『論戦のあり方―国会は「大事争うべし」』:内容に触れたくないから、もっと大事なことがあると言う朝日の悲痛な社説「
2010年11月27日(土曜日)付 朝日新聞社説
■論戦のあり方―国会は「大事争うべし」
http://www.asahi.com/paper/editorial20101127.html
●●●朝日の社説 Ver.154
●●●朝日の社説 Ver.154
101 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 05:05:53 id:qC4dfroH0
>野党は政治を停滞させるのでなく、前進させるために批判してほしい。
ああ?
ホッケの煮付け発言で「庶民感覚がない」とか、漢字の読み間違いで批判していたのは誰だっけな?
102 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 06:33:41 id:bAE3lgNW0
>■論戦のあり方―国会は「大事争うべし」
さすがに今回の社説を民主が野党だった頃のことをすっかり忘れて
「そうだそうだそのとおりだ」って頷くような読者っているのか?
いるとするならそいつはアルツハイマー疑ったほうがいいぞ。
104 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 07:09:04 id:Wvuq9bkS0
論戦のあり方―国会は「大事争うべし」
「官房長官の立場で自衛隊を「暴力装置」と呼ぶのを適切とは言わないが、謝罪すれば済む話ではないか。」
謝罪すれば済む話ではないか。
謝罪すれば済む話ではないか。
謝罪すれば済む話ではないか。
お前は過去に何言っていた?
開いた口がふさがらないよ..........
105 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 07:48:55 id:qzCCQGCT0
中国からのマスメディア対策費が、朝日新聞の生命維持装置だと聞いたことがあるけれど本当ですか?
106 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 07:51:26 id:leW0kwCu0
今日の社説は仙谷が書いたみたいだな
107 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 07:53:17 ID:8e8Y9h/J0
■論戦のあり方―国会は「大事争うべし」
>今国会の惨状は目を覆うばかりである。
>しかし、もっと語るべき問題がある。
>大局を見据えた議論を深められない国会論戦には失望を禁じ得ない。
などなど朝日新聞は偉そうに憂える。しかし日本の政治家という臆病者が「大局」を語った場合、
つまらない日本の模範解答を喋るだけである。その具体例を書こう。
>日米韓がどう連携し、中国を引き寄せ、北朝鮮の挑発を押さえ込むか。
→「どう連携」の中に言ってはならない選択肢がある。三国の戦争協力に関する連携だ。
連携はあくまで穏便に、穏便に。平和的に、平和的に。
→中国は決して引き寄せられないという真実は語られない。
ねばり強く働きかける、という答えしか用意されない。
→北朝鮮の挑発を押さえ込む・・・北朝鮮そのものを無くせば挑発できなくなる、
などという議論が起こるはずもなく、国際社会が連携し以下略(中国がいるから無理なのだが)
という極めて抽象的なものに。
また、マスコミも上記のような答えをしない政治家がいたら、・危険人物・として失脚させる。
事務所費問題のような別件のスキャンダルをデッチ上げ潰すのが日本マスゴミ。
どだい、外国の意向で左右される問題を日本の国会で論じる方が不毛である。
基本的に外交に関する日本の模範解答は「他国とどう歩調を合わせるか」しかないのだから不毛で当然である。
108 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 07:56:07 ID:8e8Y9h/J0
>尖閣諸島沖の事件も同様だ。台頭する中国とどう向き合い、日本のかじをどう取るかよりも、
>ビデオの流出や公開に議論が集中したのは寂しい。
なにが「寂しい」だ。ビデオを公開しないという政府のアホな決定のせいで、
「日本の海上保安庁の船が中国船にぶつけてきた」という中国側の流すデマが危うく・真実・になりかけたんだぞ!
(何度も繰り返すけど、それを防いだのが自らの身を省みず尖閣ビデオを流出させた件の海上保安官だ)
日本を不利な立場に追い込み、明らかな非がある中国側と立場を逆転させるような決定をした民主党政府の問題、
尖閣ビデオ問題に、集中するのが当然。
>問責決議も、旧態依然の抵抗戦術と見ざるを得ない。ビデオの問題を、主要閣僚の進退に直結させるのは短絡だろう。
ここのところも同上だ。ビデオを公開しないという政府の決定のせいで
「日本の海上保安庁の船が中国船にぶつけてきた」という中国側の流すデマが危うく・真実・になりかけたんだぞ!
