『柳田法相辞任―まともな国会にまず戻せ』:「問責決議案のやみくもな連発」と大嘘を書く朝日の嘘つき社説

2010年11月23日(火曜日)付 朝日新聞社
柳田法相辞任―まともな国会にまず戻せ
http://www.asahi.com/paper/editorial20101123.html

●●●朝日の社説 Ver.154
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mass/1290328689/

12 :文責・名無しさん:2010/11/23(火) 05:49:44 id:hwNgtZln0
柳田法相辞任―まともな国会にまず戻せ

>野党もまた重い責任を共有している。
>問責決議案のやみくもな連発といった国会戦術に血道を上げるなら、
>国民の期待に沿うことはできない。

そんなコト民主党が野党時代には一言も無かったが。これはどういう不公正なのか?
野党に抱く「国民の期待」とは、政権交代じゃなかったのかね?
いつから与党のスムーズな政権運営に協力する事が「国民の期待」になったのか?
与野党の固有名詞が入れ替わった途端にルールを変更するイカサマ報道は許されない。
却って怒りを買うことを思い知るべきだ。
あくまで平等に、公正に、公平に書くことだ。民主党が野党時代に書いていたように。

尚言っておかねばならない事がある。
「問責決議案のやみくもな連発」と朝日新聞は書いているが、
目下、問責決議案は一発も発射されていない。
仙谷に対する問責決議案はあって然るべきである。
仙谷で一発目だ。

15 :文責・名無しさん:2010/11/23(火) 06:23:01 id:O8csoZMx0
>>9
>■柳田法相辞任―まともな国会にまず戻せ
そのためにはまず民主党とマスコミ全員が
自民党政権時代政局のためだけに国難の中国会を空転させて申し訳ありませんでした」
自民党と国民に土下座するべきだな。

できるかな?ん?朝日新聞さんw

16 :文責・名無しさん:2010/11/23(火) 06:45:36 ID:4EhJJUMJ0
>野党もまた重い責任を共有している。問責決議案のやみくもな連発といった
>国会戦術に血道を上げるなら、国民の期待に沿うことはできない。

まるで馬渕、仙石に対してであっても「やみくも」だと言いたげ。
もはや政権の体を成してなくてもそんなの関係ねえ! 
どこまでも民主党擁護、自民党が悪いんだな。自民時代なら間違いなく退陣要求してるだろ。

>ねじれ国会は、与野党が徹底した議論を通じて一致点を見いだしていく「熟議の政治」を求めている。

熟議を求めているのは、菅だけだろうが!w

20 :文責・名無しさん:2010/11/23(火) 09:43:34 id:cs55YKdv0
>「ドミノ辞任」の危険が迫ることを恐れたためだ。

辞任要求に理がなければそれを一蹴すればいい。国民が見ている。理があるから恐れる。
岡田幹事長もインタビューの質問にバカ正直にドミノを予想した。
公党の幹事長にしては口が軽い。こんなところにも与党に不慣れが現れる。
おき石の政治センスも呆れる。党益より派閥益。派閥益より個人の面子。老害とはこのこと。

22 :文責・名無しさん:2010/11/23(火) 13:54:57 id:xwaSbmTm0
自民党が野党になってから問責決議案って出たことある?全然問責決議案なんて
連発されてないんだけど。朝日の頭の中は一体どうなってるの?

