『首相の普天間「決着」―政権の態勢から立て直せ』:最後まで鳩山を擁護した朝日のお笑い社説WW

>>「選んだらしばらくはやらせてみるのが、政権交代時代の政治である。」(笑笑)

2010年05月29日(土曜日)付 朝日新聞社
■首相の普天間「決着」―政権の態勢から立て直せ
・同盟の深化も多難
・「問い」あって解なし
参院選の審判を待つ 
http://www.asahi.com/paper/editorial20100529.html

●●●朝日の社説 Ver.150 より
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1274002805/

112 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 07:31:24 id:ubDjvP5+0
なぜ、解散総選挙を求めない?
先の衆院選マニフェストや公約が嘘だらけってことなんだから、
無効とも言える得票だろうよ。

113 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 07:36:47 id:kZdNRYNq0
■首相の普天間「決着」―政権の態勢から立て直せ
>首相の「問い」には大義があった。
>問題提起はするものの具体化する実行力のなさをさらしてしまった。

朝日新聞も「問うだけ」「問題提起だけ」だろう。

>東アジアの安全保障環境と海兵隊の抑止力の問題も含め、在日米軍基地とその負担のあり方を
>日米間や国内政治の中で議論し直すことなしに、

そもそも日本のマスコミがそんなこと議論していないだろう。
在日アメリカ軍海兵隊が実は韓国や台湾、その他中国軍を恐れる東アジア外国諸国のためにあるなんてことを。
外国のために沖縄や日本が負担をしているという事実が問題だと感じるなら議論をリードしてみろ朝日新聞
鳩山の奴は今日韓国へ行く。鳩山民主党政権アメリカ側に全面妥協したこの結果を韓国の連中は沖縄県民とは逆に
大いに評価し歓迎しているという。正に手みやげを持って韓国に行くってわけだ。
さて沖縄県の皆さん、韓国人の連中に何か言うことはないか?
言わなければ嘘だろう。

俺はある。ムカつく。台湾やシンガポールやオーストラリアについてもだ。
フィリピンからアメリカ軍が撤退する時にこいつらは同じ事を言ったのだろうか?と。
「日本にアメリカ軍の駐留の負担を押しつけて自国の安全を守ろう」などというふざけた連中を許すことはできない。
しかも台湾の馬英九政権、シンガポール、オーストラリア(捕鯨で日本を国際司法裁判所に訴える)など
反日主義国家ばかりだ。
我々日本人を攻撃する反日主義国家の安全などどうでもいいことだ。反日主義の代償は支払わなければならない。
日本に頼らずアメリカ軍を誘致しろと言いたい。
東アジアの安全保障環境のために日本が沖縄県が圧倒的負担をするなど承伏できない。

さぁて沖縄県マスゴミや県民の皆さん。あなた方の行動の真価が問われる。
裏切り者の鳩山を攻撃するのは理解できるとして、
沖縄県アメリカ軍基地があることを望む韓国や台湾に向けてどんな言葉を発するのか?
日本を「過去」や「戦争」で攻撃してきた同志である韓国人や台湾人どもは実はあなた方沖縄県民の犠牲を望む連中だったのだ。
それでも尚仲良しクラブを続けるつもりだろうか?
もし韓国人や台湾人に何も言わないとしたら、それ嘘だろう。

114 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 07:37:37 id:kZdNRYNq0
さて意味不明なのは朝日新聞である。

>何より考えるべきなのは鳩山政権誕生の歴史的意義である。
>選んだらしばらくはやらせてみるのが、政権交代時代の政治である。

この期に及んでまだ「歴史的意義」だの「しばらくやらせてみる」だの言って鳩山民主党政権を擁護しようとしている。

>旧時代の「政局」的視点から首相の進退を論じるのは惰性的な発想である。
普天間への対応も含め、鳩山首相への中間評価は間もなく参院選で示される。

これと同じ事を言った首相がいたよな。安倍首相だ。
安倍首相は「政局」的視点から首相の進退をしないと言い、参院選は「中間評価」と位置づけた。
しかし朝日新聞は旧時代の主張をし、「安倍は辞めろ!」と声高に叫んだ。
そして一時は続投を決意した安倍首相を「なぜ辞めないのか!」と攻撃した。
(ちなみに辞めたら今度は手のひらを返して「政権を投げ出した!」と言い始めた)

「中間評価は間もなく参院選で示される」など誤魔化しはいけない。
参院選で示されるのは、最 終 評 価 だ!
鳩山民主党政権に対する最終評価だ!
それが朝日新聞の主張だった筈だ。