進退に直結するのが当然だ。
>官房長官の立場で自衛隊を「暴力装置」と呼ぶのを適切とは言わないが、謝罪すれば済む話ではないか。
かつて柳沢厚生労働大臣が、女性を生む機械(・機械・だからここは装置と言い換えても通じる)、
に例えたとしてマスコミから攻撃された事があった。
当然、柳沢氏は謝罪したのだが、朝日新聞を含むマスコミは「済む話」にはしなかった。
なぜ自衛隊が相手だと「謝罪すれば済む」ことになるのか?女性も自衛隊も複数形の人間集団ではないか!
人間を別のもの、機械や装置に例えるという構図は同じなのに結論が異なるのはおかしい。
そもそも自衛隊を「暴力装置」と定義してしまうなら、次に来る回答は「暴力はいけない」になる。
外交・安全保障を語るのに軍事力を最初から否定してしまう話になる。これは「済む話」ではない。
109 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 08:00:42 ID:8e8Y9h/J0
>問題の軽重にかかわらず問責を連発し、辞任に応じなければ審議を拒み、政府を追いつめる。そんな繰り返しの国会では、国民が損害を被る。
こういうことばかりを国会で繰り返していた民主党を、応援し、政権の座につけ、実際国民に損害を与えましたね。
朝日新聞を含むマスコミは。
で、お前たち朝日新聞はどう責任をとるんだよ?あ!?
問責を連発し審議拒否をやりまくった政党を応援してきただろうが!
国民に損害を与えるようなことをしてきただろうが!
こういうことはいけないと、今日社説に書いただろうが!!
お前(朝日新聞)今日言った事をまさか、もう忘れないだろうな。
自分たち(朝日新聞)の過去の報道姿勢は国民に損害を被らせるものだったと、今日社説で書いたのだから謝れよ。
112 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 08:52:40 id:FCBn2asf0
しかし最近のチョーニチは奥歯に物の挟まった社説しか書かないんだな
堂々と
「日帝、米帝は将軍様の足を引っ張るな」
「中国共産党万歳」
「アルカイダが米帝いっぱい殺してくれて万歳」
「愛子は知恵遅れ」
って書きなよ
自分の思ってるそのまんまをな
114 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 09:32:11 id:WbAFI9wP0
■論戦のあり方―民主党政権下の国会は「大事争うべし」
>日米韓がどう連携し、中国を引き寄せ、北朝鮮の挑発を押さえ込むか。
>万一南北が戦火を交える事態に至った場合、在韓邦人をどう救出するか。各国と情報を共有するため、
>どのような機密保全策をとるのか。
↑
これを国会論戦の中で明らかにしろってかw
朝日は中国・北朝鮮のスパイですか?
