『ギョーザ事件―影落とす成長のゆがみ 』:中国当局を非難せずに日本叩きを行う不可思議な朝日社説

2010年03月28日(日曜日)付 朝日新聞社
■ギョーザ事件―影落とす成長のゆがみ
http://www.asahi.com/paper/editorial20100328.html

●●●朝日の社説 Ver.149 より
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1267652778/l50

444 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 05:57:11 ID:/ls/DHlf0
ギョーザ事件は、日本側には全く落ち度がないからタイムリーに社説を書くな。
卑怯者。
歴史認識問題とかだと、他の社説の様子を見る。
卑怯者。

446 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 08:13:14 id:nNkD5qaV0
■ギョーザ事件―影落とす成長のゆがみ
  >事件そのものに社会のゆがみが色濃く反映しているからだろう。
  >中国では、低賃金で長時間労働させる企業に対して、
  >農民など出稼ぎ労働者が怒りや不満を直接ぶちまける例が後を絶たない。
  >過酷な条件で労働者を使い、安価な商品を輸出して成長する。
  >こんな中国の成長パターンは当然ひずみをはらむ。

そこで朝日新聞の大好きな蟹工船ですよ! ってアレ? 中国って共産党政権の筈。
これらの問題の解決策が共産主義だった筈w。

朝日新聞よォ。お前等中国の矛盾を社説に書くなら
中国共産党はもはや共産党ではない」って言ってやれよ。この蟹工船が。

中華人民共和国の政権は良く解釈して、軍事政権。
現実を厳しく解釈すれば、民族社会主義国労働者党政権(要するにナチスの中国版)である。
チベット人ウイグル人の大量虐殺は行う。そして果てしなき領土拡大欲求。
近頃はアーリア民族ならぬ中華民族という語彙を発明し
「我々は同じ中華民族である」などと民族主義を主張し、
ナチスドイツのオーストリア併合よろしく台湾併合を目論んでいる。

そう言えばドイツでもヒトラーが国のトップに就いた数年間は、一党独裁の下奇跡の経済成長を起こしました。
ナチスドイツと軍事同盟を組んでいただけで、「ナチス同様のイデオロギーを日本も持っていた」として戦勝国及び朝鮮人などから
攻撃を受け続けてきた日本人としては(ドイツは謝ったのに日本は云々、というのがソレである)、
中華人民共和国との過度の友好を抑制せざるを得ないのである。

447 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 08:15:29 id:nNkD5qaV0
だって
  >日本側は低価格に目を奪われ、安易に中国食品を輸入してきたのではないか。
  >作り手の実情を見ないまま消費する危うさを、ギョーザ事件は教訓として残した。

などと>>446で引用した様々な社会矛盾の指摘の後に、日本を非難しているもんな。どうしてここで日本叩きが始まるよ?
いや、結論が「中国から加工食品を輸入するとはケシカラン!」なら輸入した日本を叩くのは分かるんだが、

  >支えになるのは生産や販売、消費にかかわる人々の相互信頼関係だ。

などと言って、結局結論を「相互信頼関係」とやらに落ち着かせるなら、日本を叩く意味が分からない。
つーかどうして「相互」になるんだ?
信頼関係を壊した側、即ち中国に回復させる義務がある。

朝日新聞がこの社説で言いたいのは
「中国が壊した信頼関係は中国の社会問題が原因だ。それは低価格に目を奪われた日本にも責任がある。
 今こそ問題を解決し、相互信頼関係の構築を!」である。
バカ言ってんじゃねーよ。この蟹工船朝日新聞が。

448 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 08:16:39 id:uoff+46J0
ギョーザ事件の社説での中国様へ対する優しさがにじみ出てるな
これもし日本側が原因だったら、ここぞとばかりに「中国に責任をなすりつけた
日本側の卑劣な対応は糾弾されるべきだ」とか厳しく書くくせに

449 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 08:22:03 ID:/ls/DHlf0
> >中国では、低賃金で長時間労働させる企業に対して、
>   >農民など出稼ぎ労働者が怒りや不満を直接ぶちまける例が後を絶たない。
>   >過酷な条件で労働者を使い、安価な商品を輸出して成長する。
>   >こんな中国の成長パターンは当然ひずみをはらむ。