朝日新聞よ。安倍政権時と同じ主張をしろ!
参院選が中間評価であるという考えはそもそも安倍首相が言い始めた事だ。
その時は安倍首相の考えに賛同せず、
「安倍」が「鳩山」に、「自民党」が「民主党」に代わった途端、安倍首相の考えをそっくりそのまま語るとは。
固有名詞で主張を変える奴等は報道に携わってはいけない。それは公平公正ではない報道を意味するからだ。

何度でも言うが読者の記憶力を侮るな。

115 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 07:44:27 id:MpeRVQjj0
>>112
以前だったら「解散総選挙!」とか喚いてた癖にな。
鳩山擁護の新聞だけであって、奴同様の二枚舌新聞。
特に最後のくだりにあたっては物凄い必死さを感じるな。

116 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 08:16:38 ID:/HaiLqV80
>首相の普天間「決着」―政権の態勢から立て直せ

鳩山・小沢・岡田。知る限りこれらの議員は過去の発言から国防意識が希薄。
彼らにはどんな手段を講じても国家国民を他国の侵略から守ろうという熱意がない。
政治家の資質として必須のものが欠けている。これは新聞社では朝日新聞も同じ。
鳩山の政治行動以前に彼の政治姿勢が間違っていることが第一の問題。
普天間は友愛や根拠なき平和主義では解決できない。

117 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 09:31:15 ID:o/IYVLGi0
結局ぐだぐだと言い訳した挙句、「この政権を見限るわけには行かない」だもんなーw
お前これが自民党政権だったら「政党を解散して国民に謝罪しろ!!」くらいの事は
平気で言うだろうが!wって感じだけどな

118 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 09:44:54 id:QKU1BxqY0
この手の鳩山が辞めても事態は解決しないって論がいいのなら
首相の個人的な問題以外は辞める必要はないって事にならないか

122 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 10:38:07 id:ubDjvP5+0
これで解散しないのなら、
どんな嘘っぱちのマニフェストで選挙を戦ってもOKってことになる。

123 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 11:27:45 id:GLHROX/m0
朝日新聞は、沖縄県民の想いを弄んだ鳩山の擁護に向かったか・・・。
がっくり。

124 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 12:07:35 id:GrWeAQ9g0
>>123
そりゃ主筆が総理ブレーンの一人だもの。完全否定は出来んでしょ。

125 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 13:07:52 ID:G/HEAsPu0
鳩山は総理の資質に欠ける、だが4年間がんばれ

って言いたいの?
馬鹿なの? アカヒなの? 日本がどうなってもいいの?

126 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 14:06:23 ID:+LX3f3ft0
>政治改革は政権交代のある政治を実現した。永久与党が短命政権をたらい回しする政治からの決別である。
>選ぶのも退場させるのも一義的には民意であり、選んだらしばらくはやらせてみるのが、政権交代時代の
>政治である。歴史的事件から1年もたたない。政治的な未熟さの克服が急務とはいえ、旧時代の「政局」
>的視点から首相の進退を論じるのは惰性的な発想である。


127 :文責・名無しさん:2010/05/29(土) 14:51:55 id:GLHROX/m0
何の当てもなく、他国を説得するための具体策も持たずに、
沖縄県民の願いに口先だけ迎合し、しかしポイと捨てた鳩山。
それを擁護する朝日・・・。

>>124
主筆が本当に総理ブレーンの一人で、
鳩山がなんの具体案も作り上げてないことをあらかじめ知り得る立場にいたのなら、
朝日も沖縄県民を弄んだということなんだが・・・。

朝日社説全文は以下
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2010年5月29日(土)付
首相の普天間「決着」―政権の態勢から立て直せ
首相の普天間「決着」―政権の態勢から立て直せ これが、鳩山由紀夫首相の「5月末決着」の姿だった。深い失望を禁じ得ない。

 米海兵隊普天間飛行場の移設問題は最後まで迷走を続けたあげく、政府方針が閣議決定された。臨時閣議に先立ち発表された日米共同声明とともに、移設先は名護市辺野古と明記された。

 これは、首相が昨年の総選挙で掲げた「最低でも県外」という公約の破綻(はたん)がはっきりしたことを意味する。首相の政治責任は限りなく重い。

 首相は決着の条件として、米国政府、移設先の地元、連立与党のいずれの了解も得ると再三繰り返してきた。

 しかし、沖縄は反発を強め、訓練の移転先として唯一明示された鹿児島県徳之島も反対の姿勢を崩していない。

 社民党党首の福島瑞穂・消費者担当相は国外・県外移設を貫くべきだとして方針への署名を拒み、首相は福島氏を罷免せざるをえなくなった。連立の一角が崩れたに等しい打撃である。