23 :文責・名無しさん:2010/11/23(火) 13:59:11 ID:+aqxOdcV0
仙石、馬渕、菅なんて問責決議案出されて当然の失敗ばかりしてるだろ。これで問責決議案出さなくていいって…
それじゃ朝日はどういう場合に問責決議案が出されるって考えてんだよ。補正予算の審議が止まるからなんて理由に
ならんぞ。補正予算と問責決議案提出を別に考えるということであれば、ここまでの失策を続ける菅内閣の閣僚には
問責決議案が今出されて当然。
朝日は今回の菅政権の失策レベルでないようなことでも、自民党政権のときには責任を追及しまくっていた。また得
意のダブルスタンダードですか。

24 :文責・名無しさん:2010/11/23(火) 14:05:14 id:U3sxAWw90
朝日って世論調査してないのかよ。仙石、馬渕、菅の失策のせいで支持率下がってんだろ。
国民は菅内閣にもう嫌気がさしているんだよ。責任を取れって思ってんだよ。
朝日は自分たちに都合の悪い世論は聞こえないっていうスタンスですか。

27 :文責・名無しさん:2010/11/23(火) 16:21:34 id:Ta3bC42r0
自民党政権って凄くいい政権だったんだね。それを朝日はさんざん批判して追い込んだ。

29 :文責・名無しさん:2010/11/23(火) 17:45:29 id:BXF7ul8f0
>>27
現在の自民党議員一人一人がどうということではなく、
先人が築き上げてきた、日本に最も相応しい民主主義の
「システム」であったかもね。
それがマスコミが煽った革命で崩壊して国も滅びに向かってると。

あとどうせ憲法改正なんてできないのに、小選挙区導入は誤りだった。

社説全文は以下
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柳田法相辞任―まともな国会にまず戻せ
 与野党のもみ合いの末に、柳田稔法相が辞任に追い込まれた。

 危急の課題が山積しているのに、政治は何をやっているのか。暗然とした思いを禁じ得ない。

 国会答弁は「二つ覚えておけばいい」という柳田氏の軽口は、国民への重い説明責任を負う閣僚としてあまりに自覚を欠く。国民の信頼回復のための検察改革の担い手には、およそふさわしくない。この結末は当然だろう。

 しかし、菅直人政権と民主党執行部は土壇場まで柳田氏続投で事態を乗り切ろうとした。参院での問責決議案可決をちらつかせる野党の圧力に屈すれば、仙谷由人官房長官馬淵澄夫国土交通相ら他の閣僚にも「ドミノ辞任」の危険が迫ることを恐れたためだ。

 問責決議案が可決された場合でも、柳田氏を当面続投させることで野党の「問責カード」の力をそぐことも考えていたというから、驚くしかない。

 野党の出方ばかりを気にかけ、厳しい国民世論は眼中になかったというなら、政権を担う緊張感がなさすぎる。

 確かに自民党政権下で、問責決議を黙殺した福田康夫首相の例はあるが、政権運営に行き詰まり、3カ月後に首相の座を放り出した。

 両院のうちの一方とはいえ、国民の代表である国会の意思を無視し続けるのは、生易しいことではないと知るべきである。

 柳田氏の続投表明の翌朝に辞任を求めるというちぐはぐな対応にも驚く。首相官邸指導力と危機管理能力の欠落があらわになるのは何度目か。

 補正予算案の成立にめどがついたとはいえ、10月1日に始まった今国会で成立した政府提出法案はこれまでわずか2本にすぎない。論戦は相変わらず、政治とカネや閣僚の不用意な発言をめぐる応酬が中心で、肝心の政策論争は置き去りにされたままだ。

 法相辞任を、国会を本来の議論する場に戻す契機にしなければいけない。

 その責任は一義的に政権与党にある。目に余る緩みと稚拙さを、政権運営から一掃しなければならない。

 野党もまた重い責任を共有している。問責決議案のやみくもな連発といった国会戦術に血道を上げるなら、国民の期待に沿うことはできない。

 ねじれ国会は、与野党が徹底した議論を通じて一致点を見いだしていく「熟議の政治」を求めている。来年度予算案が審議される年明けの通常国会に向け、この臨時国会が、その試金石になるはずだった。

 不毛な対立をそのままにして今国会が閉じられるなら、通常国会もまた、惨状を呈することを免れない。

 小沢一郎・元民主党幹事長の国会招致問題にけりをつけることを含め、菅首相は態勢立て直しの責任を改めてかみ締めるべきである。