日本の新聞社も新聞配達員を同様にこき使ってるよな

451 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 10:36:09 id:B6GNRndW0
>>446
>事件そのものに社会のゆがみが色濃く反映しているからだろう。
>中国では、低賃金で長時間労働させる企業に対して、
>農民など出稼ぎ労働者が怒りや不満を直接ぶちまける例が後を絶たない。
>過酷な条件で労働者を使い、安価な商品を輸出して成長する。
>こんな中国の成長パターンは当然ひずみをはらむ。

確かに。 共産党指導の元の 共産主義社会では・・・
人民は皆平等で、「社会のゆがみ」や「成長パターンのひずみ」など
絶・対・に・起きないはずなんですけどねぇ〜 ww

あのぉ・・・中国共産党って、、
ほんとにほんとの“共産党”なんですかねぇ〜〜? www


452 :451:2010/03/28(日) 10:46:43 id:B6GNRndW0
それ以前に、なぜ、共産主義社会の中国で、、
低賃金で長時間労働させる“企業”が、、、存在できるのですかね? www

労働者が主人のはずの共産主義社会で、、、、
なぜ? 過酷な条件で労働者が 使われるのですかね? wwww

あのぉ・・・中華人民共和国って、
ほんとに共産党の指導する共産主義奥なんですか? wwwww

454 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 13:28:58 ID:4cVwzG010
朝日新聞「過酷な条件で労働者を使い、安価な商品を輸出して成長する。こんな中国の成長パターンは当然ひずみをはらむ。」
中国政府「ちっ、うるせいな。反省してまあ〜す。」

朝日新聞「日本側は低価格に目を奪われ、安易に中国食品を輸入してきたのではないか。また、食品の安全確保を中国側まかせにしすぎていなかったか。」
日本政府「ちっ、うるせいな。反省してまあ〜す。」

(しかし、中国も日本も態度を変えない)

朝日新聞「中国も日本も批判を気にせず『自分流』を貫いたのだ」  w

455 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 17:34:09 id:IJtFGKX90
事件が起きたときも、中国側の言い分も聞いて、日本側に原因がある可能性も
捜査すべきだと、アカ日新聞が社説で書いてた記憶がある。

456 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 18:05:20 id:ca5Rp19T0
低価格?目を奪われ、安易にみょうちくりんな新聞をとってはいけないということですね

457 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 20:28:10 ID:68m/7O/m0
さあ毒餃子事件で朝日はどういういわけ、中国擁護をしてくれるんだろう。

458 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 20:48:36 id:ZwtKo70uO
中毒にあった被害者が今日の社説を見たら〜怒るだろうな〜

459 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 20:58:57 id:NbjPdy6R0
今日のギョーザ社説は中国様の為に援護射撃を「無理」にやった結果、
間違って中国に向けてミサイルを撃ってしまった、的ですな〜。

結局後半で、「中国産食品を安易に購入するな」と
朝日新聞様から有難い忠告を頂いたではないか。w

460 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 22:13:00 ID:8h1kjZy60
なんかアサヒ、巧妙に中国当局へ向くべき矛先をずらしてんなあ。
「中国国内で混入した可能性はない」って言って一貫して否定してきたことは
どう落とし前つけるの?

461 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 22:56:02 ID:4cVwzG010
>[朝日社説] 米国産牛肉―牛丼ファンを泣かせるな
>2008年04月25日 / ASAHI
>米国から輸入された牛肉に、またまた問題が見つかった。商社を通して牛丼最大手の吉野家に納入された
>バラ肉700箱のうち、1箱に背骨付きの肉が入っていた。 日本と米国の間では、牛海綿状脳症(BSE)
>の危険を減らすため、背骨などの部位を取り除いて輸出する約束になっている。だが、米国内では背骨付き
>のまま売られているので、国内向けのが箱詰めのミスで紛れ込んだらしい。そうした判断から、日本政府は
>米国産の輸入を全面的に止める必要はないものの、輸入時の検査は強化するという。危険のある肉が出回る
>ことはなく、一般の消費者が心配することはないだろう。しかし、同じようなことが、なぜこうも繰り返されるのか。
>米国でBSEに感染した牛が見つかり牛肉の輸入を03年末に止めたが、2年後の05年末に再開した。原因物質が
>たまりにくい生後20カ月以下の牛に限り、背骨や脳など危険のある部分を取り除くのが、輸入再開の条件だった。
>ところが、わずか1カ月後に、背骨が混じる違反が見つかった。このときは、こうした条件を守れる態勢が米国で
>整っているのか不安もあって、ただちに輸入が全面的に停止された。態勢を確認して約半年後に再々開され、1年半になる。
>今回は単純な作業ミスだとしても、ほかにも同様の間違いが起きるおそれはないのか。疑念がわく。
>なぜこんな間違いが起きたのか、米国側はきちんと解明して再発防止策をとる。それを日本の消費者に説明し、理解を求め
>なければならない。消費者の信頼を回復しなければ、冷え込んだ消費も回復しようがない。

