『谷垣自民党―新たな自画像を早く描け 』すべては自民党のせいにして鳩山首相の答弁を批評、批判しない朝日社説

2009年10月29日(木曜日)付 朝日新聞社
■谷垣自民党―新たな自画像を早く描け
http://www.asahi.com/paper/editorial20091029.html

●●●朝日の社説 Ver.146
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1253571826/l50

768 :文責・名無しさん:2009/10/29(木) 07:16:05 id:QJuWcvB80
■谷垣自民党―新たな自画像を早く描け
この社説そのものが変だ。なぜ「自民党中心」なのか?
むしろ民主党の答弁、即ち鳩山首相の答弁の方を中心に社説を書くべきではなかったか。

>「いままで10年以上、結論を出さなかったのはどの政権か」と反論を浴びる。

朝日新聞にはアレが「反論」に聞こえたのだろうか?
アレはつまるところ「お前のせいだ」と言っているだけで、鳩山首相の逆ギレに過ぎない。
あの逆ギレに議場内が拍手に沸いた事も見逃せない。

「全て自民党政権のせいだ!」与党になってもまだこういう事を言い続けるつもりなのだろうか?
国会内では通じても外国との交渉で「全て自民党政権のせいだ!」では通じない。

朝日新聞のバカさ、卑劣さ加減は、あの鳩山首相の逆ギレ答弁の問題性を隠すために、
自民党の方を問題にしている事だ。だが普通チェックするのは政策である。政府の行動である。
政府の側が質問にどう答えたか?こちらの方が重要だ。
それを行わず、野党の行動をチェックする朝日新聞には異常性を感じる。

769 :文責・名無しさん:2009/10/29(木) 11:04:39 ID:2xlNarnW0
■谷垣自民党―新たな自画像を早く描け
や、驚いた。民主党鳩山首相には目も呉れないのか。自民党しか見えないのか。
「あなた方に言われたくない。こんな財政にしたのはだれか」「いままで10年以上、結論を出 さなかったのはどの政権か」。
こんな『小児的な反応』(谷垣氏)の逆ギレを、切り返し、反論 などと言う言葉でさらりと流していいのか。

分析、批評、批判したくない対象は徹底的に無味無臭無色透明に描く、という朝日新聞が得意と する書き方だ。触れたくないのだ。そいつに触れる事は 死を意味するッ!

> 鳩山政権を批判すれば、そのままかつての自民党政権への批判となって跳ね返ってくる。自
>らの過去を総括し、捨て去るべきものと決別したうえで新たな足場を築かない限り、この悪循
>環からは抜け出せない。谷垣氏はそのことを痛感したのではないか。

> 必要なのは、これまでのやり方を否定するところから議論を始めることではないのだろうか。
>それなしに新たな自画像を描くのは難しい。

違う。
それは『これまでの自民党のあり方、政府の行ったことが間違いだらけだった』ということを前提とした考え方に過ぎない。
古いものは間違っており、新しいものこそ正しい、という誤魔化し を、朝日新聞民主党も、今でも続けている。
鳩山氏は『古いものは間違っていたのだから、間違った者の言う事など聞く必要はない』とばか りに、あのような反応を示した。今日の朝日新聞の社説も、その考えに沿っている。

古い概念を徹底的に批判し、罵倒し、自らそれを否定するよう強制して価値観を崩壊させる、そ の後、新しい価値観を与え、それこそが唯一絶対の真実だと教え込む。
これは洗脳の手法だ。
朝日新聞は、洗脳したいのだ。


770 :文責・名無しさん:2009/10/29(木) 12:22:00 ID:4qIcQf2Q0
■谷垣自民党―新たな自画像を早く描け

>借金ばかりが膨らむ財政を健全化しようという姿勢がみられないと政府を批判すれば、
>鳩山由紀夫首相に「あなた方に言われたくない。こんな財政にしたのはだれか」と切り返される。

>沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で閣僚の足並みの乱れを突けば、
>「いままで10年以上、結論を出さなかったのはどの政権か」と反論を浴びる。
>鳩山政権を批判すれば、そのままかつての自民党政権への批判となって跳ね返ってくる。

いやだから・・・
「お前達の予算案が出来てない」って指摘してるのに、
「こんなこんな財政にしたのは誰だ」って・・・
あのねポッポ?
お前達の、予算案がなってないと言ってるのよ。全然答えになってないって。

「10年以上結論出さなかった」って・・・
その10年間かかって出された日米の合意を白紙にし、
一方的に破棄しようとしてるのがポッポ政権なのだが。。。

朝日よ、ほんとにこんな答弁で、自民だけ批判してて良いの?

