「臨時国会開幕―報復の連鎖を断ち切れ」:ダブルスタンダードの極みの破廉恥な朝日社説

臨時国会開幕―報復の連鎖を断ち切れ」:ダブルスタンダードの極みの破廉恥な朝日社説

2012年10月30日(火曜日)付 朝日新聞社
臨時国会開幕―報復の連鎖を断ち切れ
http://www.asahi.com/paper/editorial20121030.html

●●●朝日の社説 Ver.170 より
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/mass/1349754979/l50

487 :文責・名無しさん:2012/10/30(火) 06:43:16.55 ID:J+nZKQ310
臨時国会開幕―報復の連鎖を断ち切れ

民主党に言ってください。昔民主党がなにをしてたか。

488 :文責・名無しさん:2012/10/30(火) 08:24:55.65 ID:3nYIEtz00
>政権にどんな問題があろうとも
おいおい

489 :文責・名無しさん:2012/10/30(火) 08:38:06.45 id:U9HkG7sW0
朝日君、ダブルスタンダード報道はいけませんよ。
4年前、麻生さんの時に直近の民意に従い、
解散総選挙」ってことあるごとに書きまくっていたじゃないですか。
なんなら、縮刷版を引用してあげましょうか?

490 :文責・名無しさん:2012/10/30(火) 08:48:26.83 id:B2onOUb30
相変わらず野党、自民党を第一に批判する姿勢(笑)

492 :文責・名無しさん:2012/10/30(火) 09:39:12.49 id:QKccEq240
(-@∀@)< 報復だからだめなのだ。
      民主党が野党だったときの審議拒否戦術は、報復ではないので正当なも
のだったといえる。政権交代という大義もあった。
      だから私たちも批判しなかったし、自民党に即時解散を求めたのである。

493 :文責・名無しさん:2012/10/30(火) 09:41:29.47 id:QKccEq240
(-@∀@)< ダブルスタンダードではない。
      応援している政党が参院で多数を得たら、即時衆院選を求めるのが
      ともだちとして当然ではないか。

494 :文責・名無しさん:2012/10/30(火) 14:04:12.63 id:sXWl9a2d0
10/30、天声人語で政治の混乱は自民党に責任があるんだってよ。
キチガイが一面のコラムを書くようになったんですね。
落ちぶれたものだ。

496 :文責・名無しさん:2012/10/30(火) 20:48:40.38 id:uKQnBhSc0
本来あるべき与党民主党から野党自民党への説得の努力が見られないな。
かつて、政権交代前のねじれ国会では与野党国対委員長との間で何度も会合がもたれた。
福田元首相:「かわいそうなくらい苦労しているんですよ」を思い出す。
しかし今は対立といっても与党から野党への粘り強い合意形成への粘り強い
働きかけがない。国会が動かないことに対し、与党民主はあまり深刻に考えていない。
総じてマスコミも民主に甘く野党に厳しく与党の職務怠慢を批判しない。
朝日はこの異常なマスコミの先頭に立っている。嘆かわしいことだ。

朝日社説全文は以下
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臨時国会開幕―報復の連鎖を断ち切れ

 異常な幕開けである。

 きのう、臨時国会が召集され、衆院本会議で野田首相所信表明演説があった。

 ところが、参院はこれを拒否し、各党の代表質問も行わないという。憲政史上、例のない事態である。

 参院は先の通常国会で首相の問責決議を可決した。だから首相の発言は聞くに値しない。自民党など野党側が、そう唱えたためだ。

 政権にどんな問題があろうとも、あくまで審議を通じてただしていく。それが国会の役割ではないのか。怠慢というほかはない。

 自民党としては、野党が多数を握る参院で野田政権を揺さぶり、衆院の早期解散を迫るのがねらいだろう。

 だが、予算執行に不可欠な赤字国債発行法案や、衆院一票の格差是正の「0増5減」法案などの処理は喫緊の課題だ。

 参院自民党には、ただちに審議に応じるよう強く求める。でなければ、参院不要論に火をつけ、結局は自分たちの首をしめることになる。

 そもそも「ねじれ国会」が続くなか、参院が政権の命運を左右するほどの力をふるうことが、今回の異常事態を招いたともいえる。

 問責決議を理由に審議を拒んだり、重要法案を人質にとったりするのでは、政治の混迷は深まるばかりだ。

 首相は、所信表明演説赤字国債法案を駆け引きに使う悪弊を「ここで断ち切ろう」と訴えた。私たちも同感だ。

 赤字国債発行法案は予算と一体で成立させる。問責を決議しても審議には応じる。

 そんな慣例やルールをつくり、政治を前に進める。臨時国会では、そのことに与野党あげて取り組むべきだ。

 一方、首相も野党に求めるだけでなく、譲るべきは譲らねばならない。

 足元の民主党の惨状は目を覆うばかりだ。

 28日の衆院鹿児島3区補選では、民主党推薦の候補が自民党前職に敗れた。離党者も止まらず、きのう新たに2人の衆院議員が離党届を提出し、単独過半数割れまで3議席となる。

 政権に、難局を打開する力が残っていないことは明らかだ。

 自民、公明に再度の党首会談を呼びかけ、解散時期についてより踏み込むなどして、協力を求める。そして互いに報復し合う連鎖を断ち切り、政治を動かす道筋をつける。

 それこそが、野田政権の仕事ではないか。