『米飯給食―「食の教育」のためにも』:過去に間違ったことを書いたとは絶対に認めない卑劣な朝日の社説

2010年02月15日(月曜日)付 朝日新聞社
■米飯給食―「食の教育」のためにも
http://www.asahi.com/paper/editorial20100215.html

●●●朝日の社説 Ver.148
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1261885671/l50

723 :文責・名無しさん:2010/02/15(月) 10:34:14 id:NQzbuM600
■米飯給食―「食の教育」のためにも
書きたくないネタばっかり増えてるからってわざわざブーメランネタを選ぶ必要もないだろうにw

以下『水田稲作と土壌肥料学 (2)』
独立行政法人農業環境技術研究所編『情報:農業と環境』No.106)より引用
ttp://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/106/mgzn10605.html

また、当時の朝日新聞のコラム 「天声人語」 にも、次のようなコメ食否定論が掲載されている。
その文章を原文のまま引用すると、
 近年せっかくパンやメン類など粉食が普及しかけたのに、
 豊年の声につられて白米食に逆もどりするのでは、
 豊作も幸いとばかりはいえなくなる。としをとると米食に傾くものだが、
 親たちが自分の好みのままに次代の子供たちにまで米食のおつき合いをさせるのはよくない
 (昭和33年3月11日付)
さらに、
 若い世代はパン食を歓迎する。大人も子供の好みに合わせて、
 めしは一日一回くらいにした方がよさそうだ (昭和34年7月28日付)
である。

726 :文責・名無しさん:2010/02/15(月) 14:19:21 id:GGiBcNRj0
米飯給食のネタ、コストの面を一切触れていないというのも朝日らしい。

727 :文責・名無しさん:2010/02/15(月) 16:42:47 id:dCUk/9gaO
■米飯給食―さらに地産地消の推進を
「さらに」だと?
そんなに思いつめてるならな、社説でコソコソ書かずにな、
朝日新聞社に社員食育と米飯給食制度を導入しろ。
で、社説子さん達は築地の魚たくさん食ってんだろうな?

>「身土不二」という言葉がある。人間の体と土は一体だという意味だ。
明治時代に軍医の石塚左玄らが起こした「食養道運動」のスローガンに使われ
「自分の住む土地の四里四方以内で採れた旬の物を食べる」ことを理想とした

スローガン!好きだねえ
本気なら社説子さんよ、あんたら一体何を食べるんだい?って聞きたい
環境キチガイも大概にせい
この社説地味だけどかなりステューピッドな社説だわ

728 :文責・名無しさん:2010/02/15(月) 19:18:01 id:zsOCschO0
>>723
過去に間違ったことを書いたとは絶対に認めないのは我が国のマスゴミに共通するクオリティだからな

自分のこと知らんぷりして「間違った主張がされた過去があった」とかすらも書かないし。

朝日社説全文は以下
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米飯給食―「食の教育」のためにも 給食を実施している小中学校などで米飯給食が広がっている。国公私立の99.9%が行い、回数も2007年度に全国平均で週3回となった。文部科学省の先月の発表では、08年度はさらに週3.1回に増えている。

 第2次大戦後、コッペパン脱脂粉乳を中心に始まった学校給食は、すっかり様相を変えた。改正された学校給食法が昨春施行され、給食の目的自体も、「栄養改善」から「食育」へ、やっと転換した。

 米飯給食が正式に登場したのは1976年だ。余ったコメを食べてほしいという狙いがあった。いまや日本の伝統的な食生活を学び、食材について考える絶好の教材ではないか。

 米飯給食の週5回完全実施をしている学校は全国でまだ5%だ。そのなかで新潟県三条市は03年、米飯を原則にすることとし、08年からは月に1、2回あったパンやめんもやめた。

 「子どもがご飯に飽きて食べ残しが増える」と心配する声もあった。だが食べ残しの量を調べると、今年度は03年度より小学校で8.8ポイント、中学校で9.2ポイント少なくなった。子どもたちも受け入れているのだろう。

 「身土不二(しんどふじ)」という言葉がある。人間の体と土とは一体だという意味だ。明治時代に軍医の石塚左玄らが起こした「食養道運動」のスローガンに使われ、「自分の住む土地の四里(16キロ)四方以内でとれた旬のものを食べる」ことを理想とした。

 地元の魚や野菜を食べる「地産地消」に通じる考え方だ。給食でコメを主食にすれば、おかずも和食が増え、地元でとれる野菜や魚介類をより多く利用することにつながる。

 輸入食材ではなく身近なものを選べば、輸送時に排出される二酸化炭素の量を抑えようという「フードマイレージ」の考え方にもかなう。給食を地場農産物の利用などを学ぶ機会とするためにも、これまで以上に地場食材を使っていきたい。

 文科省は85年に米飯給食の実施の目標を「週3回程度」と決めた。それが達成されたことから、昨年からは「週3回以上」にしている。「週4回」とならなかったのは、「設備負担が増える」という自治体や「打撃を受ける」というパン業界からの反対が強かったためだ。

 地産地消を考えるなら、米粉を使ったパンを導入するなど、工夫の余地もまだあるだろう。

 1人当たりのコメ消費量は、昨年度59キロである。消費が最も多かった半世紀近く前の半分だ。食料自給率も65年度の73%から昨年度は41%になった。100%を超える米仏などとは対照的に、先進国の中では最低水準だ。

 コメ離れに苦しむ農家や食料自給率のことを考えるのも、食育である。