、99年7月の「二国論」がきっかけで関係が悪化したなどと、
よくぞここまで嘘八百が言えるものだな。

しかもこの「独立志向をむき出しにするようになって」の「むき出し」って何ですか?この悪意丸出しの表現は。
中国は台湾に対して「弾圧志向をむき出しにした」とは書かないくせにな。
一度朝日には民主主義と中国(独裁国家)と、どちらがより上位の価値観かを問いつめる必要がある。
民主主義と中国(独裁国家)とどちらをとるか?
まあ安倍首相の「自由と繁栄の弧」という外交政策を批判していたから答えは出ていると言えるが。

>凍り付いたかに見えた中国との関係はこの間にゆるみ、地域に安定をもたらしたことを歓迎したい。
>米国防総省によれば、台湾に向けられた中国のミサイルは1050〜1150基と減っていない。台湾住民の不安の種だ。
ゆるんだのにミサイルが減っていない?それはゆるんだように見せかけているだけだろう。

社説のタイトルが間違っている。「■中国と台湾―ミサイル減の実行こそが地域に安定をもたらす」と書くべきだ。
中国と台湾の緊張の原因は台湾総統選挙時の中国の軍事演習にあったことを指摘し、書き直せ。


690 :文責・名無しさん:2009/05/23(土) 07:34:38 id:mHGOA/+p0
 今日の台湾関連の社説は、靖国関連のものと軌を一にする。
 すなわち、徹頭徹尾、支那側にたった書き方だ。

 「独立志向をむき出しにするようになって」って何だ? ちなみに朝鮮にも
日本からの「独立志向をむき出しにするようになって」いた人たちがいたのだが。

 台湾の独立こそ、日本が安定する。
 「生活第一」といったって、油を積んだ船はどこを通ってくるのか、ちょっと
考えれば分かることだ。
 台湾は支那ではありません。(きっぱり)

692 :文責・名無しさん:2009/05/23(土) 07:43:24 id:OlcEOm3z0
まー、アサピーにしては上出来じゃない?w
以前のアサピーだったら
「とはいえ、馬政権は中国に取りこまれるばかり、という批判は台湾内で小さくない。17日には主催者発表で約80万人が参加した反政府デモがあり、「行き過ぎた親中」などと訴えた。 」

の部分書かなかったろうしね

694 :文責・名無しさん:2009/05/23(土) 11:30:11 id:QQLSODZT0
■中国と台湾―ミサイル減でも歩み寄れ
中国への視線の柔らかさ。


697 :文責・名無しさん:2009/05/23(土) 12:55:09 id:oj0EO3uC0

       /.|   /.|   ./.|                       反日教育
     /核/  ./核/   /核/ ←日本に照準
  _ / / _ ./ / _../ /                       . || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|∧∧
.  \/ /ヘ \/ /ヘ\/ /ヘ                       || 愛国無罪 。    /支 \
   ◎ 丶i   ◎丶i  ◎丶i.   .|\_______/| ←捏造  ||   小日本 \ (`ハ´  )
                   _|    300000    |_      . ||_______⊂   ⊂)
   ∧∧/ ̄ ̄ヽ     _ \ ._______ /_           ∧∧ | ̄ ̄ ̄ ̄|
  /支 \資源 i     \ ._南京大虐殺記念館_ /          (   ,,)      |
 (`ハ´  ) ⊂二 ̄⌒\   | ∩ ∩ | ̄| ∩ ∩ |           〜(___ノ  ̄ ̄ ̄ ̄
  (つ とく__,;;ノ)\   ヽ  | ̄ ̄ ̄ ̄ 口  ̄ ̄ ̄ ̄|      llコ
   /⌒__) /__   )   ∧∧        ノ)      , ‐-ll、
   レ' ゝ( ////  /|.  / 支 \       / \ 〜〜l _ l〜〜〜〜〜〜〜
        / / / //\ \( `ハ´ )   _/ /^\)    ,! . ̄ l  「l
 ↑盗掘  / / / (/   ヽ、        ⌒ ̄_/  /漢 ̄ ̄二二二二`γ_、 三二―
      ( ( (/      ノ 愚 民 / ̄     (`ハ´)        ,`~ソ 三二―
                ./     /           `ー―――――一'´
                    |\                  ↑領海侵犯
              / ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              | 中国政府はこれまで一度も
              | 日本国民に申し訳ないことをしたことがない
              \________________


701 :文責・名無しさん:2009/05/23(土) 17:23:11 ID:3ZdY+cqJ0
まあすでに指摘されてたが「独立志向をむき出し」
って書き方ないだろう。台湾の人が独立したい気持ち、想い、願いを
踏みにじるモノ言いだ。朝日新聞って日本人が経営してるんですか?
中国に脅されてるとか弱みを握られて仕方なくってのなら素直に警察
なりに相談したほうがいいと思う。今は麻生さんだからきっと助けて
くれるよ。

朝日社説全文は以下
********************************
中国と台湾―ミサイル減でも歩み寄れ 台湾に「対中融和」を掲げる国民党の馬英九政権が誕生して1年がたった。凍り付いたかに見えた中国との関係はこの間にゆるみ、地域に安定をもたらしたことを歓迎したい。

 中台関係は、台湾の独自性を強調する李登輝総統(当時)が99年7月に「二国論」を提起したことで悪化した。さらに、翌春に政権奪取した民主進歩党陳水扁氏が「一つの中国」を拒み、独立志向をむき出しにするようになって、対話も途絶えていた。

 馬氏は就任後、「統一も独立もしない」という現状維持路線を保ち、台湾経済の活性化のため積極的に中国との協議を目指した。

 中国も馬政権との本格対話に積極的に乗り出した。胡錦濤共産党総書記らが「中国脅威論」を意識し、性急に統一を目指すのではなく、中台関係の平和的発展に政策の重点を置くように変わったからだ。

 それにしても、台湾海峡の景色の変わりようには目を見張る。

 馬政権が発足して10日もたたぬうちに、呉伯雄・国民党主席と胡総書記が北京で会談して関係改善に道筋をつけた。中台交渉の窓口機関トップはすでに3回も会談した。

 長年の懸案だった空や海の直航便が実現したほか、中国人の台湾観光も解禁された。ヒトやモノの交流に加えて、金融機関の相互乗り入れや中国資本の台湾進出というカネの行き来も原則合意された。

 台湾当局が97年から希望していた、世界保健機関(WHO)総会へのオブザーバー参加も初めて実現した。台湾の国連機関への参加に反対してきた中国が容認に転じたからだ。豚インフルエンザの感染が広がっている中、世界から歓迎された。

 胡総書記は昨年末、「台湾同胞の感情を理解し、台湾の国際機構参加には情理にかなった対応をする」と述べていた。このためWHO参加が決まった後、馬総統は「大陸の善意」に感謝の意を表した。

 中台関係の雪解けは国際関係にも影響を与えている。米国や日本との関係で、中国はつねづね台湾問題をめぐって敏感に反応してきた。ところがこのところ、とりあげることすらめったにない。

 とはいえ、馬政権は中国に取りこまれるばかり、という批判は台湾内で小さくない。17日には主催者発表で約80万人が参加した反政府デモがあり、「行き過ぎた親中」などと訴えた。

 米国防総省によれば、台湾に向けられた中国のミサイルは1050〜1150基と減っていない。台湾住民の不安の種だ。中国がミサイルを減らし、経済だけでなく軍事でも柔軟さを示すという、もう一段の緊張緩和に踏み出すことを期待したい。