『15%削減―低炭素革命の起爆剤に』:環境技術により「国際競争力を確保」といいながら、無償で中国などに技術支援しろという朝日社説

『15%削減―低炭素革命の起爆剤に』環境技術により「国際競争力を確保」だとか「経済成長の道も開ける」といいながら、無償で中国などに技術支援しろという朝日社説

2009年6月11日(木曜日)付 朝日新聞社
■15%削減―低炭素革命の起爆剤
http://www.asahi.com/paper/editorial20090611.html

●●●朝日の社説 Ver.143
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1243892626/l50

213 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 06:00:34 ID:5ph+s2hx0
■15%削減―低炭素革命の起爆剤
オイ朝日。あんまりふざけた事を言うんじゃないぞ。

>日本の生きる道は、来るべき低炭素時代に世界トップ級の国際競争力を確保することしかない。
温室効果ガスの削減に努力すればするほど技術革新が促され、産業や社会の低炭素化とともに新たな経済成長の道も開ける。

平たく言えば、技術革新を行い、環境技術で世界トップ級の国際競争力をつければ、金が儲かる(経済成長)。
これが日本の生きる道だ。
と言っているな。
だがこの社説の中程では、以下のように書いてある。

>途上国や新興国への技術・資金支援というカードも使いつつ、合意に向けて力を尽くさねばならない。
タダで技術支援することがカードだという。人をバカにしているのか?

また社説を書くことでメシを食っている朝日新聞論説委員が小論文の書き方も分からないとはな。
結論を「国際競争力を確保」だとか「経済成長の道も開ける」としたいのなら、
「途上国や新興国への技術・資金支援というカードも使いつつ」なんて書くべきじゃないだろう。
こんな「タダでくれてやる」という理由からどうして「国際競争力を確保」だとか「経済成長の道も開ける」という結論が
導き出されるのだろうか?
これが小論文試験だったら間違いなく点数にならない。

>途上国や新興国への技術・資金支援というカードも使いつつ、合意に向けて力を尽くさねばならない。
に相応しい結論は
>低炭素時代実現のため、日本は技術革新を行い世界トップ級の技術支援国になるのが生きる道だ。
温室効果ガスの削減に努力すればそれは地球環境にもやさしい。
>ここは「競争力」だとか「経済成長」だとかといった旧来の価値観を捨て去るべきだ。
>産業界は競争力や経済成長など度外視して苦労した技術を地球のため世界にタダで使わせるべきだ。
である。

もっともこんな事を言ってしまったら日本の産業界がマトモに努力するかどうか、といった問題があるが。

217 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 07:41:22 id:eELBYd180
>>213
自分の正体(反日(時には反米)・チョーセン・中国共産党イスラムの反欧米テロリスト大好き)
を隠そうとして心にもない事を言うからボロが出るのは当然なんだよ。
それに加えて論理的な文章も書けないくらいに頭も悪いからなw

218 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 09:05:13 id:sHdz3ARC0
毎回、この手の社説読んで思うのだけど、
朝日は温暖化対策に何をするの?

219 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 09:19:46 id:Bl05Mhck0
>>218
朝日の任務は、日本の高度環境技術を屁理屈をつけて、中国に
無償で提供するように世論捜査をすることです。

220 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 09:22:55 id:Unwbpmb/0
>>213
まったくおっしゃるとおりですな。

>中国やインドのように排出量の多い新興国に削減努力を促す意味でも重要だ。

中国様は「新興国」とうことで社内決定したのか。まったく便利だな。
先進国のプライドと資金力を持ちながら、都合の悪いときだけ途上国ヅラできるという。

>途上国や新興国への技術・資金支援というカードも使いつつ、

で、技術だけじゃなく、資金も???(笑)

>日本の生きる道は、来るべき低炭素時代に世界トップ級の国際競争力を確保することしかない。

そして、競争力の源である技術をタダで中国様に献上する隷属国家として生きろ、と。

221 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 10:27:49 id:URQ2RYLw0
押し紙を減らすこと。

222 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 10:31:31 id:rSbUsdqW0
>途上国や新興国への技術・資金支援というカードも使いつつ、合意に向けて力を尽くさねばならない。
政府にカネがないから消費税導入なんて昨日社説で言ったばかりなのに、中国のことになるとないはずの
カネがいとも簡単にでてくる。多くの国民が貧困にあえぎ将来に不安を抱いている。
一方中国は日の出の勢い。日々国民の収入は増え少なくとも経済的幸福感の中にある。
言いたくないが凋落日本にもかつてそういう時期があったように。
社説子は両国民の意識・幸福感・不満感を理解しているのだろうか。日々築地と小豪邸の往復。
高給を約束された社説子のようなエリート階級には日本国民の悩みなど分かっちゃいないのだ。
はっきり言おう、日本には官民ともカネがない。日本国民は明日を生きるのが精一杯なのだ。
社説子の預金通帳の増え続ける残高。その幸福家族を前提に日本の進路を論じて欲しくない。


