民主党政権の概算要求が過去最大なことを隠して、麻生政権時に非難した赤字国債発行をOKという朝日社説

2009年10月15日(木曜日)付 朝日新聞社
■2次補正―生活第一で積み上げよ
http://www.asahi.com/paper/editorial20091015.html

●●●朝日の社説 Ver.146
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1253571826/

466 :文責・名無しさん:2009/10/15(木) 08:10:23 ID:7Y62+CWC0
■2次補正―生活第一で積み上げよ

>だが税収不足は、その3兆円でも補えない規模に膨らむ可能性がある。その場合には、
>新政権が否定的な国債の追加発行も一定程度ならやむを得ないと考えるのが妥当ではないか。

オッ、朝日、テメェ。麻生政権の時と言っていた事が違うじゃねーか。
麻生政権の時は赤字国債の発行についてあれほど手厳しい批判を加えていたのに。
政権が民主党になった途端に、手のひら返して、今までと言うことが正反対。
何が「国債の追加発行も一定程度ならやむを得ない」だ。このインチキ野郎が。

大体、税収不足が云々とその方面の数字は書くくせに、
民主党政権の概算要求が過去最大、90兆円半ばという事実をなぜこの社説に書かん?
過去最大の概算要求をするから、当然に金は足りなくなる。
民主党政権は「税金の無駄遣いを無くす」と言いながら、自民党政権以上の未曾有の予算を組もうとしている。
赤字国債の発行を「税収不足」で片づけるな!要求額が過去最大だと社説に書かないインチキ朝日め。

インチキ野郎と言えば鳩山首相だ。
選挙前マニフェストについて訊かれて、「赤字国債の発行は無い」と言い切った。
もちろんマニフェストにも「財源は赤字国債の発行で賄う」などとは書かれていない。

民主党は政権を獲った途端に、言うことが各所でブレ始めた。
自民党の党役員人事などどうでもいいことだ、
なのに「ブレた」「ブレた」と麻生政権はマスコミによって批判されたと言うのに。

民主党政権につきあい、マスコミが次々己の信用を削り取っている。
過去言った事は誰に対しても言わなければならないという、単純なことが守れない。
日本に不信が渦巻いている。

469 :文責・名無しさん:2009/10/15(木) 10:18:33 id:dVVqJZes0
>何が「国債の追加発行も一定程度ならやむを得ない」だ。このインチキ野郎が。

ほんとにインチキすぎるよな。この御用新聞

470 :文責・名無しさん:2009/10/15(木) 12:15:04 ID:lH/oUPD80
>>466
(-@∀@)相手によって主張や論調を変えるのも、事実の一部だけをブチ上げて
      他の一部については書かないのも、一定程度ならやむを得ないと考えるのが妥当ではないか。

471 :文責・名無しさん:2009/10/15(木) 13:12:58 id:xesvaFmG0
■2次補正―生活第一で積み上げよ

> そもそも新政権がいま、麻生政権下の1次補正から3兆円のムダ削減を進めているのも、「不
>要不急の予算」があまりにも目立つからだ。

どれが、不要不急なのか。どういう観点で、不要不急なのか。何も判らない。
ある人にとっては緊急重要なものも、その分野に関係のない多くの人にとっては必要のないもの
として映る。逆に言えば、多くの人が「不要不急」と考えたとしても、それを必要とする人にとっ
ては重大問題だ。
ある施策は、必ずしわ寄せを伴う。当たり前のことだ。

政権交代したのだから、前政権の政策を全て否定し、全て覆し、全く別のものを造らねばならな
い、等という妄想は棄てるべきだと思うのだが、マスメディアからして前政権批判に血道を上げ
ている現状を見ると、暗澹とする。
自民党政権の造った予算はムダだらけだ、各省庁の主張は何もかも間違っている、という前提で
物事をとらえ、民主党を何とか応援しようという意図が見える。

472 :文責・名無しさん:2009/10/15(木) 16:45:27 ID:2fn7D6px0
>これらの総合戦略を立てるには、一刻も早く国家戦略室を機能させねばならない。

(-@∀@)<菅さん頑張って! 我々はあなたを総理にするまで応援し続けますから!

473 :文責・名無しさん:2009/10/15(木) 22:31:09 ID:46MlzE6d0
政府が国家戦略を立てるのは当然だろ。
今まで自民政府が馬鹿で、やらなかったから
中国にGDPを抜かれちゃったんだよ。
国家戦略局が造った計画を国民が一糸乱れず実行する。
もし、反抗する者あらば銃を突きつけても実行させる。
そうすれば、再び中国を抜くことができる。

474 :文責・名無しさん:2009/10/15(木) 23:40:52 id:xWbkmCXB0
鳩山ブレまくってるなあ。借金してまでバラマキですか。

朝日社説全文は以下
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http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1253571826/
2次補正―生活第一で積み上げよ 
戦後最大の経済危機は巨額の財政出動などによって落ち着きつつあるが、景気回復にはほど遠い。「二番底」を心配する声もある。そこで、雇用対策などを盛った2次補正予算案を年内にまとめ、来年1月からの通常国会で早期成立を図る。鳩山首相がそんな意向を明らかにした。

 来年度予算案と合わせて「15カ月予算」を組み、政策の空白をなくそうという狙いのようだ。

 問題はその中身と財源だ。未曽有の不況下で、税収は大幅な減少が見込まれている。今年度当初に46兆円と見込まれた税収は、実績ではさらに数兆円も下回ると見られる。そこで浮上したのが、自公政権がつくった1次補正予算のムダ削減で新政権が確保しつつある3兆円規模の財源の活用だ。

 本来は子ども手当など政権公約の実現に充てるとしてきたが、藤井裕久財務相は「経済が悪くなったら(今年度に)使わなければならない」と述べた。予想以上の税収不足という現状を考えれば、転用も仕方なかろう。

 だが税収不足は、その3兆円でも補えない規模に膨らむ可能性がある。その場合には、新政権が否定的な国債の追加発行も一定程度ならやむを得ないと考えるのが妥当ではないか。

 国債発行の減額にこだわりすぎれば「生活第一」「内需拡大」路線に必要な予算まで削らねばならず、実体経済にも悪影響を及ぼしかねない。

 亀井静香金融相は2次補正の規模を3兆円以上とし「場合によっては赤字国債も出すべきだ」と求めている。だが、規模よりもまず内容を吟味しなければならない。

 そもそも新政権がいま、麻生政権下の1次補正から3兆円のムダ削減を進めているのも、「不要不急の予算」があまりにも目立つからだ。鳩山政権は雇用や医療・介護、子育てなど国民生活にとって優先度の高い分野に力を入れようとしている。2次補正でも、その姿勢を貫くべきだ。

 まずは地道に雇用の安全網の整備を進めてもらいたい。職を失った人の生活や再教育、就業などの支援を充実させ、社会から不安を取り除く施策をきめ細かく打つ。それが経済を安定させる第一歩となる。

 新政権が経済再生への戦略を示すことも重要だ。医療や教育、ITの分野での規制改革や産業振興、自由貿易協定の推進や航空自由化など、経済成長に向けて政策を総動員する姿勢を見せることが民間経済を力づける。

 財政健全化の道筋は不透明だが、中長期の目標に関する大方針を示してほしい。それが国債などの市場の信認を得ることにもつながる。

 これらの総合戦略を立てるには、一刻も早く国家戦略室を機能させねばならない。