462 :文責・名無しさん:2010/03/28(日) 23:16:46 ID:/6W6VtxG0
>>461
因みに、その魚拓ね。

米国産牛肉―牛丼ファンを泣かせるな
http://s03.megalodon.jp/2008-0425-0931-43/www.asahi.com/paper/editorial20080425.html
468 :文責・名無しさん:2010/03/29(月) 08:30:19 ID:3XqLE3410
>>460
落とし前なんかつけるわけないじゃんw
知らん振りだよ、朝日新聞は。というか、この中国毒餃子事件についての
社説はもう出ないんじゃないかな。昨日の社説でアリバイ作りをしたつもり
なんだよ、きっと。

>>461
あはは、相手がアメリカだと急に厳しいですなぁ。
同じ事をやっても民主党には甘く、自民党には急に厳しくなるのと同じだな。

472 :文責・名無しさん:2010/03/29(月) 18:46:53 id:HQDQ3MKn0
■冷凍ギョーザ事件
「すんません。記事書くね。今週中には出すよ」
そんな会話が聞こえてきそうだ。w

朝日社説全文は以下
**************************
ギョーザ事件―影落とす成長のゆがみ 
中国当局の大変な努力の結果、ここまでこぎ着けていただいた」。中国製冷凍ギョーザ中毒事件で容疑者が中国の捜査当局に拘束されたのを受けて、岡田克也外相はこう語った。

 被害の判明から2年余り、ずっと日中関係のトゲとなっていた事件の捜査進展に対して、関係者から安堵(あんど)の声があがるのは自然な反応だろう。

 「警察当局が怠らず入念に捜査した結果だ」という中国外務省の説明も、その通りに違いない。とはいえ、真相解明にはほど遠い。また、食の安全という問題もこれで解決したわけではない。とても一件落着と納得できるものではない。

 拘束されたのは、ギョーザ製造元の「天洋食品」で臨時工員をしていた男性だ。中国国営新華社通信によれば、給与と他の社員に対して不満があり、報復するため、毒物をギョーザに混入したという。

 日中関係のなかで、日本側が東シナ海の開発問題と並ぶほどに重視してきたギョーザ事件の捜査の節目にしては、ずいぶん簡単な報道ぶりだ。共産党中央機関紙の人民日報は容疑者拘束の記事を掲載しなかった。

 中国側が報道を抑制的にしているのは、外交問題にかかわるからだけでなく、事件そのものに社会のゆがみが色濃く反映しているからだろう。

 中国では、低賃金で長時間労働させる企業に対して、農民など出稼ぎ労働者が怒りや不満を直接ぶちまける例が後を絶たない。不当な扱いを法的に受け止める制度が整っていないからだ。

 天洋食品でも、多くの臨時工員が頻繁な賃金カットやリストラで不満をためていた。ストライキも起きていた。

 中国側は捜査内容を詳細に発表することが、暗部の公表につながり、社会の安定を損ねると思っているのではないだろうか。しかし、ゆがみをただすには、都合の悪い、みっともないことに向き合わなければなるまい。

 また、今回のように、不満が直ちに品質を損ねることにつながるという簡単な説明を、内外の消費者は素直に受け入れることはとてもできない。

 過酷な条件で労働者を使い、安価な商品を輸出して成長する。こんな中国の成長パターンは当然ひずみをはらむ。にもかかわらず、日本側は低価格に目を奪われ、安易に中国食品を輸入してきたのではないか。また、食品の安全確保を中国側まかせにしすぎていなかったか。作り手の実情を見ないまま消費する危うさを、ギョーザ事件は教訓として残した。

 事件を受けて、日中間では閣僚級の枠組みとして「日中食品安全推進イニシアチブ」に合意している。それを当局者が推進するのは当然だが、支えになるのは生産や販売、消費にかかわる人々の相互信頼関係だ。
kakko