223 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 10:35:01 id:V4yja+DfO
>>218
朝日自身は何もやらないし何も出来ない。
この時点で環境関連社説は0点!
あっ!クールビズやってたか?1点やる。

224 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 11:03:05 id:guQHXvRZ0
■15%削減―低炭素革命の起爆剤

欧米、特に欧州連中の自分勝手さは、もうどうしようもないわな。
あれで数百年やってんだから、仕方ないっちゃないのかも、しれんが。
欧州のお言葉を有難がって頂いたり、大陸アジアに向かって満足げに微笑んでみたり、そういう
のだけで「国際的」とか思っちゃうのは、こいつらの宿痾なのかねえ。

>日本の生きる道は、来るべき低炭素時代に世界トップ級の国際競争力を確保することしかない。

この『○○するしかない』という言い方が、朝日新聞の社説ではときおりある。
こういう時には、気をつけるべきだ。
無理筋な内容の論説を、強引に『だって、そうだからそうなのっっ!』と押し付けようとする場
合の接続詞として、使われることが多いから。


225 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 14:35:58 id:mZj5JK1CO
低炭素革命革命革命革命革命じゃつ!

226 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 17:20:58 ID:/E5+SY2F0
で、朝日新聞は何パーセント削減する目標なんですか?

227 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 18:25:11 ID:3ZheLYvk0
(-@∀@)<日本の生きる道は悪の帝国アメリカの服従から脱し地球と人類に優しい超大国中国様の庇護下に入ることです

228 :文責・名無しさん:2009/06/11(木) 20:10:05 id:WJi4l4gR0
>>218
押し紙の禁止。

朝日社説全文は以下

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15%削減―低炭素革命の起爆剤
 地球温暖化対策で焦点となっていた温室効果ガス削減の中期目標を、麻生首相が発表した。2020年までに05年比で15%削減する、という。

 90年比だと8%削減になる。政府検討委が示した六つの選択肢のうち、削減幅の小さい方から3番目の数字に1%を上積みした。緩い目標を求める経済界と、厳しい目標が必要だという環境団体の主張の間をとった形だ。

 05年比の削減幅で比べると、欧州や米国の中期目標をやや上回る水準である。しかも、欧米と違って森林吸収や海外から取得する排出枠を含めていない「真水」の目標だ――。首相はそう説明し、欧米の中期目標よりもずっと野心的であると強調した。

 確かに、省エネ推進や自然エネルギーの拡大、エコカー普及などによる国内排出量の実質削減を目標に掲げた点はいさぎよく見える。

 ただ、15%削減という数字は首相も認める通り、「本格的な国際交渉に向けた第一歩」にすぎない。正式な削減目標は、京都議定書に続く次の枠組みの下、各国の目標とともに決まる。

 12月の合意を目指して今も進む国際交渉の場では、「先進国全体で90年比25〜40%削減する必要がある」という認識が、欧州や途上国、新興国の間で広がっている。国連気候変動に関する政府間パネルIPCC)の科学的な予測をもとにした数字である。

 これに比べると首相の掲げた数字は小さく、交渉の中でより大きな削減目標を迫られる可能性がある。「真水」や森林吸収、排出枠取得でどこまで上積みするかが焦点になるだろう。

 日本が削減目標を上げることは、中国やインドのように排出量の多い新興国に削減努力を促す意味でも重要だ。両国が削減に取り組まない次期枠組みになっては、温暖化防止の効果が薄れてしまう。途上国や新興国への技術・資金支援というカードも使いつつ、合意に向けて力を尽くさねばならない。

 とはいえ、中期目標ばかりに注目していると、最終的な目標を見失いかねない。肝心なのは、温暖化をいかに防ぐかである。

 そのために日本は、福田内閣時代に「50年に現状比60〜80%削減」という長期目標を掲げた。できるだけ早く、国内の産業や社会の構造を変えていかねばならない。いまこそ、排出量取引や炭素税のような大胆な施策についても検討を進め、国を挙げて低炭素化にかじを切るべき時だ。

 日本の生きる道は、来るべき低炭素時代に世界トップ級の国際競争力を確保することしかない。温室効果ガスの削減に努力すればするほど技術革新が促され、産業や社会の低炭素化とともに新たな経済成長の道も開ける。

 削減目標は低炭素革命の起爆剤なのだ、と考えたい。