>台頭する中国とどう向き合い、日本のかじをどう取るかよりも、
>ビデオの流出や公開に議論が集中したのは寂しい。
ビデオ公開を求めなかった朝日は寂しい。日本よりも中国様が大事な朝日は寂しい。
>官房長官の立場で自衛隊を「暴力装置」と呼ぶのを適切とは言わないが、謝罪すれば済む話ではないか。
え? おいちょっとまじ?? さすが朝日wwwwwwwww
117 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 09:51:02 id:gVvH9iXO0
>論ずべき重要課題は多いのに、傾聴に値する議論がほとんどない。
> その典型が、北朝鮮による韓国領砲撃をめぐる論戦である。
心にもないことを言うなよ。北の攻撃の原因は米韓合同演習であり、内心正当なものと考えているくせに。
結論は中国と北朝鮮をこれ以上刺激するな、だろ。
大事小事というが今の国会論争は不毛ではなく「最大事」を争っている。国家安全保障の路線問題。すなわち
9条を含む憲法を改正する中長期の目標。護憲・無抵抗主義の現政権を打倒する正当な政争だ。
社説子の国家観が現実離れしているだけの話。根本から治療したほうが良い。
それから「ビデオ非公開」は仕方ないよ。あれしか外交カードが無かったんだから。
しかし、情報公開を主張する民主党が非公開にしたから「また、民主党に裏切られた」
と国民が反発し支持率が低下したのも事実。民主党もキレイゴトばかり言ってたら
政治は出来ないと痛感しただろう。これも政権交代した成果だな。
119 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 13:39:22 id:iUyKDTlx0
失言は「謝罪すれば済む話」か。民主の失言には優しいな。
>>民の心配ごとが山とある時、危機感を欠いた「慢心失言」内閣では、
>>有権者からおいてけぼりを食らうだろう。
これ、自民政権時代の天声人語に書いてあった一文だけど。
125 :文責・名無しさん:2010/11/27(土) 17:38:13 id:oKC+tJIc0
■論戦のあり方―国会は「大事争うべし」
問題の焦点に注目したら「もっと大局を見ろ」。
大局を論ずれば「そんなことより重要な問題がある」。
『論戦のあり方』などと偉そうにぶっているが、つまりは内容に反論できないか、または触れた
くないから、話題を逸らそうとしているだけに過ぎない。
朝日社説全文は以下
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論戦のあり方―国会は「大事争うべし」 今年度補正予算が成立した。
あわせて、仙谷由人官房長官、馬淵澄夫国土交通相の問責決議が可決された。これを機に野党が全面的な審議拒否に踏み切れば、多くの重要法案が日の目を見ずに終わる。64日間の会期で補正がほぼ唯一の「成果」となる。
成果においても、審議の質の面でも、今国会の惨状は目を覆うばかりである。論ずべき重要課題は多いのに、傾聴に値する議論がほとんどない。
その典型が、北朝鮮による韓国領砲撃をめぐる論戦である。
衆参両院の集中審議で野党は、政府の初動の遅れをこぞって取り上げた。「非難」の表明は発生から約7時間後。迅速さを欠いた面は否めない。しかし、もっと語るべき問題がある。
北朝鮮は、民家にまで砲火を浴びせた。その国が、核も、日本を射程に収めるミサイルも保有している。
これは対岸の火事ではない。
日米韓がどう連携し、中国を引き寄せ、北朝鮮の挑発を押さえ込むか。万一南北が戦火を交える事態に至った場合、在韓邦人をどう救出するか。各国と情報を共有するため、どのような機密保全策をとるのか。朝鮮半島の平和構築の道のりをどう展望するのか。
これほどの事態に直面しても、大局を見据えた議論を深められない国会論戦には失望を禁じ得ない。
尖閣諸島沖の事件も同様だ。台頭する中国とどう向き合い、日本のかじをどう取るかよりも、ビデオの流出や公開に議論が集中したのは寂しい。
外交・安全保障のみならず、暮らしも財政も危機の中にある。足の引っ張り合いにふけっている余裕はない。
政府はたがを締め直し、自ら批判の種を振りまくのをやめて大局を論じる土俵をつき固めなければならない。
野党は政治を停滞させるのでなく、前進させるために批判してほしい。
問責決議も、旧態依然の抵抗戦術と見ざるを得ない。ビデオの問題を、主要閣僚の進退に直結させるのは短絡だろう。官房長官の立場で自衛隊を「暴力装置」と呼ぶのを適切とは言わないが、謝罪すれば済む話ではないか。
問題の軽重にかかわらず問責を連発し、辞任に応じなければ審議を拒み、政府を追いつめる。そんな繰り返しの国会では、国民が損害を被る。
論戦の質を高めるには工夫もいる。砲撃のような安全保障問題では、野党は機微に触れる情報に接することができず、実のある議論が難しい場合がある。秘密会を開き、情報を共有したうえで審議することもあっていい。
小泉純一郎元首相がよく引用した言葉に「大事争うべし、些事(さじ)構うべからず」がある。権力者の逃げ口上にも使われかねず、現にそう使われもした。しかし、昨今の国会論戦を見るにつけ思い出される警句ではある。