 「5月末決着」という、もうひとつの公約すら守れなくなることを恐れ、事実上、現行案に戻ることで米国とだけ合意したというのが実態だろう。

 地元や連立与党との難しい調整を後回しにし、なりふり構わず当面の体裁を取り繕おうとした鳩山首相の姿は見苦しい。

■同盟の深化も多難

 この「決着」は、大きな禍根を二つ残すことになろう。一つは沖縄に対して。もう一つは米国政府に対して。

 沖縄県民には、今回の政府方針は首相の「裏切り」と映るに違いない。

 政権交代の結果、普天間の県外移設を正面から取り上げる政権が初めて誕生した。県民が大きな期待を寄せたのは当然であり、そのぶん反動として幻滅が深くなることもまた当然である。

 日米合意は重い。だが辺野古移設は沖縄の同意なしに現実には動くまい。首相はどう説得するつもりなのか。

 それが進まなければ、2014年までの移設完了という「日米ロードマップ」(行程表)の約束を果たすことも極めて困難になる。それとも強行という手段をとることも覚悟の上なのか。

 一方、米国政府に植え付けてしまった対日不信も容易には取り除けまい。

 きのうの共同声明は「21世紀の新たな課題にふさわしい日米同盟の深化」を改めてうたった。両国が手を携えて取り組むべき「深化」の課題は山積している。だが、普天間問題の混乱によるしこりが一掃されない限り、実りある議論になるとは考えにくい。

 私たちは5月末の期限にこだわらず、いったん仕切り直すしかないと主張してきた。東アジアの安全保障環境と海兵隊の抑止力の問題も含め、在日米軍基地とその負担のあり方を日米間や国内政治の中で議論し直すことなしに、打開策は見いだせないと考えたからだ。その作業を避けたことのツケを首相は払っていかなければならない。

■「問い」あって解なし

 普天間問題の迷走は、鳩山政権が抱える弱点を凝縮して見せつけた。

 成算もなく発せられる首相の言葉の軽さ。バラバラな閣僚と、統御できない首相の指導力の欠如。調整を軽んじ場当たり対応を繰り返す戦略のなさ。官僚を使いこなせない未熟な「政治主導」。首相の信用は地に落ち、その統治能力には巨大な疑問符がついた。

 もとより在日米軍基地の75%が沖縄に集中している現状はいびつである。県民の負担軽減が急務ではないかという首相の「問い」には大義があった。

 しかし、問いに「解」を見いだし、実行していく力量や態勢、方法論の備えが決定的に欠けていた。

 普天間に限らない。予算の大胆な組み替えにしても「地域主権」にしても、問題提起はするものの具体化する実行力のなさをさらしてしまった。

 首相と小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題や、利益誘導など小沢氏の古い政治手法も相まって、内閣支持率は20%を割り込むかというところまできた。鳩山政権はがけっぷちにある。

 55年体制下の自民党政権であれば、首相退陣論が噴き出し、「政局」と永田町で呼ばれる党内抗争が勃発(ぼっぱつ)するような危機である。

 しかし、鳩山首相が退いても事態が改善されるわけではないし、辞めて済む話でもない。誰が首相であろうと、安保の要請と沖縄の負担との調整は大変な政治的労力を要する。そのいばらの道を、首相は歩み続けるしかない。

 そのためには民主党が党をあげて、人事も含め意思決定システムの全面的な再構築を図り、政権の態勢を根本から立て直さなければならない。

参院選の審判を待つ

 何より考えるべきなのは鳩山政権誕生の歴史的意義である。有権者が総選挙を通じ直接首相を代えたのは、日本近代政治史上初めてのことだ。

 政治改革は政権交代のある政治を実現した。永久与党が短命政権をたらい回しする政治からの決別である。選ぶのも退場させるのも一義的には民意であり、選んだらしばらくはやらせてみるのが、政権交代時代の政治である。

 歴史的事件から1年もたたない。政治的な未熟さの克服が急務とはいえ、旧時代の「政局」的視点から首相の進退を論じるのは惰性的な発想である。

 普天間への対応も含め、鳩山首相への中間評価は間もなく参院選で示される。首相は「5月末」は乗りきれても、国民の審判からは逃れられない。