771 :文責・名無しさん:2009/10/29(木) 12:46:14 id:bf0in/bT0
あらら。今日もまた全力で民主党を応援だなアサヒw

>鳩山政権を批判すれば、そのままかつての自民党政権への批判となって跳ね返ってくる。
すごい必殺技認定だなオイ。

>自らの過去を総括し、捨て去るべきものと決別したうえで新たな足場を
>築かない限り、この悪循環からは抜け出せない。

捨て去るべきものって、「日本国」だろ?www

>谷垣氏はそのことを痛感したのではないか。
なんで人の思いを捏造できるんだか。。

772 :文責・名無しさん:2009/10/29(木) 17:35:11 id:Bfusc5MkP
わかりやすくいえば「ポに褒めるところがないから自民党を貶しておきました」

しかし本当にまるで共産主義国家のメディアだな
「資本家の走狗であった前帝国主義政権がすべて悪い」「革命政権はすべて正しいから誰も逆らうな」
みたいな 一昨日の「勝利者は国民」の発言が気持ち悪いって意見も「人民の勝利」をやたらと強調して 独裁政権を正当化しようとしたかつての共産主義国と同じ感じだからだな

773 :文責・名無しさん:2009/10/29(木) 20:49:14 id:yqM4pZAcO
>鳩山政権を批判すれば、そのままかつての自民党政権への批判となって跳ね返ってくる
朝日は民主政権になって自民時代以上に財政が悪化するとか基地問題が拗れるとか考えてないのだろうか

しかしポの「あなた方にいわれたくない」って福田の「あなた方とは違うんです」を思い出すな

774 :文責・名無しさん:2009/10/29(木) 21:12:29 ID:7xW24jqdO
朝日の一社説子がまた「国民」を持ち出して社説書いてんのか
羽織りゴロの癖に何威張ってやがるんだよ

775 :文責・名無しさん:2009/10/29(木) 21:16:27 id:YW4W3oR70
>>773
なのに朝日や信者どもの態度や物言いは正反対。
御都合主義にも程がある罠。
所詮、主張や発言の内容なんかどうでもいいし、そもそもロクに見ていない。
誰が言ったか、それは敵か味方か、これだけ。

まさに>>772の言う通り、共産革命政権を持ち上げゴマをする狡猾な勢力と、
それに乗せられて踊る無知蒙昧な羊の群れそのものですな。

朝日社説全文は以下
*****************************
谷垣自民党―新たな自画像を早く描け
 自民党谷垣禎一総裁が、野党として初めての衆院代表質問に臨んだ。

 かなり、やりにくかったに違いない。借金ばかりが膨らむ財政を健全化しようという姿勢がみられないと政府を批判すれば、鳩山由紀夫首相に「あなた方に言われたくない。こんな財政にしたのはだれか」と切り返される。

 沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で閣僚の足並みの乱れを突けば、「いままで10年以上、結論を出さなかったのはどの政権か」と反論を浴びる。

 鳩山政権を批判すれば、そのままかつての自民党政権への批判となって跳ね返ってくる。自らの過去を総括し、捨て去るべきものと決別したうえで新たな足場を築かない限り、この悪循環からは抜け出せない。谷垣氏はそのことを痛感したのではないか。

 政府の政策の誤りや矛盾、あいまいさを指摘し、問題点を突くのは野党の大切な役割だ。そこに有権者の期待がある。ただ同時に、自民党が再び政権を握ればどうするのかも聞きたい。この点で、明確なメッセージが感じられないのだ。

 谷垣氏は、地元の理解を得ないまま八ツ場ダムの建設中止を表明した政府の手法を「政治主導という名の政治暴走」を感じると非難した。では、自民党なら従来通り巨費を投じて建設を継続するのかどうか。態度を決める必要がある。

 閣僚と副大臣政務官の「政務三役」が予算編成などを仕切っている現状も批判した。だからといって、以前の官僚依存型に戻せと言うわけにもいくまい。

 自民党が選挙で敗れたのは、これまでの政治のやり方、ありようへの有権者の不満が臨界点を超えたということだろう。この民意に自民党は応え、新しい回答を用意しなければならない。かつての政治への逆戻りで活路が開けないことははっきりしている。

 長期政権時代への郷愁や惰性は、抜けにくいのだろう。政権奪還への道を探るために、谷垣氏をトップに創設した「政権構想会議」では、古参議員から「自民党は政策の失敗をしてきたのか」といった声があがった。現実の厳しさを直視するのは容易ではない。

 必要なのは、これまでのやり方を否定するところから議論を始めることではないのだろうか。それなしに新たな自画像を描くのは難しい。

 野党になって40日余り。その現実、重さが党内に浸透するにはまだ時間がかかるかもしれない。だが、自らに切り込む総括の作業を急がない限り、反転攻勢の足がかりはつかめない。立ち位置を定めないまま新政権をいくら批判しても、天につばするだけに終わりかねない。

 政権を目指す2大政党の一翼として再生するには、その覚悟がいる。